土地探しをする前の3つのポイントって何だったっけ。

こんにちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

今まで、あなたに失敗しない家づくりの方法をお伝えしてきました。

ここで、復習です!

「土地探しをする前の3つのポイント」を復習としてお伝え致します。

まずは、家を建てたい!と思ったらまず土地探し!
は間違いだとお伝えしました。

その前にやるべきことはなんでしたか?

そう、資金計画ですね。
その後で建てたい家の広さを把握しましょうと
お伝えしていたんですが、
実はその前にやるべきことがあったのを
伝え忘れてしまっていました・・・

資金計画と建てたい家の広さや値段を把握する前に
やるべきこととはなんでしょうか?

これをやっておくと
より有利な条件で土地を買えるようになります。
また、安心して家づくりを進められるようになります。

逆にやっていないと
土地を探したり家の間取りやデザインを考えた時間や手間、苦労が
全部水の泡に消えてしまう可能性があります・・・

それは、『住宅ローンの事前審査』を受けるです。

なぜ?と思った方にお伝えいたしましょう。

① いくら借入れが出来るかが確認できる。

② いい土地が出てきた場合安心してすぐに契約が出来る。

③ 不動産業者から優先的に良い(市場に出ない)物件情報を貰いやすくなる。

このように、住宅ローンの事前審査を受ける事によって
ご自身の安心に繋がり、不動産業者への信頼感が増すのです。

事前審査をする事によって、自分の予算に合った良い土地に恵まれ、自分の思った家づくりが出来るのです。

本当にいい土地の見つけ方。

こんにちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

前回のは、建築会社に土地選びを任せるなら
浮気性の建築会社はダメだとお伝えしました。

今回は本当にいい土地の見分け方について
お伝えしていきますね。

一般的に日当たりがよくて
いい土地とされている南向きの土地。

ですが、南向きだからいいとは限らないんです。

南向きだと紹介されている土地でも
きちんと南に向いていない場合もあります。

例えば、「南西向き」だったりします。
土地が南西向きだと西日がきつくて
日当たりがいいどころではありません。

夏場はクーラーをガンガンつけないと
暑すぎて生活出来ないということもあり得ます。

他にも、南側の道路に人通りが多いと
窓やカーテンをずっと開けられずに
せっかくに日当たりを
台無しにしてしまうこともあります。

こういうことも考えられるのですが
南向きというだけで他の土地に比べると
値段は高くなっています。

でも、暑すぎたりプライバシーがなかったりすると
いい土地ではないですよね。

では、一般的にあまりいい土地ではない
北向きの土地はどうでしょうか?

北向きの土地は
日当たりがよくないと言われています。

しかし、土地の北側と建物の間に
十分な距離があれば日当たりを確保することも出来ます。
でも、北向きだからという理由で土地代は安いんです。

このように南向きだからいい土地、
北向きだから悪い土地とは限らないんです。

あなたが建てたい家が建って
問題なく生活できるかどうかがわかって始めて
いい土地かどうかを判断することができます。

それを判断するためにも
土地選びをするときにどんな家を建てたいかが
わかっていないといけません。

あなたが土地選びをしているなら
どんな家を建てたいのかは決まっていますか?

土地選びに失敗しないためにも、
先にどんな家に住みたいのかを設計しておきましょう!

さて、あなたもどこで家を建てればいいんだろう?
どこに家づくりをお願いすればいいんだろう?
と悩まれているかもしれません。

どこの建築会社も
それぞれに良いところがあって迷いますよね。

そのお気持ちはよくわかります。

でも、どの建築会社にするかよりも
大事なことがあるんです。

この大事なことを見落としていると
慎重に建築会社を選んだのに
満足できる家づくりができなかった
ということにも繋がってしまいます。

こどもと奥様目線で考える・・・

こんにちは。

注文住宅FAMILY-HOUSEの岡根です。


先日、私の知人が家を建てることになったので、
当社で家づくりをお手伝いさせていただきました。


30代の夫婦と2歳のお子様の3人家族でしたが、
やはりこのくらいの世代の方が、
当社にいらっしゃる方でも最も多いです。


お子様が幼稚園や小学校に上がる前に家を建てるんですね。


さて、そんなご家族と一緒に家のプラン図(間取り図)などを
考えていたのですが、多くのご家族から、

「こどもと奥様目線で考える」をテーマに
次の様な施工の提案をしています。

≪柱の角のアール加工(角丸)》

これは、通常90度にとがっている柱(壁)の角を、
丸みが帯びているように加工するものです。

家事をしていてチョット目を離したすきに
こどもがケガをしたりという事が

奥様方も経験が
有るのではないでしょうか?


