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2019年08月16日

お子様にとって安全な家づくり

こんにちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

皆様のお宅や地域では、台風10号の被害は大丈夫でしたか?
弊社の地域は、風が強かったものの、大きな被害等は、ニュースでは、
報じていませんでした。

これから、台風が日本列島にやって来る時期になります。
いつもそうですが、早めの備えが大切です。

先日、お施主様のお家の10年点検に行ってまいりました。
初めてお会いした時3歳だったお子様が
中学生になっていて感慨深いものでした。

このお家を建てる時、当時まだ3歳だった息子さんが、
何にでも興味を持たれる頃だったもので、
ご家族と一緒に「安全な家づくり」について
何度も話し合ったものです。


お子様が小さなときは、家の中でも事故は起こり得ます。

今回は部屋ごとにお子様にとって危険な個所と対処法をお伝えします。

<リビング>
・ブラインドの紐などに首が引っ掛かった
 ⇒紐を子供の手が届かない位置でまとめておく
・テレビのコードの足を引っ掛けて倒してしまった
 ⇒コードを、床を這わせる場合はコードカバーを用いる
・コンセントに針金やヘアピンを差し込んだ
 ⇒コンセントにコンセントカバーを取り付けておく
・テーブルの上の薬や飲み残しのアルコールを、
 お菓子やジュースと勘違いして飲んでしまった
 ⇒子供にとって危険なものは、子供の手の届く場所に置いておかない

<ダイニング・キッチン>
・テーブルなど家具の角にぶつかった
 ⇒角をコーナーガードやクッションで覆っておく
・椅子から転落した
 ⇒ベビーチェアはベルト付きのものを使用する
・鼻や耳の穴にビー玉やボタン電池を詰めてしまった
 ⇒細かなものは鼻や耳に入らないサイズのケースに入れ、
 子供の手の届かない場所にしまっておく
・炊飯器のスチームでやけどした
 ⇒キッチンには危険なものが多いので、
 キッチンスペースに仕切りを作り子供が入れないようにしておく


<玄関・廊下・階段など>
・玄関のドアに指を挟んだ
 ⇒玄関ドアは重いため、切断されてしまうケースもあるので、
 子供が不用意に開けないよう特に注意
・戸のノブに服のフードやストラップが引っ掛かった
 ⇒紐などの引っ掛かりにくいノブにする
・歯ブラシや箸などを加えたまま転び、のどに刺さった
 ⇒親の注意+床に段差を作らない
・階段から転落した
 ⇒階段に滑り止めや、階段出入り口にベビーゲートを設置する
・引き出しで指を挟んだ
 ⇒子供が勝手に開け閉めできないよう、鍵をつける


<浴室・洗面脱衣所>
・湯船で溺れた
 ⇒3~4歳の幼児でも水深20cm程度で溺れてしまうことも、
 保護者が洗髪で目を離すときなどは湯船から上げておく
・湯船に頭から落ちた
 ⇒どうしても目が離れる時はイスに座らせておく
・滑って転倒した
 ⇒浴室の床をクッション性のものにする
・洗濯機を覗き込んでいて、頭から落ちた(特に縦型)
 ⇒簡単にフタ(扉)を開けられないようロックを付けておく
・ドライヤーやヘアアイロンに触れてやけどした
 ⇒出しっぱなしにしない、使用後電源を切って
 手の届かないところにしまう

<バルコニー>
・出入り口のサッシに指を挟んだ
 ⇒基本的に大人が出入りするとき以外は鍵をかけておく。
 指はさみガードをつける
・灰皿にしていたジュースの缶の中身を飲んだ
 ⇒出しっぱなしにしておかない
・バルコニーから転落した
 ⇒踏み台や足をかける場所があれば、
 乗り越えられる場合がるので注意

お家を建てた後に気を付けることで防げる事故もあれば、
家づくりの時に予め事故が起こりにくいつくりにすることもできます。
できるだけお子様の安全に配慮した家づくりを行うことが、
私たちの務めだと考えています。

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2019年08月03日

今さら聞けない「ZEH」って何!?No3

こんにちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

以前ブログの中でZEH(ゼッチ)-“Zero Energy House”-
(ネット)・ゼロ・エネルギー・ハウスについて、
「家の性能と省エネ家電で節約し、太陽光など活用することで
光熱費0を目指そう」ということをお伝えしました。


