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2018年11月24日

必ずしもいらない、かもしれない装備3

こんにちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

以前のブログの中で、“家づくりの際にお客様がご希望されることが多いものの、
お客様のライフスタイルによっては、必ずしも必要ではないかもしれないもの”ということで
「バルコニー(ベランダ)」と「2階のトイレ」をご紹介させていただきました。

私たちの家づくりは「注文住宅」なので、お客様のご希望やご意見は、
多くの場合、家づくりに反映させることができます。

しかし家づくりに希望を盛り込めば盛り込むほど、当然必要な金額は大きくなります。
それでも家はずっと住み続けるものなので、使用価値の高いものであればいいのですが、
内容によっては、「いざ住み始めると、無くてもよかったかなぁ」というものや
「もっとほかのところにお金をかけたかったなぁ」というものが出てくるかもしれません。

難しいのは、ある人にとってはすごく役に立つ装備も、ある他の方にとっては
不要だということがある、ということなんです。

そのため、建てる前には、例えば、「ベランダ(バルコニー)を作りたい」ですとか、
「コンセント増やしたい」などなど、ご希望を盛り込んで家を建てても、
いざ暮らしてみると「やっぱりこの装備(仕様)は無くてもよかったかなぁ」
というものが出てくる、そんなご相談を、リフォーム工事をご希望されるお客様から
頂戴することがございます。

もちろん、家を建てる前の段階で、建てた後の暮らしを全て見通して計画するのは
難しい部分もありますが、今まで相談を頂いたものは、
今後の皆さまの家づくりの参考になるかと思い、ご紹介させて頂きます。

≪シャッター付きサッシ≫

かつての日本の家では窓は障子で明り取りをして雨戸で雨風を防ぐようになっていたため、
雨戸があるのは当たり前でした。
しかし今では、丈夫なアルミや樹脂のサッシが普及したため、窓は雨戸無しでも十分に
風雨に耐えられるようになっています。現代のマンションの窓は、アルミや樹脂のサッシ
だけで対策が充分であり、雨戸やシャッターをつけているようなところは見かけませんよね。
それでも、台風の時に窓から雨が入ってきたとか、窓が吹き飛ばされたというような話は
ほとんどきいたことがありません。
つまり、風雨に対する備えとしては、雨戸やシャッターの必要性は、ほとんど無いに
等しいものとなってきているのです。

また、「台風の時など、物が飛んできてガラスが割れたりすることに対しての対策」と
される方もいますが、最近は物が当たっても割れない、あるいは割れてもヒビが入る程度で
済む防犯ガラスがかなり普及してきましたので、そういうものを採用すれば台風時における
ガラス破損についてもあまり心配ありません。つまり、物が飛んできたときに、
シャッターに当たるかガラスに当たるかなのですが、最近の防犯ガラスは
たとえ当たったとしても割れにくいのです。

「雨戸やシャッターは冬の寒さをしのぐために有効だ」という意見に対しても、
最近のLow-E複層ガラスなどをもちいた断熱サッシを利用した方が、一年を通して、
日夜を問わずに断熱性が高くなります。

「防犯上、雨戸やシャッターは有効」という話もよく聞きますが、あまり効果はないようです。
逆に昼間に雨戸を閉めきっている家は「今は留守ですよ」と言っているようなものですし、
泥棒は雨戸のついている窓から入らなくても玄関や勝手口や小窓などから十分に
侵入可能だそうです。実際、警察関係の方によると、最近の泥棒は雨戸を閉めている
夜間よりも、雨戸を開けている日中に犯行に及ぶことの方がはるかに多いそうです。

以上のように、台風などの雨風に対する備え、断熱対策、防犯対策などの観点からも、
シャッターは他の安価な方法で十分対応が可能な時代になりました。開閉も面倒ですし、
全ての窓に設置することもできないので、あえてシャッター付きのサッシにする
必要はないかもしれません。

このように、かつては装備されていて当たり前だったものが、今では他の安価な方法で
代用が聞く場合もたくさんあります。
本当に必要なものなのか、一緒になってじっくり考えていきましょう。

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2018年11月12日

家づくりした方の平均は?

こんにちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

家づくりというのは、ほとんどの方が初めての体験です。
そのためか、当社にお問い合わせをくださる方々からも「ほかの人は
どんな風なんですか?」という質問を多くいただきます。
今回は今まで私が多く受けた質問と回答のデータをご紹介します。

<住まいづくりは皆さん何歳くらいで始めてるのですか?>
1位:30代(43%)、2位:40代(22%)、3位:60歳以上(17%)。平均43歳。
住宅ローンの支払期間やお子様の年齢を考慮して30代で家づくりを始める
方が多いですが、一方60代でお子様が独立してから建て替えられる世代も
多いようです。

<家づくりを考え始めたきっかけは何が多いですか?>(複数回答)
1位:子ども・家族のため(50%)、2位:新しい家に住みたい(25%)、
3位:家賃がもったいない(17%)。
やはり、家族のために家を建てたい、という理由が圧倒的なようです。

<皆さんは家づくりにどれくらいの時間をかけてますか?>
1位:12か月(60%)、2位:9か月(25%)、3位:6か月(15%)。平均約11か月。
比較検討:4~5か月、商談・打合せ:2~3か月、工事4~5か月。
家は一生住む場所なので、信頼できる住宅会社に出会うまでに最も時間を
かけているようです。

<家のどこに特にこだわってますか?>
1位:リビング・ダイニング(69%)、2位:キッチン(58%)、3位:収納(49%)。
家づくりには、奥様の目線が一番大きく反映されているようです。

<皆さん住宅ローンは月々いくらくらい支払ってますか?>
1位:5~7万円(26%)、2位:7~9万円(23%)、3位:~5万円(19%)、
4位:9~11万円(17%)、平均:10万円。
世帯収入や頭金の金額によっても変わってくるようです。

<住宅ローンは月収の何%ですか?>
1位:10~20%(32%)、2位:~10%(25%)、3位:25~30%(15%)、
平均18%。
借入期間にもよりますが、年収の5倍程度までの借り入れが、安全に
返済できる金額でしょう。

<皆さんが契約をした決め手は?>
1位:担当者の人柄・応対(46%)、2位:会社のブランド力(22%)、
3位:プラン内容(14%)。
圧倒的に担当者の人柄や応対が決め手でした。何十年もの間住み続け、
また多くの方が何十年もかけて住宅ローンを返済していく住まいです。
価格や会社のブランド力といったことよりも、最終的には対応した人物・
担当者の人柄や応対が決め手になったようです。

<家の広さは?>
1位:80~120㎡(51%)、2位:120㎡以上(42%)、3位:~80㎡(7%)、
平均:130㎡。
130㎡は39~40坪程度です。4人家族の住む4LDKの家が一般的となる
広さです。広すぎても掃除が大変だったりするため、このくらいが最適な
広さなようです。

以上、私たちが多く受ける質問と回答のデータでしたが、いかがだった
でしょうか?
様々な平均値を見てきましたが、最も大切なのはあなたとあなたの家族と
その暮らしにマッチした家づくりということです。
私たちが家づくりのお話をさせていただく際には、こういったデータを
もとにしながらも、お客様に最も合った家づくりを相談させていただいています。

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2018年10月28日

知ってましたか?外壁の種類のメリット・デメリット

家を外から見たときに、最も目につく部分の一つが「外壁」です。
屋根とともに、住むお家のデザインを形作っています。
黒や白系の外壁のお家はスタイリッシュになりますし、赤やピンクがかると
ファンシーに、茶色っぽいと温かみが感じられます。
では、この「外壁」にはどんな材料があって、どんな特徴が
あるのでしょうか。
今回は私たちがお客様にご説明させていただいている「外壁」の種類と
特徴をお伝えします。

<窯業系サイディング>
窯業系サイディングとは、セメントに繊維などを混ぜて板状にした
14~16mmほどの厚さ(地域によって例外あり)の外壁材です。
コストパフォーマンスが高く、7~8割の住宅にはこの外壁材が使われて
います。豊富なカラーバリエーションやデザインも魅力です。
3,000~10,000円/㎡が目安で、5~7年でシーリング(継ぎ目)の劣化を
チェックし、必要に応じて塗装を塗り替える必要があります。
・親水性サイディング
 窯業系サイディングの中でも特別な塗料を塗布し、雨のような水で汚れを
落とすサイディングです。15~30年の耐用年数があります。
・光触媒サイディング
 親水性サイディング同様、特別な塗料を塗布し、太陽光の力で汚れを
分解し、雨で流すサイディングです。耐用年数は親水性サイディングと
同じくらいですが価格は2割ほど高くなります。
○メリット
・バリエーションが多い
・コストパフォーマンスが良い
・防火性が優れている
・工期が短い
△デメリット
・防水機能が無い
・蓄熱性が高い
・シーリングのメンテナンスが必要