特に小さいお子様は、お部屋の中で走り回って
柱にぶつかってしまうこともあるかと思います。


その際に柱の角が丸みを帯びていれば、
少しでもケガが軽減されるのです。


お子様をスクスク育てられる「安全・安心な家づくり」

それが当社のモットーです。

浮気性は男も建築会社もダメなんです

こんにちは。
注文住宅 FAMILY-HOUSEの岡根です。

前回までのメールで
土地選びも建築会社に任せた方が
家が建った様子をイメージ出来るので
土地選びも早くなるし、
ムダなお金も時間も使わなくていいとお伝えしました。

でも、土地選びを任せる建築会社も
きちんと選ぶ必要があるんです。

そうじゃないと、
全然いい土地の提案がなくて、
ただただ時間だけが過ぎていく・・・
ということにもなりかねません。

土地選びを任せる建築会社の選び方は
その建築会社と不動産屋さんの
付き合い方を見ることです。

そして、たくさんの不動産屋さんと
提携していたり付き合いがあると
いい土地が出てこない可能性が高いです。

理由は、不動産屋さんの立場に立つとわかりやすいです。

建築会社は土地情報を
不動産屋さんに聞きます。

この時に建築会社が
あちこちの不動産屋さんに聞いて回っていたら
「他にも聞いてるだろうから
まともな情報を出しても損だな」と思います。

せっかくいい情報を出しても
「他の不動産屋さんが出してくれた
土地に決まりましたんで。」と言われると
不動産屋さんはしんどいですよね。

そして、提携している不動産屋さん
全員にこんな風に思われると・・・?

全然いい情報を回してくれなくなります。

実は、土地情報雑誌に載っているような土地は
売れ残りの土地情報がほとんどで、
雑誌に載る前の土地情報もあったりします。

そういう情報を不動産屋さんは持っているんですが、
浮気性の建築会社にはあまり出さないんですね。

浮気性じゃなくて、
自分のところとがっちり付き合いをしてくれるような
建築会社には不動産屋さんも
いい情報を流そうと思うわけです。

その結果、売れ残りではなくて
いい土地の情報が手に入りやすくなります。

あなたも浮気性な男はあまり好きじゃないですよね?

その他にも深い付き合いをしていると
値段の交渉だったり融通が利きやすくなります。

なので、建築会社に土地探しを依頼するなら
1つの不動産屋さんと深い付き合いがある会社の方が
返っていい土地が見つかりやすいですし、
安く土地を買える可能性も高くなります。

さて、一般的に土地は南向きが日当たりがいいから
いい土地とされて値段も高くなっています。

でも、南向きとされているのに
本当は南向きじゃなかったり
気をつけておかないと高いだけで
全然いい土地じゃない場合もあるのです。

次回は、本当にいい土地の見分け方について
お伝えしていきます。

土地=不動産屋はもう古い!新しい土地の選び方

こんにちは。
注文住宅FAMILY-HOUSEの岡根です。

前回までは、数十年と生活する家を快適なものにするための
情報をお伝えしてきました。

今回から土地選びに失敗しないための
情報をお伝えしていきますね。

まずは、土地選びについて意外と知られていない事実です。

あなたは土地を選ぶとき、どうしますか?

本屋さんで土地情報雑誌を買ってみたり
不動産屋さんに足を運んでみたりしないでしょうか?

もちろんそうですよね。

でも、不動産情報誌や
不動産屋さんだけが土地の情報を
持っているわけではないんです。

実は、建築会社に土地探しを
任せることもできるんです!

建築会社の中にも不動産屋さんと同じように
宅地建物取引業者の免許を
持っているところがありますし、
不動産屋さんとパートナーを組んでいるところもあります。

建築会社に土地探しを任せることで
雑誌を買うお金や買いに行く時間や
なんとなく敷居の高い不動産屋さんのドアを
ドキドキしながら開けて、毎回
「〇〇の辺りで土地を探しているですが・・・」
なんて言わなくてもよくなります。

建築会社に土地探しを依頼することで
一緒に検討している土地を見に行けます。

そうすると、その土地に
あなたが建てたい建物がどんな風に建って
車はどう置けるか、庭はどれくらいとれるか
というアドバイスを受けることができます。

家が建ったところをイメージすることが出来れば
その土地がベストなのかどうか判断しやすくなりますよね?