その中で、これを達成するためのポイントは3点です。

1.家の断熱性能を上げることで、そもそも夏は涼しく冬は暖かい住宅
2.省エネ性能の高い空調や照明・給湯設備などを使う
3.太陽光などで自宅のためのエネルギーを創る

1.家の断熱性能を上げることで、そもそも夏は涼しく冬は暖かい住宅
に関しては、家の断熱材やサッシを工夫し、省エネをはかることが、ZEH
に向けて「家の断熱性能を上げる」ことが大切です。

次に
2.省エネ性能の高い空調や照明・給湯設備などを使う
については、家の設備・装備を省エネのものに変え、使用する
エネルギー(電気)を減らしていくことが重要です。


ただ、いくら断熱性能を上げてエアコンの使用頻度を下げ、使う設備や
装備を省エネのものに変え、使用エネルギー(電気)を減らすことは
できても、完全に0にすることは物理的に不可能です。電気を使わずに
エアコンなどを動かさなければなりませんからね。。


そこで、3.使う分のエネルギー(電気)を自分の家で作る(創エネ)、
または使った分の電気代を自分の家で作り売って賄う(売電)といった
考え方が重要になってきます。

「創エネ」とは、エネルギーを使う量を減らすというだけの「省エネ」より
1段階上の考え方で、さらに+αのエネルギーを作り出すことです。
省エネよりもさらに地球に優しく、家計の助けにもなります。

一般家庭でできる創エネとしては太陽光発電がメインです。というのも
基本的には太陽電池モジュールを屋根に設置するだけというように簡単に
施工できるからです。

太陽光発電は太陽の光さえあればいつでも発電することができます。
家庭でそのまま使うだけでなく、使いきれず余った電力があれば電力
会社に売ることができるのも魅力のひとつです。

災害時の停電の際にも日光さえあれば発電が可能なので電気を利用
できるようになります。

他には、太陽光発電とともに創エネとして人気があるのがエネファームや
エコウィルといった発電システムです。

エネファームはガスを利用した発電です。
電力を作るとともにお湯を作るので、お風呂や炊事の際に
活用することで、エネルギーを作り出しながらも
電力消費を抑えるという一石二鳥の発電方法です。

エネファームはガスから水素を取り出してその反応で電気を作り出す
という仕組み。化学エネルギーから電気エネルギーへと変換させる
だけですので電力を生み出す際に無駄がなく地球環境に優しい発電方法
です。こちらもお湯を作り出すことができます。

エコウィルやエネファームはお湯や床暖房などを使う機会の多い家庭が
利用するとより創エネの役に立つと言われています。

なお、ZEHとして使用する創エネに関しては、認められたものである
必要があります


以上のように、家の断熱性能を上げる+家の設備・装備を省エネのものに
変え、+さらに創エネを行う事で、光熱費0を目指すのがZEHの考え方
です。

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2019年07月21日

今さら聞けない「ZEH」って何!? PART2

以前ブログの中でZEH(ゼッチ)-“Zero Energy House”-
(ネット)・ゼロ・エネルギー・ハウスについて、

「家の性能と省エネ家電で節約し、
太陽光など活用することで光熱費0を目指そう」とするためには


1.家の断熱性能を上げることで、そもそも夏は涼しく冬は暖かい住宅
2.省エネ性能の高い空調や照明・給湯設備などを使う
3.太陽光などで自宅のためのエネルギーを創る

以上の3つの取り組みが必要だということをお伝えしました。

その中で、
1.家の断熱性能を上げることで、そもそも夏は涼しく
冬は暖かい住宅に関しては、家の断熱材やサッシを工夫し、
省エネをはかることが、ZEHに向けて「家の断熱性能を上げる」ことが
大切だとお伝えしました。

しかし、いくら断熱性能を上げて夏に涼しく冬に温かい家を
作ったとしても、真夏日や真冬日にはエアコンを使用しますし、
照明や給湯設備でも電気(エネルギー)を使います。

そこで、
2.省エネ性能の高い空調設備・換気システムや、
給湯設備、照明などが必要となってきます。

例を挙げると、

・省エネ性能の高いエアコンを選ぶ
家の中で電気代の多くかかるものがエアコンです。
ZEHとするためには、予め定められた省エネ性能基準を
満たしている必要があります。

・ZEHにオススメの換気システム
家の気密性が高まると、冷暖房の効率は上がりますが、
その分汚れた空気が室内に滞ってしまいます。
そのため、24時間換気システムはZEHには必ず必要なものです。