<金属系サイディング>
金属系サイディングは、スチールやアルミを主な材料とした、15mm程度の
厚さの壁材です。軽くて建物にかかる負担が少ないので、重ね張りで
リフォームに使われるケースも多いです。ただ表面が薄いため、キズつき
やすいデメリットもあります。また、金属製ということで凹凸を大きく
できないため、シンプルでスタイリッシュなデザインが多いです。価格は
アルミニウム製が5,000~8,500円/㎡、ガルバニウム鋼板製が
3,500~6,000円/㎡程度が目安です。サビにくい加工はされていますが、
10~15年での再施工を目安とします。
○メリット
・断熱性が優れている
・耐震性が優れている
・耐凍害性が優れている
・コストパフォーマンスが良い
△デメリット
・傷がつきやすい
・サビが発生しやすい
・酸性雨、塩害被害を受けやすい

<タイル>
粘土や石材を細かく砕き、焼き固めた外壁材で耐候性や耐久性、
メンテナンス性に非常に優れています。サイディングを下地に使い、
その上に外壁タイルを接着剤で貼り付ける工法が主流であるため、
サイディング+外壁タイルで二重に初期コストがかかります。しかし
メンテナンスのコストまで含めると20~30年程度でタイルの方が
割安になるようです。タイルの一番の特徴は、高級感と耐久性です。
○メリット
・耐傷性が優れている
・耐水性が優れている
・耐候性・耐汚性が優れている
・耐久性が高いためメンテナンスフリー
△デメリット
・初期費用が高い
・施工の難易度が高く、職人の熟練度が左右
・剥離した場合の危険性

<セメントモルタル塗り>
いわゆる「塗り壁」の一つで、工場で作られた製品では出せない、質感や
無限の表現が魅力的です。継ぎ目がないため、一体感のある外観を
表現できます。防水シートの上のラス張り(金網)下地に下塗り、中塗り、
上塗りの3回塗装をしますが、職人さんの熟練度によって仕上がりが
変わってきます。
○メリット
・デザイン性が優れている
・耐久性が優れている
・シーリング劣化の心配が無い
△デメリット
・防水機能が無い
・ひび割れが起こりやすい
・汚れが目立ちやすい

<羽目板>
木材を使った外壁材です。反りや乾燥収縮が起こりにくく、比較的水に強い
スギやヒノキを使います。暖かみがあり、趣のある外観に仕上がります。
ただ、住宅密集地では火災対策を講じる必要があるので、使用が制限
されているケースも多いです。また、板を一枚ずつ張っていくため、職人の
技量も重要であり、それによって施工費も上下します。
○メリット
・環境にやさしい
・メンテナンスを行えば耐久性が極めて高い
・張り替えが簡単
・重量が軽いため家への負担が軽い
・調湿効果がある
△デメリット
・メンテナンス(塗装)が定期的に必要
・日差しに特に弱い
・自然素材のため、模様に若干のバラツキがある。
・動きのある素材のため伸縮が激しい
・メンテナンスの頻度が他の外壁より多い
・燃えやすい

それぞれの外壁の特徴を良く理解していただき、お客様の好みや
ライフスタイルにマッチしたものをご利用頂けるよう、私たちは時間をかけて
お話させていただいています。

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2018年09月28日

住宅の火災保険について

こんにちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

家を建てる際には、ほとんどの方が火災保険に加入しますが、この
火災保険に関してもお客様からご相談をいただくことが多くあります。

ちなみに、火災保険への加入は義務ではありませんが、「入った方が
いいの?」と聞かれた場合には「必ず入るべき」とお答えしています。
タバコの火などといった些細な原因であっても、家を全焼してしまうことが
ありますので、必ず加入するべきだと私達は考えています。