結果的に、土地を決めるのが早くなり
新しい家での生活も早くなります。

土地探しを手伝ってくれる建築会社は
たくさんあります。
じゃあ、どこに頼んでもあなたにとって
いい土地が見つかるとは限りません。

実は、建築会社と不動産屋さんとの
つきあい方次第であなたに提案してくる土地が
いいか悪いかが変わってしまうんです!

じゃあ、不動産屋さんとどんなつきあいをしている
建築会社を選べばいいのか?

それについては次回お伝えしますね。
次回もお楽しみに!

その断熱意味なし!見せかけ断熱の見分け方

こんにちは。
注文住宅FAMILY-HOUSEの岡根です。

家は大きければいいってもんじゃない、
ちょうどいい大きさがちょうどいいですね(笑)

さて、今回はあなたが数十年と生活する家の
快適さを左右する断熱についてお伝えします。

断熱性能がいいと
夏涼しくて冬寒くない暮らしを実現できます。

でも、断熱と一口に言っても
いろんなところの断熱があるんです。

そして、正しい順番で断熱性能を高めないと
あまり意味がない
見せかけ断熱になってしまいます。

断熱する場所というのは
壁、サッシ、ガラスがあります。

どの順番で断熱性能を高めるかというと
壁→サッシ→ガラスの順です。

壁の断熱性能が低いのに
サッシやガラスの断熱をよくしても
ほとんど意味がないんです。

そして、断熱性能を高めるのにかかる費用は
ガラス→サッシ→壁の順に高くなります。

壁が一番面積が大きいので
一番高くなるのは当たり前ですよね。

でも、実際に壁には
性能が高くない断熱材を使っているのに
窓ガラスだけ断熱性能がいい商品を使って
とても断熱性能がいい家だと
謳っている建築会社もあります。

もちろん、壁にもいい断熱材を使えば
それだけ建物の値段は上がってしまいます。

けど、その分エアコンをかける時間が減るので
光熱費は減るので、高くなった分は
十分に元が取れます。

さらに、暑い、寒いという我慢が減る
快適な生活が手に入ります。

ということを考えると
少し値段は上がっても壁、サッシ、ガラスとも
しっかりとした断熱性能を備えた家が
いいと思いませんか?

さて、ここまで建物選びについて
お伝えしてきました。

次回から土地選びについてお伝えしていきます。

まずは、意外と知らない土地選びの事実です。
これを知らないと、土地選びに
余分な時間や手間をかけるようになってしまいます。

大きな家のデメリット?

こんにちは。
自然素材×健康住宅 FAMILYHOUSEの岡根です。


前回は、値引きする建築会社には
気をつけた方がいい理由をお伝えしました。

値引きは結局あなたに跳ね返ってくるんですね。

今回は、建物の大きさについて
特に家を大きくすることのデメリットについて
知っておいてもらいたいと思います。

広い大きい家って
あこがれがあると思いますし、
今お住まいの家が狭いと感じられているなら
余計に広い家に住みたいと思われるかもしれません。

でも、家は大きければいいってもんじゃないんです。

家を大きくすることで
3つデメリットがあるんですね。

デメリットの一つ目は
「耐震性が悪くなる」ことです。

家が大きくなればなるほど
地震が起きたときに家を支えるために
必要な力が強くなります。

そのため、家が大きくなればなるほど
耐震性能を備えるのが難しくなります。

デメリットの二つ目は
「維持費が高くなる」ことです。

広い部屋ほど照明や冷暖房をするのにも
たくさんエネルギーを使いますよね?