24時間換気システムとは、住宅の給気と排気を24時間機械制御で
行うことです。室内の空気を常に綺麗に保つことを目的としており、
今では新築住宅建設の際にはこのシステムの設置が義務化されています。

換気システムは、給気または排気、もしくはその両方を
機械で行うかどうかで大きく3種に分けられます。
ZEHにおいては、給気・排気どちらも
機械が自動で行う熱交換換気システムが、少ない換気量で家全体の
空気が綺麗になるため、室温への影響が抑えられもっともおすすめです。

・高効率給湯器を使う
高効率給湯器は、ZEHには欠かせません。エコキュートやエコジョーズ
といった高効率給湯器は、少ないエネルギーで生活に必要な電気を
生み出し、さらに効率良くお湯を沸かすことができます。
省エネの仕組みや機種によって効果に違いはありますが、従来のガス
給湯器と比較すると平均で15%程度の省エネ効果が得られるようです。
それによって生活にかかわる費用を安くすることはもちろん、環境への
負担を下げられます。

・照明を白熱灯からLEDまたは電球型蛍光灯に
LEDは、従来の白熱灯(シリカ電球)に比べると購入単価が高いですが、
寿命は白熱灯の約40倍と長寿命です。

長期的に考えれば購入代金に差は小さくなりますし、
頻繁に交換する手間が省ける、消費電力が少なくて済むなどの
メリットがあります。

また、電球型蛍光灯に交換するだけでも、
消費する電力量は4分の1になります。
白熱電球の10倍程度の高価格ではありますが、
寿命では約5倍と長くなります。

他にも高い省エネ効果が期待できるのが、多灯分散照明です。
ダウンライトやスタンドなど、低いワット数の照明を室内に
いくつか分散させ細かく配置することで、
生活シーンにあわせて照明を変えることができるので、
その時に最適な照明の量に調整することができ、
ムダを防ぐことができます。

このように、家の断熱性能を上げるのと併せ、
家の設備・装備を省エネのものに変えていくことが重要です。

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2019年07月05日

今さら聞けない「ZEH」って何!?

こんにちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

先週の未完成見学にて、お客様より
ZEHに関してのご質問が多かったので
今回は、ZEHについてのお話です。

今、家づくりをするときによく耳にする
「ZEH」という言葉、「よく耳にはするけれど、
一体『ZEH』ってなんだろう?」と思われる方は多いそうです。

当社にご相談される方からも、
「今さら聞けない気がする・・・」という声を
多く頂戴します。

ZEHとは「ゼッチ」と読み、
“Zero Energy House”
(ネット)・ゼロ・エネルギー・ハウスの略なのです。

経産省のHPでは
「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、

高効率な設備システムの導入により、
室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを
実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、
年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」

となっていますが、ザックリ言うと、
「家の性能と省エネ家電で節約し、太陽光など
活用することで光熱費0を目指そう」という家です
(若干語弊があるかもしれませんが、
分かりやすく言うとこんな感じです)。


そしてそのためには

1.家の断熱性能を上げることで、
そもそも夏は涼しく冬は暖かい住宅

2.省エネ性能の高い空調や照明・給湯設備などを使う

3.太陽光などで自宅のためのエネルギーを創る

以上の3つの取り組みが必要です。

ちなみに“ネット”・ゼロ・エネルギーというのは、
“使う”エネルギーをゼロにするのではなく、
“創る”エネルギーと併せて“収支を”ゼロにする
という意味です。

では、上に挙げた3つの取り組みのためには、
家を作る際に何をすればよいのかというと・・・

1.断熱性能を上げるために
家の断熱性能を上げるためには、
高気密、高断熱にしてくれる素材を使用します。

家によって違いはありますが、
お家を建てる際には壁の中などに断熱材と呼ばれる、
家の外の寒さや暑さから家の中を守る素材を使います。


この素材を使うことで、家の外が寒くても中は暖かい、
逆に外が暑くても中は涼しい、ということを実現できるのです。

"ZEHの家づくりを行う際には、
高気密、高断熱な断熱材を選ぶことで、

二酸化炭素の排出量を抑えることができるほか、
国土交通省からは、ZEH向けの断熱材を使用することで、
年間で8万円以上もの冷暖房費を削減できる
ということも発表されています。

高性能な断熱材を利用すれば、冷暖房をあまりつけなくても
1年を通して快適な暮らしが可能になりますし、
室内での温度差も少なくなるため廊下や
お風呂で寒い思いをするということもなくなります。