多くの方が家を建てる際には住宅ローンを利用されますが、住宅ローン
契約時には、金融機関(銀行など)から火災保険への加入を
求められます。
これは、利用者と金融機関の双方を守るために、火災保険が必要であると
考えられているためなのです。

なので、火災保険には加入することを前提として考えていただき、加入する
際には「保険の種類」「基本補償の範囲」を考慮すると良いです。

まず保険の種類としては、一般的に「建物のみ」、「建物+家財」、
「家財のみ」の3種類から保険商品を選びます。
住宅ローンを組む際に、金融機関から指定される火災保険の条件に、
家財の保険は含まれていない場合が多いので、家財保険付きの補償に
するかどうかは、加入者の価値観次第です。

一般的には、子供がいるなど居住人数が多いほど家財保険の必要性が
高く、また、加入者の年齢が高いほど、家財の総額が増える傾向が
あるため、家財保険の設定金額の目安も高くなります。

次に、基本補償の範囲に関してですが、火災保険では基本補償の範囲が、
大きく以下の5項目のリスクに沿って決まっています。

火災リスク:火災、落雷、破裂・爆発など
風災リスク:台風などの荒天、豪雪、風災、雹(ひょう)などによる外壁・屋根・
窓ガラス・付帯物の損傷補償など
水災リスク:台風、ゲリラ豪雨、大雨などによる洪水や土砂崩れなど
日常災害リスク:盗難、給排水設備の事故による水濡れ、デモによる破壊
行為、外部からの物体衝突など
その他の破汚損リスク:上記以外の損害、汚染等(居住者による過失を
含む補償プランも有)


具体的な範囲としては「火災」「落雷」「破裂・爆発」「風災」「雹災」「水漏れ」
「水害」「盗難」「衝突」「騒音」などなど、、、といった具合です。

一般的な火災保険は、様々な補償がセットされているパッケージ型の
火災保険が多く、一戸建て住宅には必要のないと思われる補償などに
ついても火災保険にセットされている場合もあります。

ただ、高台の一戸建て住宅にお住まいの方の場合、床上浸水等の心配は
いらないですとか、水漏れは住宅設備に保証がついているので不要
ですとか、風災は建物だけで家財まではいらないですとか、盗難は家財
だけでよいとかそうしたニーズも多いと思います。
このような場合、例えば通販型の保険だったりすると、カスタマイズ性が
高く、不要と思うリスクを省くことができたりもします。

とはいってもやはり対面で加入したほうが安心、という方ももちろん
いらっしゃいます。

私達は、建てるお家や土地の状況、そしてお客様のニーズまでを考えて、
火災保険のオススメの基本補償の範囲などについてもアドバイスさせて
いただいています。

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2018年09月19日

奥様に人気の装備6

こんばんわ。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

お客様と家づくりに関してお話を進めている時、キッチンについての
内容になると、ほとんどの場合奥様が主役となります。
確かに、お料理をする旦那様が多くなってきたとはいえ、ご家族の中で
最も長い時間お台所に立つのは、まだまだ奥様な場合が多いようです。

ショールーム見学に行っても目をキラキラさせているのは奥様で、
あれも良い、これも良い、とうろうろしている間に、ご主人は少々
手持ち無沙汰に・・などという光景もよく見かけます。

今回は私たちがご相談させて頂いている時に、奥様の多くが重視される
キッチンの素材についてお伝えします。


≪キッチン(人工大理石とステンレス)≫

まだまだキッチンの素材として主流のステンレスと、最近特に奥様に人気の
人工大理石。この2つにはそれぞれどんな特徴とメリットデメリットが
あるのでしょうか。

「人工大理石」
略して「人大」とも呼ばれる人工大理石、実は「人工大理石」と
「人造大理石」の2種類あるのです。
何が違うのかというと、

人造大理石・・・天然の大理石を粉砕し、セメントや樹脂で固めた半人工素材
人工大理石・・・アクリル樹脂やポリエステル樹脂を主成分とした人工素材

このように半人工素材なのか、完全に人工素材なのかというところです。

コスト面でも、大理石→人造大理石→人工大理石という順に下がっていきます。

この人工大理石が奥様に人気な最大の特徴としては、なんといっても
見た目がオシャレというところでしょう。石目調、砂目調のデザインや
マットでツルツルな質感まで、色・デザインともに沢山ラインナップが
出ています。
キッチンの作業台というよりはインテリアのカウンターに近い感覚で
使えるので人気があります。