そうなると、光熱費が高くなってしまいます。

また、大きい家だと固定資産税も
増えてしまいます。
固定資産税は家を持っている間は
ずっとかかる税金です。

毎年の差は1万円でも
50年60年になると50万60万円の差になります。

また、元々の値段も高くなるので
住宅ローンの支払いもその分増えてしまいます。

要は、家を大きくするほどお金がかかる
ということですね。

デメリットの三つ目は
「将来子どもがいなくなったときにさびしくなる」
ことです。

あなたもお子さんがいらっしゃると思うので
設計するときは子ども部屋を2つくらい
作られるでしょう。

子どもをのびのび育てたいからといって
広い家を建ててもずっとずっと
広いスペースが必要になるわけではありません。

高校や大学を出て子どもが独立すれば
子ども部屋は丸々余ってしまいます。

広い家を建ていると
夫婦二人だけでいるさびしさを
感じてしまうと思います。

私の知り合いの話です。
彼は子どもが出来る前に
30坪の家を買って住んでいましたが、
「ムダに広く感じてさびしかった」
と語っていました。

今子どもが二人生まれて
ちょうどいいくらいになった
と言っています。

大きい、広い家へのあこがれはあると思います。
でも、地震や将来のことを色々考えると
そこまで大きい家にしなくても
いいかもしれませんね。

さて、建物の広さも重要ですが
断熱性能も非常に重要です。

なぜなら、断熱性能が違うだけで
夏の暑さや冬の寒さが違います。
つまり、何十年という生活の
快適さが変わってしまうということですね。

なので、断熱については各建築会社も
力を入れているところです。

しかし、実は「見せかけ断熱」を
やっている建築会社もあるんです。

次回はその見せかけ断熱の見分け方を
あなたにお伝えしたいと思います。

なぜ、値引きする建築会社は選んでいけないのか?

こんにちは!
注文住宅FAMILY-HOUSEの岡根です。


前回は、土地を決めるよりも先に建物の図面を描いてもらった方が
土地も決まりやすくていいとお伝えしました。

今回は、建物の値引きについて
是非知っていただきたいことをお伝えします。

値引きは出来ることなら
たくさんして欲しいと
思われているのではないでしょうか?

同じものを買うなら出来るだけ安く買いたいですよね。
それについては私も同じです。

でも、家は安くなれば同じものではなくなる
ということをぜひ知っておいて下さい。

値引きをすると、建築会社は儲けが減りますよね。
でも、建築会社は出来るだけ
儲けを減らしたくありません。

じゃあ、儲けを減らさずに値引きするには
どうすればいいでしょうか?

答えは、かかる費用を減らすことです。

ここで一番のターゲットになるのが
大工さんの人件費なんです。

計算しやすいように1人の大工さんが
家を建てるという前提でお話ししますね。

家を5ヶ月で建てるとして、
1ヶ月30万円、合計150万円のお金を
この大工さんはもらう予定でした。

でも、値引きをしたので大工さんには
120万円しか渡せなくなりました。

ここで大工さんは予定通り5ヶ月かけていると
1ヶ月の給料が24万円になってしまいます。

月の給料が6万円減ると困りますよね?

なので、月の給料を減らさないように
大工さんは5ヶ月ではなくて4ヶ月で
仕事を終わらせようとします。

そうすれば、120万円でも4ヶ月なら
1ヶ月の給料は30万円になります。

本当なら5ヶ月かかる仕事を
4ヶ月で終わらせないといけません。

すると、暗くなっているのに電気をつけて
薄暗い中で作業をしたり、
疲れているのに休日返上で仕事をしたり。

そうなると、仕事の質はどうなるでしょうか?
ベテランの大工さんでも
よく見えなかったり疲れていたりすると
質が落ちると思いませんか?

大きく値引きをして家を買うと
大工さんは大慌てで家を建てるようになります。
大慌てで作った品質に疑問のある家で
あなたが何十年と生活するようになります。

あとは、建築会社が
儲けを削っている場合もあります。
これは大工さんの人件費を削るよりも
いいように思います。

しかし、儲けが少ないということは
ずっと会社を続けていくことが難しくなります。

結果、将来トラブルが起きたときには
相談する先がなくなってしまい、
別業者に頼んで余分なお金がかかる
ということに繋がっていくのです。

つまり、値引きの額が大きくなればなるほど
その分あなたに跳ね返ってきてしまうんです。

じゃあ、家の値段は高ければ高いほどいいのか?
と思われるかもしれませんが、
そうではありません。

会社の儲けも、大工さんの人件費も削らずに
安くて高品質な家を建てる方法があるのです。

それは、メーカー協力の下のコストカットです。

家を建てるためにはいろんな設備や資材を
仕入れる必要があります。

その仕入れ値をメーカーに協力してもらい
安くすることが出来れば
会社の儲けを削ってアフターフォローが出来なくなる
ということもなくなります。

大工さんの人件費を削って
大慌てで家を作らせてしまう
ということもなくなります。

建築会社を選ぶときは
設備などのメーカーが協力してくれ
仕入れ値を他よりも安くしてくれる
仕組みを持っているかどうか
ということが重要になります。

ぜひ、建築会社選びの参考にして下さいね!

さて、あなたは新しい家に
どれくらいの広さが欲しいですか?