激しい温度差を抑えることができれば、
ヒートショックの予防にも役立ちます。

また、結露もしにくくなるので、カビやダニの発生を抑え、
家を長持ちさせることができます。

ただ、いくら高性能の断熱材を使っていても
隙間だらけの家では家の中から熱が逃げてしまいますし、
逆に外の熱も入ってきてしまいます。

家の場合、熱が逃げる隙間は開口部である窓や
ドア部分になりますので、窓やドアの断熱強化も重要です。

なお、壁の断熱材の厚みを増やすことだけで
断熱性能を高めると、壁と窓の断熱性能の差が大きくなり、
室内温熱環境の温度差ができ、窓辺から
不快な冷気が流れてくることがあります。

壁より断熱性能が低い窓の断熱性能を高めることで、
断熱性能のバランスが良くなり、快適性が高まります。

このように、家の断熱材やサッシを工夫し、省エネをはかることが、
ZEHに向けて「家の断熱性能を上げる」ことになります。

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2019年06月21日

暮らしやすい間取りのために その2

こんばんわ。
FAMILYーHOUSEの岡根です。

以前、お家を建てる時の間取りについて、
気を付けておきたいポイントをご紹介しました。

家づくりをする上では、こういったポイントと併せて、
ライフスタイルに合わせた部屋の配置が重要となってきます。

今回は、部屋の配置について、
メリットやデメリットと一緒にご紹介します。


1.家族とのコミュニケーションを大切にする方へ
 ~玄関からリビング・ダイニングを通って各部屋へ行く部屋配置

玄関から家に入ると、まずリビング・ダイニングがあり、
そこから和室や風呂・トイレ、2階への階段へ通じるタイプです。
2階は子供部屋や主寝室となります。

この間取りでは、外から帰ってきて自室に行くときや、
移動の際に必ずリビング(ダイニング)を通るため、
家族で顔を合わせる機会が多くなります。


そのため、親(母親)が子供達の動きを把握しやすく、
家族の知らない間に外に出ていったり、
いつの間にか帰宅していたりということ少なくなります。

動線か重なることで顔を合わせる機会が増えるので、
家族間でのコミュニケーションが増えます。

また、廊下スペースが少なくなるので、
その分リビングが広く使えるというメリットもあります。


ただ逆に、家族がお風呂に行く場合などにも、
家族がいるリビングを必ず通るため、家族1人1人の生活を
大切と考えるご家庭には不向きかもしれません。

来客者が来た時場合や宿泊する場合に、
生活の中心であるリビングを必ず見られることになり、
お互いのプライバシーが守られにくい間取りでもあります。

2.家族一人ひとりの生活を大切にする方へ
 ~玄関から直接各部屋へ通じる部屋配置

玄関から家に入ると、廊下を通り、リビング・ダイニング、
階段、和室、風呂・トイレといった各部屋に直接行けるタイプです。
2階は子供部屋や主寝室となります。

この間取りは、家族各々のプライバシーを守りやすい部屋配置です。
子供に静かな勉強部屋を与えたい、
親の仕事の時間が不規則なため家族に生活を干渉したくない、など
1人ひとりの生活を大切にしたいと考えるご家族向きです。

また、来客があったり宿泊したりする場合にも、
お客様のプライバシーが守られやすい構造です。

しかし、親が子供たちの行動を把握しづらく、
子供が知らない間に外に出たり、帰ってきたりしている、
また廊下が必要なため、その分のスペース確保が必要になる、
といった懸念点も出てきます。

3.来客を大切にしつつ家族コミュニケーションも大切にしたい方へ
 ~玄関から直接リビング・ダイニングと和室へ通じ、
  リビング・ダイニングから他の部屋へ通じる部屋配置

玄関から家に入るとリビング・ダイニングと和室それぞれに行け、
リビング・ダイニングからを通り抜けて風呂・トイレや
2階に通じる階段に行けるタイプです。
2階は子供部屋や主寝室となります。

先にご紹介した1.2.のメリットを併せ持ち、
来客を大切にしつつ、家族のコミュニケーションも大切にできます。
ただし、来客が宿泊してお風呂を使う場合や、トイレを使用する場合は、
リビングに入らなければなりません。

この部屋配置は、応用をきかせることができ、お風呂やトイレは、
来客がリビングに入らずに使えるよう廊下の先に配置したり、
また子供が外から汚れて帰ってきた時に、汚れをリビングに
持ち込ませずそのままお風呂に行けるように
玄関からすぐにお風呂だけを配置したりすることもできます。