また、樹脂を型に入れて作るため、キッチンのカウンターと部分シンク
部分に継ぎ目のない一体感を表現することができます。

ちなみに、継ぎ目というのは最も汚れがたまりやすい部分であり、これが
無いことで掃除がしやすく、清潔感も出せます。

反面、人工大理石のデメリットとしては、熱に対してあまり強くないことが
挙げられます。洗面所やお風呂場程度の使用ではあまり問題となることは
ありませんが、キッチン台に使っている場合、熱いフライパンなどは直接
その上に置かずに鍋敷きを使うのが良いです。

また、固くて重いものを落としてしまった場合など、ステンレス素材は
素材自体が凹んだりして素材が衝撃を吸収しますが、人工大理石では
まれに割れてしまうこともあるため、注意が必要です。

「ステンレス」
一般的にキッチンの素材として良く知られているステンレス。
その強みとしては、熱や汚れ、サビに強いということが挙げられます。
もともとステンレスは医療器具にも使われる衛生的な素材であるため、
臭いもつきにくい事からキッチンの素材としても優れているのです。

このように、機能性においてはステンレス製のキッチンの方に分が
あるようです。

しかし近年はキッチンを「食事を作るための離れた空間」
というよりは、「リビングのように家族みんなで生活する空間の一部」
というように捉えているご家庭が多いようです。

そのため、人工大理石とステンレスを比べたときに、機能性においては
ステンレスの方がやや高いようにも見えますが、やはりデザイン性の光る
人工大理石の人気が非常に高まっているようです。

機能性とデザイン性、どちらも生活においては重視したいものですが、
そのご家族ご家族によって、どちらをより重視するかは変わってきます。

私たちがお客様と、お家の仕様を考えていく際には、より深く
ライフスタイルについて伺った上で、後悔の無い選択となるようご提案
させて頂いています。

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2018年09月02日

水害に備えた家づくり

こんにちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

大地震以降、家づくりにおける地震に向けた対策について、
お客様から伺うことが多くあります。

また、最近ではそれに加え、中国地方での水害から、
水害に対するご相談も多く頂戴します。

お家を建てる際には、洪水や浸水といった水害も決して「自分には関係の
無いこと」と思わず、水害による被害をどう避けるかといったことも、
しっかりと考えておくのが、非常に大切です。

家を建てる際の代表的な水害対策としては、盛り土があります。
敷地全体に土を盛って、敷地自体を高くするのです。

水は高い所から低い所へ流れるため、敷地自体を高くすれば、
家全体を水害や洪水といったような水害からお家を守ることができます。

お家を立てる土地が、周囲の家や道よりも、低くなっている場合には、
是非ともやっておくべき工事です。

ただ、住宅地などでは、隣のお家の日当たりを妨げないよう、
屋根の高さの制限があったりもしますので、高さを上げるのにも限度は
あります。

また、盛り土は土なので、それ自体の自重が重いです。そのため地盤が
弱いところでは、逆に沈んでしまう原因となってしまう可能性もあります。

河川に近い場所などは、地盤の弱い低地であることが多く、盛り土をして
家を建てる時は、その土地の特性と周囲の状況をよく考慮する必要が
あります。

他には、家の床を高い構造にする、という方法もあります。
住宅の基礎の部分を、通常よりも高くすることで、家自体を高くするのです。

家を建てる時は、まずコンクリートなどで基礎を作りますが、この基礎を
通常よりも高く作ることで、洪水が起こってしまった時などに、床上まで
浸水しまうのを防ぐことができます。

ただ、基礎を高くして床を高くする構造の場合、床上浸水は防げても、
床下浸水の可能性は十分にあります。
ちなみに、床の高い構造は、水害対策以外にも、湿気対策としても
有効です。

なお、この「床上浸水」と「床下浸水」の違い、文字通りお家の床下までの
浸水で留まったのか、床の上まで浸水してしまったのかというものです。

床下浸水の場合は、基本的な対処としては3つ
1.排水・・・床板や畳を外し、溜まった水や泥をかき出します。特に泥が
残っているとにおいの原因にもなるため、隅々までかき出し、真水で
洗い流します
2.乾燥・・・生乾きのままだとカビや臭いの原因になってしまうため、
扇風機などを使い、しっかりと場合によっては1週間以上かけて乾燥
させます
3.消毒・・・洪水など外からの水で浸水してしまった場合、浸水した水に
下水や汚水が混じっていることが多々あります。すると雑菌が繁殖しやすく
感染症の原因にもなり得るため、排水・乾燥をさせた後にはしっかりと
消毒する必要があります
以上です。