広くて大きい家って
あこがれますよね。

でも、家は大きければ
いいってもんじゃないんです。

次回は大きい家のデメリットを
お伝えしていきます。

土地が無いと図面が描けない裏話し

こんにちは。

注文住宅FAMILY-HOUSEの岡根です。

資金計画の後は建物を決めたほうがいい
3つの理由をお伝えしました。

でも、ハウスメーカーや工務店では
土地がないと図面が描けないと
言われてしまいます。

なぜ土地がないと図面が描けないんでしょうか?
土地選びをする前に建物を決めるためには
どうすればいいでしょうか?

今日はそれについてお伝えしていきますね。

まずは、土地がないと図面が描けない理由です。

これは単純で、
あなたがそのハウスメーカーや工務店で
家を建てるかどうかわからないのに
時間や手間をかけて図面を描きたくない
という理由です。

あとは、土地が決まる前に図面を描くと
土地が決まった後にまたそれに合わせて
図面を描き直すという手間がかかります。

そういう理由で、
土地が決まっていない場合は
「先に土地を決めてきて下さい。」
と言われてしまいます。

土地が決まっているというと
「真剣に家を買うんだな」
ということがわかりますので
図面を描く労力をかけてもいいかとなるのです。

でも、土地を決めていると
土地に合わせた家づくりになってしまいます。

前のメールであなたにお伝えしましたが、
建物は土地に合わせるものじゃなくて
あなたに合わせて作るものです。

じゃあ一体どうすればいいの?
土地がないと図面は描いてくれないのに
土地を決める前に建てたい建物を決めるなんて
不可能じゃないの?
と思われたかもしれません。

確かにそう思われると思います。

これを解決するのは簡単で
土地がなくてもあなたが建てたい家の
間取りや設計図を描いてくれる
建築会社を見つければいいんです。

多くの建築会社は
「土地がないと図面は描けない」と言います。
でも、土地がなくても図面を描いてくれる
ハウスメーカーや工務店もあります。

資金計画が出来れば
そういうところに行って
あなたが建てたい家の間取りや
大きさを設計してもらう。

その後で、設計した建物をきれいに配置出来る
土地探しを始めるのです。

そうすることであなたが送りたい生活に合わせた
建物をつくることが出来ます。

さらに、設計が出来るとだいたいの金額がわかります。
建物の金額がわかると
土地にかけられるお金もわかります。

土地にかけられるお金がわかると
土地を決めやすくなります。
「ここまでなら買っても大丈夫だ。」という
ハッキリとした基準が出来ますから。

なので、建物を先に決めておくことが
結果的に土地選びを早くすることに
繋がっていくんですね!

さて、建物の値段と言えばあなたも
「いくらの値引きをしてもらえるのか?」
ということが気になっているのではないでしょうか?

同じ家なら安く買えた方がいいですよね。
でも、値引きするところほど危ないって知ってましたか?

なぜ、たくさん値引きをする建築会社ほど
選んではいけないのか?
その理由を次回お話ししますね。

お楽しみに!

お金の次は土地?建物?どっちだと思いますか?

こんにちは。

注文住宅FAMILY-HOUSEの岡根です。

前回は、資金計画についてお伝えしてきました。

資金計画の次にすべきことは?
土地えらび?建物えらび?
(正解は下の方にあります)

正解は、「建物」です。
でも、なぜ土地じゃなくて建物なんでしょう?

その理由は3つあります。

一つ目は、土地は家を建てるために買うからです。
買った土地は家を建てるために買うのであって
後で売ったり買ったりしませんよね?

実際に生活するのは建物の中です。
であれば、建物に合った土地を
選んだほうがいいと思いませんか?

土地に合わせた家を建てるのではなく
あなたに合わせた家を建てるべきだと思います。

二つ目は、
土地を安く調達出来るようになるからです。

あなたが住みたい建物がどんなか決まっていると
候補の土地にどういう風にその建物を配置するか
車はどう置くか、庭はどう取るか、
日当たりはどうなりそうかなどがわかります。

住みたい建物がきれいに配置できて、
駐車場や庭も確保できて日当たりも良ければ
多少形が悪くても問題ないですよね?

