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2019年03月15日

窓の種類と機能って知ってます?その2

こんにちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

以前ブログの中で、窓を構成する「サッシ」についてお伝えしましたが、
今回はサッシと組み合わせられている「ガラス」部分についてのお話です。

<ガラス>
サッシに取り付けられている「ガラス」部分についてですが、このガラスにも
多くの種類があります。用途によってどの種類を使うのがいいのか
違いがあります。

・一般的なフロートガラス
最も一般的な、特に機能を持たない透明なガラスがフロートガラスで、
多くの建物で使われています。値段も安価で、割れてしまった場合も、
多くの業者が在庫を持っているため、即日交換ができる場合が多いです。

・目隠しの型板ガラス
家が通りに面していたり、隣の家との距離が近かったりする場所に
使われるのが型板ガラスです。型板ガラスとは、ガラスの片面に模様を
付けたガラスで、いくつかの模様のパターンがあり、食器棚などに
使われていることもあります。

・すりガラス
型板ガラスのように目隠し用途などで使われるガラスです。フロートガラス
の表面に金剛砂などで細かい傷をつけているので、ガラス表面が
ザラザラしています。細かい傷があるおかげで、通過する光が拡散して
やわらかい印象の光を作り、上品で落ち着いた印象になるため、和室
などでよく使われています。逆に、ガラス表面に細かい傷があることで
掃除がしづらいため、浴室や洗面所などでは敬遠されることもあります。

・フロストガラス
すりガラスと見た目は似ていますが、加工の仕方の違いから、表面が
滑らかになっています。すりガラスの表面がザラザラしているのに対し、
フロストガラスの場合は滑らかなため、汚れがついても掃除しやすいという
メリットがあります。

・防火ガラス
お家を建てる場所によっては、都市計画法で防火地域・準防火地域に
指定されていることもあります。防火地域では、建築基準法で窓ガラス
などに防火設備ガラスを使う必要があります。
多く使われている防火設備ガラスが、比較的安価なガラスの中に
ワイヤーが入っているガラスです。ただ、ワイヤー部分が錆びて起こる
錆び割れや、ガラス全体の温度差によって起こる熱割れが起こりやすく、
また、ワイヤーが入っている見た目が不恰好だという見方もあるため、
最近ではワイヤーの入っていない透明な防火・耐火ガラスを選ばれる方も
増えています。

・防犯ガラス
泥棒の多くは、窓ガラスを割って侵入するため、防犯対策を強化する
お宅では窓ガラスに防犯合わせガラスというガラスを使っています。
合わせガラスとは、2枚のガラスの間に特殊な中間膜を挟んで作られた
防犯や防音効果を付加したガラスです。

・ペアガラス
ペアガラスは複層ガラスとも呼ばれ、2枚のガラスの間に中空層と呼ばれる
空気やガスの層を作り、室内と室外の熱の移動が抑えられる断熱機能を
備えたガラスです。
この断熱効果のおかげで、冬場に暖房を付けても部屋が中々温まらない、
冷暖房費が高い、暖房をつけると結露が発生して掃除が大変といった
悩みを抑えることができます。ただし、断熱効果を高めたい場合には、
気密性の低いアルミサッシではなく樹脂サッシなどを使う必要があります。

・Low-eガラス
ペアガラスの中空層側に、Low-e金属膜加工という特殊な加工を施した
ガラスがLow-eガラスです。加工する面によって、遮熱タイプと断熱タイプ
に分けられ、Low-e加工を室外側にした場合は遮熱タイプに、室内側に
した場合は断熱タイプになります。
夏の西日などによる日射熱で部屋が暑いといった場合は、遮熱タイプの
Low-eガラスにすることで日射熱による温度上昇を抑えることができます。
ただし、冬場の日射熱も遮ってしまうため、冬場に部屋が寒くなってしまう
といった場合は、遮熱タイプではなく断熱タイプが選ばれます。

・真空ガラス
ペアガラスの間が真空状態になっているのが、真空ガラスです。高い
技術で作られている分高価格ではありますが、空気が存在していない
ので、非常に高い断熱効果があります。

当社の標準仕様のサッシは、
YKK社製のAPW330でもちろん!
樹脂サッシ、ペアガラスLow-eガラスですよ!

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2019年03月02日

窓の種類と機能て知ってます?

こんちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

お家の見た目を左右するものの一つに窓があります。窓の位置もそうですが、
種類によっても家の印象は大きく変わってきます。また家の機能にも大きく
関わってくるのが、この窓なのです。

この「窓」ですが、実は一口に窓と言っても、その種類は多岐にわたります。
今回はその様々な特徴をご紹介します。


<サッシ>
一般的に、窓は、サッシ+ガラスで構成されたものを指します。サッシとは、
ザックリ言うと窓枠全体を指していることが多いので、通常、窓を選ぶ
ということは、「サッシ」と「ガラス」を選ぶということです。

なお、最近のメーカーからは、この「サッシ+ガラス」で1つの商品となっている
ものが多く出ています。


この「サッシ」部分には、主に以下の種類があります。

・アルサッシ
耐候性や防火性に優れ、強度もある素材。軽いため、開け閉めしやすいのが
特徴です。
しかし、熱伝導率が高いいため、断熱性にやや劣ります。腐食しにくく、サビにも
強いですが長期間埃などが付着していたりなどすると腐食してしまうことも
あるので、日頃のメンテナンスが大切です。

・樹脂サッシ
主に塩化ビニール樹脂で作られているため、熱伝導率が低く、断熱性に優れる
素材のサッシです。後にご紹介する複層ガラスとの組み合わせると、高い断熱性を
得ることができ、結露が生じにくいため、北海道や東北地方といった寒冷地で
使用されることが多いです。
最近では、サッシ枠をスリムにしたタイプも開発されていますが、強度は
アルミより弱いため、厚みのある構造となる場合が多いです。
アルミサッシと比べると価格は高めになりますが、先にご紹介したように
断熱性能が高まるため、光熱費の抑制につながります。

・木製サッシ
木製サッシは、質感や風合い、インテリア性が魅力ですが、腐食や磨耗などの
耐久性に関しては、アルミサッシや樹脂サッシにやや劣ってしまいます。寒さの
厳しい北欧などで、広く普及しており、断熱性能に優れています。
最近では、木材を充分に乾燥させたり、特殊な構造で気密性などを高めたり
することで、木製サッシのデメリットである、経年による塗装の劣化や腐食、
木の狂いなどを克服するための工夫がなされているものも多くあります。

・複合サッシ
たとえば、室外側にアルミ、室内側に樹脂や木を組み合わせる、といったように
異なる素材を組み合わせたサッシは複合サッシと呼ばれ、それぞれの素材の
特徴が生かされています。
中でも主流なのが室外側にアルミ、室内側に樹脂を使用した
「アルミ樹脂複合サッシ」です。
屋外側に熱を伝えやすいアルミが使われていても、内側の樹脂によって熱伝導が
抑えられます。樹脂はアルミに比べて約1000分の1の熱伝導率であるため、
アルミのみのサッシと比べると、断熱性は遥かに優れています。また、アルミの
軽さと強度によって、樹脂サッシのデメリットである「厚くて大きい」という点も
軽減されます。
ただし、両方のメリットを併せ持つ分、デメリットも併せ持つ点も
考慮しておいた方が良いでしょう。

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2019年02月20日

家づくりで支払うお金について

こんにちは。
FAMILY-HOIUSEの岡根です。

当社にお問い合わせされるお客様のほとんどが、「家を建てるのは初めて」
という方です。もちろん生涯で最も高額な買い物の一つであるため
当然です。では、そのためお金の支払いスケジュールがどのようなものに
なるのか、今回は、そういった住宅購入に関して支払うお金について
お伝えします。

家を建てる時には、住宅会社を選び、建築工事を行い、入居するといった
流れがあります。
また、住宅を建てると同時に土地を購入する場合は、「土地の購入」
「建物の建築」と、2つの手続きが必要になります。

お金に関して言えば、「建物購入の代金」「土地購入の代金」の他に「購入に
かかる諸費用」が必要となります。
こちらは、概ね「土地+家の代金」の6%~10%が目安と言われて
いますが、どんな土地であるかや、工事のスケジュール、住宅ローンの
借り方などによって増減することもあります。
もちろん、これら以外に、住宅を引き渡された後に必要になってくるお金も
ありますので、住宅購入に際しては、それらを長い目で見た支払い計画も
必要になります。

■家を建てる時に必要なお金と支払スケジュールの目安

●土地を購入する際に支払うお金
1.売買契約の時:「手付金」(土地の価格の5~10%程度)など
2.引き渡し前:購入物件の残代金(土地の価格-手付金など
-住宅ローン借入額)、土地の購入諸費用(土地代金の6~10%程度)

●家の建築に関して支払うお金
1.見積りの作成時:地盤調査費用など(必要な場合)
2.住宅ローン申込時:申込書類費用、証明書費用
3.業者との工事請負契約時:工事契約金(工事費用の約10%程度)、
建築確認申請費など
4.建築の着工時:「工事着手金」(工事費用の30%程度)、
地鎮祭費用など
5.上棟時:「中間金」(工事費用の30%程度)、上棟式費用など
6.引き渡し前:建築費の残代金(工事費用の30%程度)、
建物の登記費用など