一方、床上浸水の場合は、床下浸水と比べて被害ははるかに大きく
なります。被害額は床下浸水の7倍にものぼると言われ、2階まで
浸水してしまった場合などは、建て替えを視野に入れなければならない
場合もあります。
床上まで浸水してしまうと、水に浸かった部分やものは、洗ったとしても
ひどい臭いが取れず、床置きの電化製品や家具・リネン類をはじめ、
壁紙やクッションフロアなども交換や張り替えが必要になる場合が
多いです。

このように最悪でも床上浸水を防げるよう、私たちが家づくりの相談を
する際には、建築場所と家の床の高さなどを加味しながらお話しを
進めさせていただいています。

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2018年08月17日

金利上昇?変動金利と固定金利

こんにちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

私たちがお客様から最も多くご相談を受けることの一つが、
家を建てるのにかかるお金のことです。
近年では、当社に家づくりのご相談をされる方のほとんどが住宅ローンを組まれます。

そのため、お金に関する相談の中でも、
住宅ローンに関するご相談はとても多く頂戴します。

この住宅ローン、大きく「固定金利」と「変動金利」の2種類があり、
多くの方から「どっちの方がお得なの?」と聞かれるのですが、
結論から言うと、この2つにお得、お得じゃない、ということはなく、
現在の環境とお客様の返済の仕方によって、どちらの方が得なのかが決まるのです。

では、この2種類の金利には、どのような特徴があるのでしょうか。

<固定金利>
その名の通り、金利(利子)が固定された住宅ローンの組み方です。
なので、借りたときから返し終わるまで同じ金利(利子)で返済できます。
住宅ローンの最初の返済が金利(利子)1.5%だとすると、最後まで1.5%での返済です。
(細かい部分は諸々ありますが)ザックリ言うと、月々の返済を8万円としたら、
完済するまでずっと8万円、というように設定できるのです。
そのため、最も大きなメリットとしては、将来のライフプランを計画する際に、
月々の返済(支出)が固定であるため、計画を立てやすい、ということが挙げられます。

<変動金利>
金利の固定された固定金利に対し、金利(利子)が変更になる可能性のある
住宅ローンの組み方です。
半年に一度金利が見直されます(見直された結果、変更が無い場合もあります)。
住宅ローンの最初の返済が金利(利子)1.5%であったとしても、
返済期間の途中で金利(利子)が1.5%より低くなることもあれば、
高くなることもあるのです。
そのため、例えば、借り入れ当初の月々の返済が8万円だったとしても、
途中で7万円になる可能性も、10万円になってしまう可能性もあるのです。
ここだけ見ると、固定金利の方が安心に感じるかもしれませんが、
基本的に、同じ月に借り入れる場合、
変動金利の方が固定金利よりも金利(利子)が低いというメリットがあります。

例えば、2000万円を、以下の3パターンの条件で、20年ローンで借り入れた場合の
シュミレーションを考えてみます。
<1>金利2.0%の固定金利
<2>金利1.5%の変動金利で5年ごとに金利が0.2%ダウン
<3>金利1.5%の変動金利で5年ごとに金利が0.7%アップ

これらの場合、月々の返済額と総返済額(利子を含めた金額)がどうなるかというと、、、

<1>月々約101,000円の返済 ⇒ 合計約2428万円の総返済額
<2>1~5年目は月々約96,000円の返済・・・(中略)
  ・・・16~20年目は月々約93,000円の返済 ⇒ 合計約2280万円の総返済額
<3>1~5年目は月々約96,000円の返済・・・(中略)
  ・・・16~20年目は月々約107,000円の返済 ⇒ 合計約2459万円の総返済額

