見学会・モデルハウスのまわり方 その3

こんにちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

以前のブログでご紹介した、見学会・モデルハウスをまわる際のポイントに続き、
今回は営業マンの話を聞く際に注意したい部分です。


≪メモを取る≫

見学会やモデルハウス・住宅展示場を回る際には必ずメモを持っていきましょう。
とてもたくさんの情報を得られるので、住宅展示場などで1日に何件もまわったりすると、
「どこでどの話を聞いたのか」といった、情報がごちゃごちゃになってしまいかねません。

お家に戻った際に、どこでどんな話を聞いたのか、せっかく得られた情報を無駄にせず、
振り返ることのできるように、しっかりメモに残しておきましょう。

また、家の中を見て回っている際に気づいた点なども、
「この家のこの部分がよかった」などとメモに追記していきましょう。


一日に複数の住宅・会場を回る際にオススメなのは、
貼ってはがせる大きめサイズのメモパットサイズと小さめのふせんです。

大きいメモパットは、もらった資料に貼り付けて営業マンお話をメモするのに使い、
小さいふせん図面(たいがい家の図面をもらえます)に貼り付けて、
家の中を見てて気付いたことをメモします。


≪一方的な話ではないか≫

家づくりに関しては、基本的には住宅会社の方が知識豊富ですが、
あくまで主体はお客様です。

話を聞く際にも、一方的にずっとしゃべり続けるのではなく、
ちゃんとキャッチボールができているかにも気を付けて話を聞きましょう。

また、長時間話すのに、ずっと立ちっぱなしで話をするような会社は
「相手の気持ちになれない」可能性があり、要注意です。

話の内容も大切ですが、営業マンが話す時の態度によって、
「もしこの会社に家づくりをお願いした時に、どんな応対の仕方をしてもらえるか」
が見えてくるのです。