●家の引き渡し後に支払うお金
1.引越し時】引越し代や家具購入費用など
2.引越し後】不動産取得税(物件により異なる)

●家を買った後に支払い続ける必要のあるお金
・住宅ローンの返済、家の所有者にかかる税金、メンテナンス費用など

なお、住宅ローンを使う場合、実行される(実際にお客様が借りて
お金を使える)のは、建物が完成し保存登記がされてからです。
そのため、建物が完成するまでの工事着手金や中間金は自己資金で
支払うのが通常です。
とはいっても、住宅を建てるのにかかるお金の60~70%となると、
金額も大きなものになります。このような場合に使われるのが
一時的に工事着手金や中間金を用立て、実行された住宅ローンで返済する
「つなぎ融資」です。
こういったものも住宅会社に相談しながら活用するのが良いでしょう。

私たちがお客様とお話をするときは、このようなお金のお支払いの
スケジュールや資金計画も加味しながら、土地探しなどもご協力させて
いただいています。

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2019年02月02日

失敗しない土地探しのために

こんばんわ。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

当社が扱っている家づくりは、注文住宅という事もあり、多くの方が家を
建てるための土地を同時に探されています。

もちろん私たちも、土地探しのお手伝いをさせていただいておりますが、
今回は土地探しのポイントをお伝えいたします。

まず、土地探しからはじめる家づくりは、土地と建物にかけるお金の
バランスが大切です。

家づくりにかけられるご予算が無限という方は、滅多にいらっしゃいません。
そのため土地にご予算を割きすぎてしまうと、せっかく気に入った土地を
手に入れられても、家を建てる際に制限がかかってしまう可能性があります。

家づくりの際に土地を手に入れる方法は、大きく4種類あります。
1.土地を購入して、注文住宅を新築
2.建築条件付きの土地を購入
3.新築分譲住宅を購入
4.中古住宅を購入

このうち、3.と4.は建物価格と土地価格が一緒になっていて、土地と
建物を別々に購入するのは、1.と2.のケースです。

「建築条件付きの土地」というのは、その土地を購入した場合、基本的には
指定された住宅会社で家を建てなければならない、という制約のついている
土地です。

当社を訪れる方の多くは、「この住宅会社で家を建てたい」という住宅会社が
決まっている1.のケースです。

多くの方が掘り出し物で格安な土地を探しますが、不動産の価格というものは
それ相応に決められており、掘り出し物は滅多に、というより、まずありません。


大切なことは、土地に対してお客様自身の希望条件の書き出し、
「この条件は譲れない」「この条件は最悪かなわなくても我慢できる」
といったように優先順位をつけていくことです。

当社でも、今まで多くの方々の家づくりの夢の実現をお手伝いさせて
いただきましたが、全ての条件に100%満足して購入された方は、
ほとんどいらっしゃいません。

では、どういったポイントを中心に土地を探せばよいのかをお伝えします。


【エリア】
通勤やショッピングで行く場所からどのくらい離れた場所にあるのか。
例えば「会社まで電車で40分以内」と決めるのであれば、最寄り駅から
通勤の時間帯に電車に乗ってみることをお勧めします。
たとえ40分の範囲だったとしても、猛烈な通勤ラッシュの駅であったり、
なかなか電車の来ない駅であったりすると大変なこともあるからです。

【生活環境】
保育園・幼稚園~小中高などの場所や通園・通学ルートは、登園登校手段と
距離や所要時間、歩道の有無や危険な場所はないかなと、お子さんと一緒に
歩いて確認しておくとよいです。
近くの医療機関は必ず確認しましょう。近くに大きな総合病院があれば
まずは安心です。軽い風邪やケガなどに備えてかかりつけの内科・小児科・
外科など、これからご出産予定の方は産婦人科もチェックしておきましょう。
スーパーの場所、営業時間、品揃えなどの確認は必須です。コンビニ、
銀行や郵便局、役場、クリーニング店や飲食店といった生活に欠かせない
ものの場所も確認しておきましょう。