こんなイメージです。

これだけだと一見、変動金利の方が<2>のパターンがあるため
お得に見えるかもしれません。

しかし、ここ10年以上は超低金利の時代と言われているものの、
20年前は今より1.5~2.5%程度、30年ほど前になると5%も金利が高かったのです。

今の超低金利な状況が、この先もずっと続くのであれば変動金利の方が
お得かもしれませんが、住宅ローンは多くの方が20年30年、それ以上の期間をかけて
返済していくものです。

私たちがお客様と住宅ローンの相談をする際には、お客様のライフスタイルに合った
返済期間や現在の金利動向などを踏まえて、最も適した金利のパターンを
お話しさせて頂いています。

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2018年08月06日

必ずしもいらないかもしれない住宅装備その2

こんにちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。
まだまだ続く暑さに、皆様は体調を壊してはいないでしょうか?
私は、夏風邪を引いてしまい本調子ではありません。
体調管理には十分お気をつけ下さいませ!

以前のブログの中で、“家づくりの際にお客様がご希望されることが
多いものの、お客様のライフスタイルによっては、必ずしも必要では
ないかもしれないもの”ということで「バルコニー(ベランダ)」を
ご紹介させていただきました。

というのも、私たちの家づくりは「注文住宅」なので、
お客様のご希望やご意見は、
多くの場合、家づくりに反映させることができます。

そのため、建てる前には、例えば、「ベランダ(バルコニー)を作り
たい」ですとか、「コンセント増やしたい」などなど、ご希望を
盛り込んで家を建てるのですが、
いざ暮らしてみると「やっぱりこの装備(仕様)は無くてもよかった
かなぁ」というものが出てくる可能性もあるのです。

当社ではリフォーム工事をご希望されるお客様から
そのような声を頂戴することがございます。

もちろん、家を建てる前の段階で、建てた後の暮らしを全て見通して
計画するのは難しい部分もありますが、今まで相談を頂いたものは、
今後の皆さまの家づくりの参考になるかと思い、ご紹介させて頂きます。

≪2階のトイレ≫

2階建のお住まいを建てられる場合、多くのお客様が、
トイレは1階と2階に1つずつご希望されます。

しかし、住んでいるお客様からは、「意外と2階のトイレって
使わないんだよね~」という声も多く伺います。

というのも、2階には主寝室や子供部屋など、普段日中は使われない
部屋が多いため、それに伴って2階のトイレも使われる機会が
1階ほどは多くないのです。

また日本に多い30~40坪くらいのお家の場合、2階でトイレに
行きたくなった時に、1階のトイレまで行ったとしても、せいぜい
数十秒~1分程度で行けてしまうため、

わざわざ2階にトイレをつける必要はなかった、ということなのです。
確かに、職場や学校でトイレに行くまでの時間を考えると、
数十秒~1分程度は苦にならない時間ですよね。


とは言っても、お子様が中高生になった時に、「子供部屋から近い場所に
トイレを」というお考えのお客様もいらっしゃいます。
逆に「少しでも親子が顔を合わせる機会を増やせるように」と、
トイレに行く時にはリビングを通ることになるよう、あえて1階にしか
トイレをつけない方もいらっしゃいます。

もちろんトイレをつけなければ、トイレにかかる分の費用
(水道管などを引く費用も含めて)を抑えることもできますし、
トイレに充てる予定だった1~1.5畳の広さを有効活用して、
収納や洗濯物干しスペースなどを作ることもできます。

このように、考え方は、そのご家庭それぞれなので必ずしも「2階に
トイレが無い方がいい」「あった方がいい」とはなりません。

私たちが家づくりについて打合せさせて頂く時には、
本当な必要な部分に家づくりの費用を割けるよう、
先々の暮らしまで見据えながらご相談させて頂いています。

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2018年07月20日

今買うのと3年間頭金を貯めるのと,どっちがお得?

こんにちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

当社へご相談頂くお客様から、
「今は賃貸に住んでいるので、3年くらい頭金を貯めてから建てようと思ってる」
というご相談を頂くことがあります。

その時に私たちが必ずお話しするのが、
「ちょっと待ってください。もしかしてそれって損していませんか?」
ということです。

想像してみてください。
今あなたが毎月支払っている家賃が6万円だとします。

そうすると3年間では、
6万円×12か月×3年=約220万円ものお金を払っていることになりますよね?

