土地探しをする前の3つのポイントって何だったっけ。

こんにちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

今まで、あなたに失敗しない家づくりの方法をお伝えしてきました。

ここで、復習です!

「土地探しをする前の3つのポイント」を復習としてお伝え致します。

まずは、家を建てたい!と思ったらまず土地探し!
は間違いだとお伝えしました。

その前にやるべきことはなんでしたか?

そう、資金計画ですね。
その後で建てたい家の広さを把握しましょうと
お伝えしていたんですが、
実はその前にやるべきことがあったのを
伝え忘れてしまっていました・・・

資金計画と建てたい家の広さや値段を把握する前に
やるべきこととはなんでしょうか?

これをやっておくと
より有利な条件で土地を買えるようになります。
また、安心して家づくりを進められるようになります。

逆にやっていないと
土地を探したり家の間取りやデザインを考えた時間や手間、苦労が
全部水の泡に消えてしまう可能性があります・・・

それは、『住宅ローンの事前審査』を受けるです。

なぜ?と思った方にお伝えいたしましょう。

① いくら借入れが出来るかが確認できる。

② いい土地が出てきた場合安心してすぐに契約が出来る。

③ 不動産業者から優先的に良い(市場に出ない)物件情報を貰いやすくなる。

このように、住宅ローンの事前審査を受ける事によって
ご自身の安心に繋がり、不動産業者への信頼感が増すのです。

事前審査をする事によって、自分の予算に合った良い土地に恵まれ、自分の思った家づくりが出来るのです。

本当にいい土地の見つけ方。

こんにちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

前回のは、建築会社に土地選びを任せるなら
浮気性の建築会社はダメだとお伝えしました。

今回は本当にいい土地の見分け方について
お伝えしていきますね。

一般的に日当たりがよくて
いい土地とされている南向きの土地。

ですが、南向きだからいいとは限らないんです。

南向きだと紹介されている土地でも
きちんと南に向いていない場合もあります。

例えば、「南西向き」だったりします。
土地が南西向きだと西日がきつくて
日当たりがいいどころではありません。

夏場はクーラーをガンガンつけないと
暑すぎて生活出来ないということもあり得ます。

他にも、南側の道路に人通りが多いと
窓やカーテンをずっと開けられずに
せっかくに日当たりを
台無しにしてしまうこともあります。

こういうことも考えられるのですが
南向きというだけで他の土地に比べると
値段は高くなっています。

でも、暑すぎたりプライバシーがなかったりすると
いい土地ではないですよね。

では、一般的にあまりいい土地ではない
北向きの土地はどうでしょうか?

北向きの土地は
日当たりがよくないと言われています。

しかし、土地の北側と建物の間に
十分な距離があれば日当たりを確保することも出来ます。
でも、北向きだからという理由で土地代は安いんです。

このように南向きだからいい土地、
北向きだから悪い土地とは限らないんです。

あなたが建てたい家が建って
問題なく生活できるかどうかがわかって始めて
いい土地かどうかを判断することができます。

それを判断するためにも
土地選びをするときにどんな家を建てたいかが
わかっていないといけません。

あなたが土地選びをしているなら
どんな家を建てたいのかは決まっていますか?

土地選びに失敗しないためにも、
先にどんな家に住みたいのかを設計しておきましょう!

さて、あなたもどこで家を建てればいいんだろう?
どこに家づくりをお願いすればいいんだろう?
と悩まれているかもしれません。

どこの建築会社も
それぞれに良いところがあって迷いますよね。

そのお気持ちはよくわかります。

でも、どの建築会社にするかよりも
大事なことがあるんです。

この大事なことを見落としていると
慎重に建築会社を選んだのに
満足できる家づくりができなかった
ということにも繋がってしまいます。

こどもと奥様目線で考える・・・

こんにちは。

注文住宅FAMILY-HOUSEの岡根です。


先日、私の知人が家を建てることになったので、
当社で家づくりをお手伝いさせていただきました。


30代の夫婦と2歳のお子様の3人家族でしたが、
やはりこのくらいの世代の方が、
当社にいらっしゃる方でも最も多いです。


お子様が幼稚園や小学校に上がる前に家を建てるんですね。


さて、そんなご家族と一緒に家のプラン図(間取り図)などを
考えていたのですが、多くのご家族から、

「こどもと奥様目線で考える」をテーマに
次の様な施工の提案をしています。

≪柱の角のアール加工(角丸)》

これは、通常90度にとがっている柱(壁)の角を、
丸みが帯びているように加工するものです。

家事をしていてチョット目を離したすきに
こどもがケガをしたりという事が

奥様方も経験が
有るのではないでしょうか?


特に小さいお子様は、お部屋の中で走り回って
柱にぶつかってしまうこともあるかと思います。


その際に柱の角が丸みを帯びていれば、
少しでもケガが軽減されるのです。


お子様をスクスク育てられる「安全・安心な家づくり」

それが当社のモットーです。

浮気性は男も建築会社もダメなんです

こんにちは。
注文住宅 FAMILY-HOUSEの岡根です。

前回までのメールで
土地選びも建築会社に任せた方が
家が建った様子をイメージ出来るので
土地選びも早くなるし、
ムダなお金も時間も使わなくていいとお伝えしました。

でも、土地選びを任せる建築会社も
きちんと選ぶ必要があるんです。

そうじゃないと、
全然いい土地の提案がなくて、
ただただ時間だけが過ぎていく・・・
ということにもなりかねません。

土地選びを任せる建築会社の選び方は
その建築会社と不動産屋さんの
付き合い方を見ることです。

そして、たくさんの不動産屋さんと
提携していたり付き合いがあると
いい土地が出てこない可能性が高いです。

理由は、不動産屋さんの立場に立つとわかりやすいです。

建築会社は土地情報を
不動産屋さんに聞きます。

この時に建築会社が
あちこちの不動産屋さんに聞いて回っていたら
「他にも聞いてるだろうから
まともな情報を出しても損だな」と思います。

せっかくいい情報を出しても
「他の不動産屋さんが出してくれた
土地に決まりましたんで。」と言われると
不動産屋さんはしんどいですよね。

そして、提携している不動産屋さん
全員にこんな風に思われると・・・?

全然いい情報を回してくれなくなります。

実は、土地情報雑誌に載っているような土地は
売れ残りの土地情報がほとんどで、
雑誌に載る前の土地情報もあったりします。

そういう情報を不動産屋さんは持っているんですが、
浮気性の建築会社にはあまり出さないんですね。

浮気性じゃなくて、
自分のところとがっちり付き合いをしてくれるような
建築会社には不動産屋さんも
いい情報を流そうと思うわけです。

その結果、売れ残りではなくて
いい土地の情報が手に入りやすくなります。

あなたも浮気性な男はあまり好きじゃないですよね?

その他にも深い付き合いをしていると
値段の交渉だったり融通が利きやすくなります。

なので、建築会社に土地探しを依頼するなら
1つの不動産屋さんと深い付き合いがある会社の方が
返っていい土地が見つかりやすいですし、
安く土地を買える可能性も高くなります。

さて、一般的に土地は南向きが日当たりがいいから
いい土地とされて値段も高くなっています。

でも、南向きとされているのに
本当は南向きじゃなかったり
気をつけておかないと高いだけで
全然いい土地じゃない場合もあるのです。

次回は、本当にいい土地の見分け方について
お伝えしていきます。