このように、まずは「住みたいエリア」を絞り込んでいくことが、土地探しの第一歩なのです。

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2019年01月20日

暮らしやすい間取りのために

こんばんわ。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

当社を訪れるお客様の中でも、住宅を新築する際に多くの方が頭を悩ませるのが、
間取りです。そもそも、何から始めたらよいのか、悩んでしまうようです。

間取りは、ご家族のライフスタイルの上に成り立つものなので、間取りについて
考える前に、ご家族のライフスタイルを見つめなおしてみると良いでしょう。

家族の人数や年齢、生活する時間帯、ペットの有無などによっても使いやすい
間取りは異なるため、「これが誰にとっても1番良い間取り」という
正解はありません。

以前のブログでもご紹介しましたが、リビングに階段を配した間取りは
「家族のコミュニケーションを取りやすい」と喜ぶ方もいらっしゃれば、
逆に「暖房効率やプライバシー性を損ねてしまう」と敬遠される方も
いらっしゃいます。

ご家族のライフスタイルを見つめなおし、「自分の家族にとって一番良い間取り」
を作ることがベストです。

基本的に間取りを考える上では、家にいる時間の長い人を優先するのが良いです。
使う時間の短い部屋などは優先順位が低く、予算や土地の広さの都合によっては
諦める可能性も出てくるかもしれません。

では、どのようなところに気を付けていれば良いのでしょうか?

<採光>
一般的には、東西南北に適した部屋を配置することから間取り作りは始まります。
リビングなど、たくさんの人が長時間過ごす部屋は、南東に面した、
一日を通して気持ちの良い採光が確保できる場所が良いと言われています。
逆に、トイレや浴室などの水廻りは、北西の夕日が差し込む場所や採光がうまく
確保できない場所に配置するのが良いです。

<風通し>
自然の光と併せ、自然の風を取り入れられる間取りは、気持ちよく人気が高いです。
風が通り抜けられるよう、できれば、1つの部屋に一直線で結べる対面した位置に
窓を設置すると良いです。
また、その際に冷たい空気を取り入れる用の低い位置の窓と、温まった熱気を
逃がす用の高い窓を作ると、外からの視線を逃がしたり、防いだりすることにも
役立ちます。
通風のための窓であれば、小さくて価格の安い窓でも結構です。

<生活動線>
暮らしやすい住まいを作るため、家族一人ひとりの通常の一日の動きや流れを
想定し、使う部屋とその部屋中にいる時間を書き出して、情報を
整理してみましょう。
さらに、将来的のことも考慮し、子供の成長や増える子供・巣立つ子供、両親の
介護といった、家族構成の変化まで考えておくと、より長い期間住みやすい
暮らしを実現できるでしょう。

<その他家電・家具や外構>
間取りを考える際に、使用する予定の家電・家具の寸法や配置も
考えておきましょう。
そうすることで、コンセントや照明の位置を検討しやすくなります。

また、お庭や玄関アプローチも、最初から考えておくことが大切です。
今は車を持っていなくても、将来的に車を持つ予定があるか、また何台持つのか、
によって駐車場の位置を考える必要が出てきます。

このように、間取りを作る際は、今の暮らしから考えていくことも必要ですし、
将来的に必要になってくるものも考えることが大切です。
私たちがお客様と一緒に間取りをプランニングしていく際は、
そういった今の暮らしの様子と、将来的な予定をよくうかがって、
住み始めてからずっと快適に住み続けられる間取りを作れるようにしています。

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2019年01月05日

消費税増税と住宅ロ-ン減税

こんにちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

消費税10%への増税に向け、世の中では多くのことが話題になっていますよね。

中でもやはり多く言われているのが、税率引き上げによる景気の落ち込みを
防ぐための、諸々の策についてなようです。

コンビニで買った食料を、イートインで食べた場合と家に持ち帰った場合では
税率が違うといったようなことや、キャッシュレスで物を購入した場合と
現金で購入した場合の違いなど、私たちの生活に直結してくる部分も多く、
また買う側売る側の言い分も入り混じっています。

では、私たちの扱っている住宅ではどうでしょうか?

1000万円台~お金をかける方ですと5000万円以上することもある住宅では、
消費税が2%アップすると20万~100万円も変わってきます。

ただでさえ高額なお買い物である住宅。さらに何十万円も金額が
アップするとなると、、、やはり買い控えしてしまう方も
出てきてしまうのではないでしょうか。

この買い控えを懸念し、住宅については、ローンの残高に応じて所得税が
減税される「住宅ローン減税」が拡充されると言われています。

現在は、1年間で最大で50万円が10年間、所得税や住民税から控除される仕組みの
「住宅ローン減税」ですが、消費税率の引き上げ以降に戸建て住宅やマンションを
購入した人は、減税を受けられる期間が、さらに3年間延長されるというものです。