毎月6万円のお金を家賃として支払うのであれば、
毎月6万円の住宅ローン返済をするのと同じことではないでしょうか?
3年間で220万円分の住宅ローンを返済したことになります。

大事なのは、住宅ローンの返済として220万円支払えば、
その分残債が220万円分減るということなのです。

10年間支払えば6万円×12か月×10年=720万円、
30年間支払えば6万円×12か月×30年=2160万円分の住宅ローンを返済したことになるのです。

そして最終的に住宅ローンの残債が0円になれば、
当然それ以降の返済(支払い)は無くなり、お家はあなた自身のものになります。

一方家賃で支払った220万円分は、何かご自身のために使われるわけではなく、
そのお部屋(お家)もあなた自身のものになることもありません。

10年間であれば720万円、30年間であれば2160万円の家賃は「ただ支払うだけ」なのです。

そう考えると、頭金を貯めて住宅購入をするより、
早いうちに住宅ローンを組み、
早くから住みながら返済を始める方がお得だとも考えられないでしょうか。

特に、現在は超低金利の時代と言われています。

返済時に必要となる利子の金額は、
過去に今より高金利だった時代よりも圧倒的に安く済みます。

例えば、2000万円借りた時に、金利が1%違うと、
返済額が400~500万円変わることもあります。

2%の違いでは1000万円にもなることだってあります。

ただもちろん、お家の建て時は、金銭面でお得な時だけとも限りません。

私たちがお客様と相談をするとき、いつ建てるのが最も良いタイミングなのかは、
お金のお話も含め、最も気を使ってお話しています。

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2018年07月06日

お家の屋根のお話

こんんちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

私たちがお客様に説明する際に話すことなのですが、家というものは様々な部資材からできています。
食事で例えると、ハンバーガーがパンと肉と野菜と調味料でできている、ような感じです。

家で言うと、外から見える部分だけでも、屋根・壁・柱・・・といった感じでしょうか。

例えば、屋根はどんな材料を使っているのか、住宅会社によって様々ではありますが、屋根材には大きくどんな種類があるのか、材料ごとにご紹介します。

<スレート屋根>
多くの屋根で使われている屋根材です。「コロニアル」という商品名で呼ばれることも多いです。
セメントと繊維でできた厚さ5mm程度の板で、軽いため、建物への負担が減るというメリットがあります。また、低コストで施工できるため、家づくりにかかる費用も抑えられます。
ただ反面、割れやすかったり苔が生えやすかったり、また10年程度で塗り直しのメンテナンス費用が必要だったりと、建てた後のメンテナンスは最も必要です。

<瓦屋根>
昔は瓦屋根というと「和瓦」というイメージが強かったですが、今はカラフルでオシャレな「洋瓦」もたくさんあります。色目が違う洋瓦をランダムに並べた屋根では、他の屋根材には見られない魅力があります。
そんな瓦屋根の一番のメリットは、なんといっても「長持ち」という点です。奈良のお寺では1400年前の瓦が現役という話もあるように、特に和瓦は非常に長持ちです(洋瓦は和瓦と比べるとメンテナンスが必要です)。厚さも重さもあるため、雨音や外熱を通しにくいというメリットもあります。
ただその重さの分、地震で揺れやすく耐震に向けた取り組みが必要なのと、施工時に最もコストがかかるのが特徴です。

<金属屋根>
金属でできた屋根板で、最も多く採用されているのが「ガルバリウム鋼板」です。
軽さで言えば、スレート屋根よりもさらに軽いです。メンテナンスもスレート屋根ほど必要ではありませんが、ガルバリウム鋼板自体に断熱性能がないため、断熱工事が+αで必要です。
コストとしては、概ね瓦屋根よりは安く、スレート屋根よりは高い、といったところです。
地震にも強く、瓦よりも安く、メンテナンスもスレート屋根より少ない屋根材ですが、見た目が「トタン屋根みたいで・・・」というかたもいます。建物本体と合わせたデザインで好みが分かれるところです。

以上をまとめて考えると、屋根材に対する考え方としては
初期費用を抑えたいのであればスレート屋根、メンテナンス費用を抑えたい場合は瓦屋根や金属屋根、見た目にこだわりたい場合は瓦屋根、といったところでしょうか。

私たちが家づくりのご相談を受ける場合は、これらの屋根材や語住宅をお客様の重視する部分に合わせてご提案をさせて頂いています。

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