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2017年09月05日

災害時の安全ゾーンとは・・・

こんにちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

以前、地震に対する強さということでブログを書いた後に、
とあるお客様から、
「地震の時って、家の中にいるのと外に逃げるのはどっちが安全なんですか?」
という質問を頂きました。 

これに対しては、「外の方が危険!」や「屋内からはすぐ逃げろ!」など、
様々な意見がありますが、一概にどちらとは言えないのです。

というのも、古い家というのは、最近の建築基準で建てられた家と比べると、
当然建物倒壊のリスクが高いです。
ちなみに、1階と2階では、1階の方が潰れるリスクが高いです。

とは言っても、慌てて外に飛び出ると、
地震の揺れで、出入り口の上の瓦や壁、ガラスなどが落ちてきたりして、怪我をする恐れがあります。

大切なことは、「家の外にいるか中にいるか」よりも、
自分自身にとっての「安全ゾーン」を確保することなんです。

以前のブログに書いたように、
最近の「耐震等級3」で建てられた家は、警察署や消防署といったような、
災害対策拠点と同等の耐震性能があります。

「耐震等級2」の家でも学校や病院のような避難施設と同レベルの耐震性能です。

これだけ見ると、家の中の方が安全な気がしますよね?

では、なぜ最近の家においても一概に「家の中の方が安全」と言えないのかというと・・・

屋内では、ものの倒壊や飛散といったことが起こるからなんです。

地震時の、屋内での怪我の原因の多くが、家具の転倒や収納物の落下・飛散といったものなんです。
これだけで怪我の原因の50%近くになり、さらにガラスの割れ・飛散を加えると75%にもなります。

例えば、食器棚などは扉が開いて中の食器類が散乱し、
テレビや電子レンジが飛んでくるといったこともあります。

さらに、直接のケガだけではなく、
散乱したもののせいで避難が遅れてしまうといった2次災害もあります。

ちなみに、家屋の倒壊による怪我は、全体の3%程度に留まります。

このようなことから、自信の際に屋内で大事なことは、「安全ゾーン」を確保することです。

「安全ゾーン」とは、転倒落下物が少なく、しかも閉じ込められない場所です。

地震の最初の小さな揺れや、緊急地震速報が聞こえたらすぐに、ドアを開けるなど避難路確保した上で

この「安全ゾーン」に避難するのが、まずは大切だと私たちは考えます。

そのため、当社の家づくりでは間取り・プランを考える段階から、
家具の配置なども含め、「安全ゾーン」を意識した話し合いと、ご提案を心掛けています。

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