ちなみに、住宅ローン減税とは、10年以上のローンを組んで住宅を新築したり
増改築したりした人に対し、所得税や住民税の一部を減税する制度です。

現行の制度では、年末における住宅ローンの残高の1%にあたる金額が最大で
年間50万円、10年間、減税されます。これが今回の税制改正では、
10%の消費税率で新築や増築をした人は、減税を受けられる期間を
3年間延長されると言われています。

延長された期間、つまり11年目から13年目までの期間に減税される額は、最大で
建物の価格の2%分であり、実質的に、増税による負担の増加をなくそう
という仕組みです。

細かく言えば、建物の価格の2%を3年間で割った金額と、年末における
住宅ローンの残高の1%にあたる金額を比べ、少ない方が減税の額となります。

例えば、建物価格が2000万円の住宅の場合、11~13年目の減税額は、最大で2%、
つまり2000万円×2%=40万円で、1年当たりだと約13万円になります。

ただ、11年目の年末に住宅ローンの残高が1000万円になっていると、
減税額は1000万円×1%=10万円となり、13万円よりも少なくなります。


例:建物価格2000万円、住宅ローンを3000万円で組んだ場合、

<1>10年後のローン残高2000万円の場合
 →2000万円×2%×1年/3年=13万円 < 2000万円×1%=20万円
  → 減税額:13万円

<2>繰り上げ返済活用で、10年後のローン残高1000万円の場合
 →2000万円×2%×1年/3年=13万円 > 1000万円×1%=10万円
  → 減税額:10万円

これだけ見ると、繰り上げをしない<1>のパターンの方が、今回の施策の恩恵を
受けられているようにも見えます。

しかし、繰り上げ返済を行った分の金額は、元本から差し引かれるため、
<2>の場合では総返済額が、<1>の場合よりも300~400万円安くなることも
あります。

私たちがお客様と家づくりに関するお金の話を打ち合わせる際には、どのような
住宅ローンの組み方や返済方法が最も適しているのか、お客様のライフプランや
ご家族の成長なども考慮しながら、お話をさせていただいています。

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2018年12月22日

地震に強い構造2

こんにちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

以前のブログで、「地震に強い構造」の家ということで、「耐震構造」、
「制震構造」、「免震構造」の大まかな特徴をお伝えしました。
今回は、そのブログをご覧になった、多くの方からお問い合わせを
いただいた、この3種類の構造のメリットとデメリットについて
書かせていただきます。

それぞれの工法のメリットとデメリットをまとめて整理してみましょう。

1.耐震構造(工法)のメリットとデメリット
耐震構造(工法)については、日本の建築基準法などの法令にも
定められており、最も一般的です。
<耐震工法のメリット>
・「耐震」「制震」「免震」3種の中では最もコストが安い(数十万円)
・現在の建築基準法に則って建てれば、そもそも耐震構造の住宅である
・激しい地震でも建物を倒壊から守れる
・台風の強風程度ではほとんど揺れを感じない
・地下室などの設置も可能
<耐震工法のデメリット>
・地震の揺れがダイレクトに伝わるため、激しく揺れる
・建物の上部ほど揺れが激しい
・建物内部にある家具などの損傷は避けられず、家具の転倒などによる
 二次被害のリスクがある
・建物は頑丈だが、繰り返しの揺れや何度も地震が起きた際には
 倒壊の可能性も増す
・大きな震災があった後はメンテナンス費用にコストがかかる

現在建てる家は、耐震基準に従っているため、すべての家が
耐震住宅です。ただし、建築基準法は、耐震等級1であるため、
もっと地震に強い家を建てたいという場合には、コストが上がりますが、
耐震等級2や3にする必要があります。
また、耐震住宅は、住宅自体は揺れるため、建物内部の損傷に
注意しなければならず、家具を固定するなど、家の中の防災について
工夫が必要です。

2.免震構造(工法)のメリットとデメリット
現在最も優れた工法と言われている、免震構造(工法)です。
<免震工法のメリット>
・地震がきても建物がほとんど揺れない
・建物内部の損傷まで防ぐことができ、家具の転倒などによる
 二次被害を防ぐことができる
<免震工法のデメリット>
・地震が起きた場合、免震装置が建物ごと揺れるため、隣に空き地が
 必要である
・耐震、制震工法に比べてコストが高い(数百万円)
・定期的なメンテナンスが必要
・免震装置事建物が揺れるため、多少の揺れは感じる場合がある
・まだ歴史が浅い(技術面や耐用年数について疑問視する声も)
・地震には有効だが、強風や暴風による揺れには効果が少ない
・免震装置を設置する分、一階の床が地面よりも高くなる
・地面の上に免震装置を設置するので、地下室は作れない