でも、建物が決まっていないと
そういうイメージを作ることが出来ないので
どうしても、「南向き」だったり
「角地」とか「正方形」の土地に目が行ってしまいます。

これらの土地は値段が高いです。

形が悪い土地は安いです。
でも、その土地でも問題なく
家を建てて生活できるかどうかを
イメージすることが出来るので
選択肢に入れることが出来ます。

問題なければ安く土地を調達出来ますね。

三つ目の理由は、土地が早く決まるからです。
ここまでにお伝えしたとおり、
建てたい建物が決まっていると
どんな生活がになるかイメージできるので
土地を決めやすくなります。

という3つの理由で
資金計画の後は建物を決めるべきなのです。

でも、あなたも経験があるかもしれません。

ハウスメーカーや工務店の人に
「土地がないと図面が描けないから
先に土地を決めてきてくれ。」

と言われたことはないでしょうか?
多くのハウスメーカーや工務店さんが
このように言います。

その結果、土地探しから始めてしまって
予算オーバーしてしまう人が後を絶たないんです。

なぜ、土地が決まっていないと
図面を描けないと言われてしまうのでしょうか?

その理由は次回お伝えしますね。
お楽しみに!

営業マンのおすすめ住宅ローンを借りてはいけない訳とは?

こんにちは。

注文住宅FAMILY-HOUSEの岡根です。

前回のブログで
予算オーバーしないためにも
諸費用を考えることの重要さをお伝えしました。

今回は予算決めと同じくらい重要な
住宅ローンの選び方や
選んではいけな住宅ローンがどんなものかを
お伝えしていきたいと思います。

まずは、どんな住宅ローンを選んだ方がいいかですが、
これは固定金利の住宅ローンです。

固定金利の住宅ローンとは
借りた時から返し終わるまで
金利や返済額が決まっている住宅ローンです。

理由は2つあります。

一つ目は安心感があるからです。
始めに返済額が決まっているので
それを払えるかどうかで判断できます。

これが、将来の返済額がわからないローンだと
今は大丈夫だけど将来はわからない・・・
となって、不安な気持ちが消えないと思います。

もう一つは、今は金利が低いですが、
これから上がってくることが予想されるからです。

金利が変わる住宅ローンだと、
金利が上がってしまうと支払う金額も増えてしまいます。

でも、固定金利だと金利が上がっても
支払う金額は変わりません。
そしてこれから政府が物価を上げようとしているのにつれて
金利も上がっていくことが予想されます。

そう考えたときに選ぶべき住宅ローンは
今の低い金利で固定できて、
安心感のある固定金利の住宅ローンだと
私は思いますが、あなたはどう思われるでしょうか?

でも、ここで1つ注意点があります!

それは、固定金利は固定金利でも
「3年固定金利」や「5年固定金利」を
選んではいけないということです。

なぜかというと、
これはずっと金利が変わらない
住宅ローンではないからです。

借りてから少しの間は金利が低いんですが、
3年や5年経つと急に金利が上がって
住宅ローンの金額も上がってしまいます。

前回のブログで
「毎月いくら支払えるかが大事」
とお伝えしましたね。

始めは毎月支払える金額だったのに
支払額が上がってしまうと
返済できなくなってしまいますよね。

なので、3年固定などの住宅ローンは
借りない方がいいと思います。

そして、この住宅ローンは
銀行にとってはおいしい住宅ローンなので
銀行オススメの住宅ローンなんです!

金利が低くてこれから上がってくるであろう今
選ぶべき住宅ローンは固定金利ですね。

さて、予算出しや諸費用、
住宅ローンについてお伝えしてきました。

予算が決まったら次に決めるのは
土地でしょうか?建物でしょうか?

つつきは次回お話致します。

今回も読んでくれて有難うございます。

しっかり資金計画をしたのに予算オーバーしてしまう理由とは?

こんにちは。

FAMILY-HOUSEの岡根です。

前回は、全体の予算の計算方法をお伝えしました。

全体の予算で土地を選んで建物を買うんですが
そのままだと結局予算オーバーしてしまうんです。

1

なぜならそれは、
「諸費用」を考えていないからです。

土地を買うとき、家を買う時には
諸費用というお金がかかります。

住宅ローンを借りる時にかかるものや
土地や建物を登記する時にかかるもの
地盤を調査したり改良したり。

駐車場などエクステリアも必要ですね。
また、家具や家電を買い換えたり
買い足したりもするでしょう。

細かいものを言うと
引っ越しにかかるお金や
地鎮祭の時に神主さんに支払うお金。

家が建った後のケーブルテレビの工事代金や
工事中の大工さんへの差し入れなどもあります。

大きいものから小さいものまで入れると
諸費用は土地代と建物代を合わせた
15%くらいかかると見ていた方がいいと思います。

仮に、土地代と建物代が2,500万円だとしたら
諸費用は375万円くらいかかる計算になります。

この諸費用を考えていないと
予算は2,500万円なのに、
結局3,000万円近くの買い物をしてしまうことになります。

この諸費用を始めにしっかり考えて
予算に組みこんでいないことが
予算オーバーして住宅ローンに追われて
家を買ったのに幸せじゃない生活の
大きな原因になっています。