免震工法は、建築時の制約が多いものの、建物内部の損傷が
少なく済むため、家財道具を守りたい方に向いていますが、
まだ歴史が浅いことが不安点でもあります。

3.制震構造(工法)のメリットとデメリット
制震構造(工法)は、耐震と免震の良いとこ取りです。

<制震工法のメリット>
・建物の倒壊をほとんど防げる
・耐震工法よりも建物内部の損傷を小さくできる
・免震工法よりもコストが安く、工期が短い
・繰り返しの揺れに強い
・台風や強風の揺れにも強い
・地震後のメンテナンスがほとんど不要
<制震工法のデメリット>
・建物自体が地面に接しているため、地盤が弱いと使えない
・制震装置の設置の関係上、狭小地には不向き
・耐震住宅よりはコストが高い(数十?百万円程度)
・建物内部のダメージは、耐震構造より小さいが免震構造より
大きいため、家具の固定などは必要
・建物内部にいた場合、地震の揺れは直接感じる

このように、制震工法は、地震の揺れを抑え、建物内部のダメージを
防ぎながらも、免震工法よりもお手頃コストであるため、耐震工法と
免震工法のちょうど間をとった工法です。また、地震のたびに
メンテナンスや検査をする必要がほとんどなく、定期的なメンテナンスも
簡易なもので済むので、耐震工法や免震工法よりも手間がかかりません。
さらに、免震工法のように基礎部分に大掛かりな工事をせずに済むため、
リフォーム工事での地震対策にもおすすめです。

ご予算や建てる土地・お家の状況、そして何よりお客様のご要望を
加味しながら、しっかりと地震に備えたお家づくりを行ってまいります。

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2018年11月24日

必ずしもいらない、かもしれない装備3

こんにちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

以前のブログの中で、“家づくりの際にお客様がご希望されることが多いものの、
お客様のライフスタイルによっては、必ずしも必要ではないかもしれないもの”ということで
「バルコニー(ベランダ)」と「2階のトイレ」をご紹介させていただきました。

私たちの家づくりは「注文住宅」なので、お客様のご希望やご意見は、
多くの場合、家づくりに反映させることができます。

しかし家づくりに希望を盛り込めば盛り込むほど、当然必要な金額は大きくなります。
それでも家はずっと住み続けるものなので、使用価値の高いものであればいいのですが、
内容によっては、「いざ住み始めると、無くてもよかったかなぁ」というものや
「もっとほかのところにお金をかけたかったなぁ」というものが出てくるかもしれません。

難しいのは、ある人にとってはすごく役に立つ装備も、ある他の方にとっては
不要だということがある、ということなんです。

そのため、建てる前には、例えば、「ベランダ(バルコニー)を作りたい」ですとか、
「コンセント増やしたい」などなど、ご希望を盛り込んで家を建てても、
いざ暮らしてみると「やっぱりこの装備(仕様)は無くてもよかったかなぁ」
というものが出てくる、そんなご相談を、リフォーム工事をご希望されるお客様から
頂戴することがございます。

もちろん、家を建てる前の段階で、建てた後の暮らしを全て見通して計画するのは
難しい部分もありますが、今まで相談を頂いたものは、
今後の皆さまの家づくりの参考になるかと思い、ご紹介させて頂きます。

≪シャッター付きサッシ≫

かつての日本の家では窓は障子で明り取りをして雨戸で雨風を防ぐようになっていたため、
雨戸があるのは当たり前でした。
しかし今では、丈夫なアルミや樹脂のサッシが普及したため、窓は雨戸無しでも十分に
風雨に耐えられるようになっています。現代のマンションの窓は、アルミや樹脂のサッシ
だけで対策が充分であり、雨戸やシャッターをつけているようなところは見かけませんよね。
それでも、台風の時に窓から雨が入ってきたとか、窓が吹き飛ばされたというような話は
ほとんどきいたことがありません。
つまり、風雨に対する備えとしては、雨戸やシャッターの必要性は、ほとんど無いに
等しいものとなってきているのです。

また、「台風の時など、物が飛んできてガラスが割れたりすることに対しての対策」と
される方もいますが、最近は物が当たっても割れない、あるいは割れてもヒビが入る程度で
済む防犯ガラスがかなり普及してきましたので、そういうものを採用すれば台風時における
ガラス破損についてもあまり心配ありません。つまり、物が飛んできたときに、
シャッターに当たるかガラスに当たるかなのですが、最近の防犯ガラスは
たとえ当たったとしても割れにくいのです。

「雨戸やシャッターは冬の寒さをしのぐために有効だ」という意見に対しても、
最近のLow-E複層ガラスなどをもちいた断熱サッシを利用した方が、一年を通して、
日夜を問わずに断熱性が高くなります。

「防犯上、雨戸やシャッターは有効」という話もよく聞きますが、あまり効果はないようです。
逆に昼間に雨戸を閉めきっている家は「今は留守ですよ」と言っているようなものですし、
泥棒は雨戸のついている窓から入らなくても玄関や勝手口や小窓などから十分に
侵入可能だそうです。実際、警察関係の方によると、最近の泥棒は雨戸を閉めている
夜間よりも、雨戸を開けている日中に犯行に及ぶことの方がはるかに多いそうです。

以上のように、台風などの雨風に対する備え、断熱対策、防犯対策などの観点からも、
シャッターは他の安価な方法で十分対応が可能な時代になりました。開閉も面倒ですし、
全ての窓に設置することもできないので、あえてシャッター付きのサッシにする
必要はないかもしれません。

このように、かつては装備されていて当たり前だったものが、今では他の安価な方法で
代用が聞く場合もたくさんあります。
本当に必要なものなのか、一緒になってじっくり考えていきましょう。

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2018年11月12日

家づくりした方の平均は?

こんにちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

家づくりというのは、ほとんどの方が初めての体験です。
そのためか、当社にお問い合わせをくださる方々からも「ほかの人は
どんな風なんですか?」という質問を多くいただきます。
今回は今まで私が多く受けた質問と回答のデータをご紹介します。

<住まいづくりは皆さん何歳くらいで始めてるのですか?>
1位:30代(43%)、2位:40代(22%)、3位:60歳以上(17%)。平均43歳。
住宅ローンの支払期間やお子様の年齢を考慮して30代で家づくりを始める
方が多いですが、一方60代でお子様が独立してから建て替えられる世代も
多いようです。

<家づくりを考え始めたきっかけは何が多いですか?>(複数回答)
1位:子ども・家族のため(50%)、2位:新しい家に住みたい(25%)、
3位:家賃がもったいない(17%)。
やはり、家族のために家を建てたい、という理由が圧倒的なようです。

<皆さんは家づくりにどれくらいの時間をかけてますか?>
1位:12か月(60%)、2位:9か月(25%)、3位:6か月(15%)。平均約11か月。
比較検討:4~5か月、商談・打合せ:2~3か月、工事4~5か月。
家は一生住む場所なので、信頼できる住宅会社に出会うまでに最も時間を
かけているようです。

<家のどこに特にこだわってますか?>
1位:リビング・ダイニング(69%)、2位:キッチン(58%)、3位:収納(49%)。
家づくりには、奥様の目線が一番大きく反映されているようです。

<皆さん住宅ローンは月々いくらくらい支払ってますか?>
1位:5~7万円(26%)、2位:7~9万円(23%)、3位:~5万円(19%)、
4位:9~11万円(17%)、平均:10万円。
世帯収入や頭金の金額によっても変わってくるようです。

<住宅ローンは月収の何%ですか?>
1位:10~20%(32%)、2位:~10%(25%)、3位:25~30%(15%)、
平均18%。
借入期間にもよりますが、年収の5倍程度までの借り入れが、安全に
返済できる金額でしょう。

<皆さんが契約をした決め手は?>
1位:担当者の人柄・応対(46%)、2位:会社のブランド力(22%)、
3位:プラン内容(14%)。
圧倒的に担当者の人柄や応対が決め手でした。何十年もの間住み続け、
また多くの方が何十年もかけて住宅ローンを返済していく住まいです。
価格や会社のブランド力といったことよりも、最終的には対応した人物・
担当者の人柄や応対が決め手になったようです。

<家の広さは?>
1位:80~120㎡(51%)、2位:120㎡以上(42%)、3位:~80㎡(7%)、
平均:130㎡。
130㎡は39~40坪程度です。4人家族の住む4LDKの家が一般的となる
広さです。広すぎても掃除が大変だったりするため、このくらいが最適な
広さなようです。

以上、私たちが多く受ける質問と回答のデータでしたが、いかがだった
でしょうか?
様々な平均値を見てきましたが、最も大切なのはあなたとあなたの家族と
その暮らしにマッチした家づくりということです。
私たちが家づくりのお話をさせていただく際には、こういったデータを
もとにしながらも、お客様に最も合った家づくりを相談させていただいています。

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2018年10月28日

知ってましたか?外壁の種類のメリット・デメリット

家を外から見たときに、最も目につく部分の一つが「外壁」です。
屋根とともに、住むお家のデザインを形作っています。
黒や白系の外壁のお家はスタイリッシュになりますし、赤やピンクがかると
ファンシーに、茶色っぽいと温かみが感じられます。
では、この「外壁」にはどんな材料があって、どんな特徴が
あるのでしょうか。
今回は私たちがお客様にご説明させていただいている「外壁」の種類と
特徴をお伝えします。