なので、全体の予算を計算した後は
諸費用をしっかりと計算して
残ったお金で土地や建物を選ぶようにしましょう。

そうすることで、予算オーバーすることなく
家を建てた後もゆとりのある生活を送ることが出来ます。

さて、家を買った後、ゆとりがもてるかどうかは
予算内で家を買うことが一番重要です。

しかし、それと同じくらい重要なのが
どんな住宅ローンを選ぶかです。

住宅ローン選びを間違えてしまうと
予算内で家を買ったのに
後々生活が苦しくなることもあります。

その中でも選んではいけないのは
銀行のオススメ住宅ローンです。

なぜ、銀行のオススメ住宅ローンを
選んではいけないかと
どんな住宅ローンを選べばいいかは
次回お伝えしますね。

資金計画で一番大切な事とは!?

こんにちは。

FAMILY-HOUSEの岡根です。

前回のコラムで,
家づくりは土地選びからじゃなくて
資金計画からとお伝えしました。

今回から具体的な資金計画の立て方を
紹介していきますね。

まず、資金計画で1番大切なことは
月々いくらの住宅ローンを支払えるか?
ということです。

なぜなら、住宅ローンは基本的に
毎月支払っていくものだからです。

では、毎月支払える金額の目安ですが、
今支払っている家賃+1万円から2万円くらいですね。

私が今まで何十件とお引き渡しをしてきた経験からして
年収が300万円位の方であれば
家を買った後もゆとりある生活をするためには
毎月7万円くらいが上限かなと思います。

毎月支払っていける金額がわかれば
いくらまでの家や土地を買えるかがわかります。

仮に毎月支払っていける金額が7万円だとしますね。
住宅ローンを35年で返す場合、今の金利で計算すると
借り入れできるのは2,100万円になります。

それに準備できる頭金や
援助してもらえるお金を合わせた金額が
全体の予算になります。

この予算がしっかり決まっていれば
家を建てた後でも年1回旅行に行くなどの
ゆとりのある生活を送ることができます。

じゃあ、全体の予算が出ましたね。
仮に準備できる頭金や援助を合わせて
全体の予算が2,500万円だったとしましょう。

この金額で土地選び、建物選びをしよう!
と思われたかもしれません。

でも、ちょっと待ってください!
この予算で土地選びと建物選びをしちゃうと
予算オーバーしてしまうんです。

その理由は次回のコラムにてお伝えしますね。

ほとんどの人が見落としている項目ですし
多くのハウスメーカーさんや
工務店さんが教えてくれないポイントです。

ではでは今日も読んでくれて有難うございます。

資金計画で一番大事なもの。

こんにちは。
注文住宅 FAMILY-HOUSEの岡根です。

前回のは、家づくりは土地選びからじゃなくて
資金計画からとお伝えしました。

今回から具体的な資金計画の立て方を
紹介していきますね。

まず、資金計画で1番大切なことは
月々いくらの住宅ローンを支払えるか?
ということです。

なぜなら、住宅ローンは基本的に
毎月支払っていくものだからです。

では、毎月支払える金額の目安ですが、
今支払っている家賃+1万円から2万円くらいですね。

私が今まで何十件とお引き渡しをしてきた経験からして
年収が300万円位の方であれば
家を買った後もゆとりある生活をするためには
毎月7万円くらいが上限かなと思います。

毎月支払っていける金額がわかれば
いくらまでの家や土地を買えるかがわかります。

仮に毎月支払っていける金額が7万円だとしますね。
住宅ローンを35年で返す場合、今の金利で計算すると
借り入れできるのは2,100万円になります。

それに準備できる頭金や
援助してもらえるお金を合わせた金額が
全体の予算になります。

この予算がしっかり決まっていれば
家を建てた後でも年1回旅行に行くなどの
ゆとりのある生活を送ることができます。

じゃあ、全体の予算が出ましたね。
仮に準備できる頭金や援助を合わせて
全体の予算が2,500万円だったとしましょう。

この金額で土地選び、建物選びをしよう!
と思われたかもしれません。

でも、ちょっと待ってください!
この予算で土地選びと建物選びをしちゃうと
予算オーバーしてしまうんです。

その理由は次回のコラムでお伝えしますね。
ほとんどの人が見落としている項目ですし
多くのハウスメーカーさんや
工務店さんが教えてくれないポイントです。

ではでは。
今日も、一日に感謝です。

もしかして、家づくりの順番でこんな間違えをしていませんか?