<窯業系サイディング>
窯業系サイディングとは、セメントに繊維などを混ぜて板状にした
14~16mmほどの厚さ(地域によって例外あり)の外壁材です。
コストパフォーマンスが高く、7~8割の住宅にはこの外壁材が使われて
います。豊富なカラーバリエーションやデザインも魅力です。
3,000~10,000円/㎡が目安で、5~7年でシーリング(継ぎ目)の劣化を
チェックし、必要に応じて塗装を塗り替える必要があります。
・親水性サイディング
 窯業系サイディングの中でも特別な塗料を塗布し、雨のような水で汚れを
落とすサイディングです。15~30年の耐用年数があります。
・光触媒サイディング
 親水性サイディング同様、特別な塗料を塗布し、太陽光の力で汚れを
分解し、雨で流すサイディングです。耐用年数は親水性サイディングと
同じくらいですが価格は2割ほど高くなります。
○メリット
・バリエーションが多い
・コストパフォーマンスが良い
・防火性が優れている
・工期が短い
△デメリット
・防水機能が無い
・蓄熱性が高い
・シーリングのメンテナンスが必要

<金属系サイディング>
金属系サイディングは、スチールやアルミを主な材料とした、15mm程度の
厚さの壁材です。軽くて建物にかかる負担が少ないので、重ね張りで
リフォームに使われるケースも多いです。ただ表面が薄いため、キズつき
やすいデメリットもあります。また、金属製ということで凹凸を大きく
できないため、シンプルでスタイリッシュなデザインが多いです。価格は
アルミニウム製が5,000~8,500円/㎡、ガルバニウム鋼板製が
3,500~6,000円/㎡程度が目安です。サビにくい加工はされていますが、
10~15年での再施工を目安とします。
○メリット
・断熱性が優れている
・耐震性が優れている
・耐凍害性が優れている
・コストパフォーマンスが良い
△デメリット
・傷がつきやすい
・サビが発生しやすい
・酸性雨、塩害被害を受けやすい

<タイル>
粘土や石材を細かく砕き、焼き固めた外壁材で耐候性や耐久性、
メンテナンス性に非常に優れています。サイディングを下地に使い、
その上に外壁タイルを接着剤で貼り付ける工法が主流であるため、
サイディング+外壁タイルで二重に初期コストがかかります。しかし
メンテナンスのコストまで含めると20~30年程度でタイルの方が
割安になるようです。タイルの一番の特徴は、高級感と耐久性です。
○メリット
・耐傷性が優れている
・耐水性が優れている
・耐候性・耐汚性が優れている
・耐久性が高いためメンテナンスフリー
△デメリット
・初期費用が高い
・施工の難易度が高く、職人の熟練度が左右
・剥離した場合の危険性

<セメントモルタル塗り>
いわゆる「塗り壁」の一つで、工場で作られた製品では出せない、質感や
無限の表現が魅力的です。継ぎ目がないため、一体感のある外観を
表現できます。防水シートの上のラス張り(金網)下地に下塗り、中塗り、
上塗りの3回塗装をしますが、職人さんの熟練度によって仕上がりが
変わってきます。
○メリット
・デザイン性が優れている
・耐久性が優れている
・シーリング劣化の心配が無い
△デメリット
・防水機能が無い
・ひび割れが起こりやすい
・汚れが目立ちやすい

<羽目板>
木材を使った外壁材です。反りや乾燥収縮が起こりにくく、比較的水に強い
スギやヒノキを使います。暖かみがあり、趣のある外観に仕上がります。
ただ、住宅密集地では火災対策を講じる必要があるので、使用が制限
されているケースも多いです。また、板を一枚ずつ張っていくため、職人の
技量も重要であり、それによって施工費も上下します。
○メリット
・環境にやさしい
・メンテナンスを行えば耐久性が極めて高い
・張り替えが簡単
・重量が軽いため家への負担が軽い
・調湿効果がある
△デメリット
・メンテナンス(塗装)が定期的に必要
・日差しに特に弱い
・自然素材のため、模様に若干のバラツキがある。
・動きのある素材のため伸縮が激しい
・メンテナンスの頻度が他の外壁より多い
・燃えやすい

それぞれの外壁の特徴を良く理解していただき、お客様の好みや
ライフスタイルにマッチしたものをご利用頂けるよう、私たちは時間をかけて
お話させていただいています。

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