こんにちは。
注文住宅 FAMILY-HOUSEの岡根です!

早速ですが、「マイホームが欲しい!」
と思ったあなたは、何から始めますか?

あなたがもし土地を持っていないのであれば
土地探しからされるのではないでしょうか?

土地が無ければ家を建てることは出来ないので
土地探しからするものだと思われているかもしれません。
また、ほとんどの方が土地選びから始めています。

でも、実は土地からの家づくりは間違えなんです。

土地選びから始めてしまうとデメリットがたくさんあります。

まずは、予算オーバーですね。
返済能力以上の住宅ローンを借りることになってしまって
将来の生活が苦しくなったり、最悪マイホームを売ってしまったり
ということもあります。

また、なかなか土地が決まらないこともあります。
なぜ土地選びから始めるとなかなか決まらないかというと
本当にその土地が良いと土地かどうかわからないからです。

その土地にどんな建物がたって、
どんな生活を送れるのかがイメージ出来ないので
決めるまでに時間がかかってしまいます。

また、住宅ローンの手続きが面倒になったり
施工業者を決めるまでにの時間が少なくなったりします。

じゃあ、家づくりは何からはじめるのでしょう?

答えは『資金計画』です!

理由は簡単!

資金計画をしっかりしておけば
家を買った後でも年1回の家族旅行に行くなど
ゆとりのある生活を送る事が出来ます。

また、マイホームの実現が早くなります。

逆に資金計画をしっかりしていないと、
家を買ったのはいいけど住宅ローンに追われる生活とか
全然貯金が出来ずに子供の進学を諦めさせるとか
そういうことになってしまいます。

はたしてそれは、幸せと言えるでしょうか?

幸せに生活するためにしっかりとした資金計画は絶対に必要です。

なので、家づくりを考えて何から始めれば良いかわからいない方、
土地選びが始めると思っている方は、資金計画から始めましょう。

ではでは、今日も読んでくれて有難うございました。

家づくり勉強会のご案内。

こんにちは。
注文住宅FAMILY-HOUSEの岡根です。

10月1日土曜日に、賢い家づくり勉強会を開催します。
家づくりに、『まだまだの方』『そろそろお考えの方』どなたにとっても、
嬉しい情報を身につけることができます!

内容は、住宅購入にかかる税金だったり、絶対に必要な費用だったり・・・・
色々あるんですけど、説明しきれないので詳しくは勉強会にて。

午前、午後ともに7組様限定です。お早目のご予約お待ちしております。
詳しくは/

ご参加いただき有難うございました。

こんにちは。
注文住宅FAMILY-HOUSEの岡根です。

この週末はバタバタ忙しくもあり、嬉しい出来事もあったりと慌ただしい週末、
なぜかと言うと、バタバタはイベント準備で色々と・・・・
6歳と3歳の息子も手伝って貰って、この表情。

  • 施工実績
    子供ながらにつかれてます。

  • 施工実績
    住宅アドバイザー頑張ってます。

  • 施工実績
    ご来場有難うございました。
  • イベントに来場頂いた皆様本当に有難うございました。

    そうそう嬉しい出来事は、新しい命が誕生したんです!

    わが家ではなくて、横山家こと義兄にね。
    24日に第3子の次女が誕生したんです。

    早く、お祝いに行きたいけど内の子供が風邪気味なので、
    赤ちゃんの顔が見れるのは、退院してからかな・・・

    今日も読んでくれてありがとう!
    新しい出合に感謝です。

    やっと・・・

    看板
    こんにちは!
    家づくり相談室の岡根修平です。

    今日は、待ちに待ったイベントの開催です。
    10:00~17:00まで行ってます。

    通りすがりの方も、ぜひ立寄って下さいね!

    『ちょっとコーヒー飲みにきた!』というお客さんは・・・・
    はっきり言って『大歓迎』です!


    それから、今日は北九州市のツーデーマーチを行ってますね。

    マーチ

    40Km、20Km、10Kmとコースがあって北九州をほぼ、端から端まで歩くってイベント。
    どのイベントを主催する側、参加する側にとって今日は『やっと・・・』の想いをしてるのかな?

    今日の始まりに感謝です。
    初めての方、読んでくれてありがとう!