これらのように、私たちは当社を訪れるご家族の数だけ間取りは
存在するものだと考え、お客様のこれまでのライフスタイルや、
これから希望するライフスタイルを細かく伺うことで、お客様
一人ひとりにとって最適な間取りをご提案できるよう努めています。

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2019年06月08日

窓の種類と機能3-2

こんにちは。
FMILY-HOUSEの岡根です。

前回に引き続き、窓の種類と機能をご紹介していきます。

・片開き窓
欧米で一般的に使われる窓で、片開きドアのような形状です。
可動域が大きいため、風にあおられて破損しないよう、
ストッパーなどを付ける必要があります。
引き違い窓に比べて気密性が高く、
ストッパーを付けることで防犯性能も上がります。

外開の形の場合、風を取り込みやすいことがメリットですが、
窓を開けるときには、先に網戸を開ける必要があり、
夏は虫が入ってきてしまうこともあります。

メリット: 引き違い窓に比べて気密性が高い。
ストッパーを付ければ防犯になる。
外開きの場合、外気を取り込みやすい。
デメリット:外開きの場合、開閉時に網戸をどかさねばならず、
虫が入ってくることも。


・両開き窓
両開き窓の場合は、通風などの機能面もさることながら、
デザイン的にも開放感があります。
しかし安全面に配慮しストッパーを付けると
可動領域が制限されてしまいます。

メリット: 引き違い窓に比べて気密性が高い。
ストッパーを付ければ防犯になる。
開放感がある。
デメリット:ストッパーを付けると安全性は上がるが、
可動域が狭くなるので開放感が得にくい。


・突き出し窓
外倒し窓の下側が開き、外側へ突き出すようなタイプの窓です。
開けると庇のようになるので、雨の侵入を防げます。
また、すりガラスやデザインガラスなどを使うことで、
開けたときでも外から見えません。
反面、通風は他の窓よりも劣り、また外側に突き出るため、
室外にスペースを確保しておく必要もあります。

メリット: 開放時でも雨が入ってこない。
型板ガラスなどと組み合わせて外からの視界を遮ることができる。
デメリット:他の窓に比べて、風通しがあまりよくない。


・引き込み窓
1枚の引き戸状の窓を横方向にスライドさせて開閉するタイプ。
窓を開けたときには、壁の内部に窓を仕舞えたりします。
開放時に窓が見えなくなるため、スッキリした印象になり、
大きな窓では開放感が高まります。反面、気密性はやや劣ります。

メリット: 窓を開けた際に隠れるため、開放感がある。
デメリット:他の窓に比べて、気密性が低い。


・ルーバー窓
ハンドル操作で、羽状のガラスを回転させて開閉するタイプで、
ガラスの角度は自由に調節できます。
お風呂場やトイレに多く採用されますが、
外部からドライバーで羽を取り外せてしまうため、
防犯対策も併せて行うことが重要です。

メリット: 開く角度を自由に調整できる。
プライバシーを確保できる。
雨が入りにくい
デメリット:防犯面が弱い


・オーニング窓
ルーバー窓と似ていますが、
こちらはガラス1枚1枚にサッシが付いていて、
横長のガラスを2~4枚ほど、縦に連結した窓です。
サッシがついている分、ルーバー窓よりも気密性が高いですが、
逆にルーバー窓と違い、自分で交換することは非常に困難です。

メリット: プライバシーを確保できる。
雨が入りにくい。
ルーバー窓よりも気密性が高い。
デメリット:自分で交換するのは難しい。


・はめ殺し窓(FIX窓)
窓枠にガラスをはめ込み、固定した窓。
採光と眺望だけが目的で、開閉はできません。
当然通気性はゼロで、壁と比べれば断熱性能も劣ります。

メリット: 色々な形状にできる。
眺めが良くなる。
デメリット:換気はできない。
壁材と比べると、断熱性能が低い。


・ツーアクション窓 (ドレーキップ窓)
ハンドルを90度、もしくは180度ひねって開閉する窓で、
縦開き/横開き、内倒し/外倒しなど、様々な形式があります。
構造が複雑なため、外から侵入することが困難で
防犯性能が高く気密性能も高いです。
ただし、まだ一般的に普及が低く、値段が高めです。
またカーテンが付けられるかどうか等を、
設計段階で考える必要があります。

メリット:気密性と防犯性能が高い。
デザインが格好良い。
デメリット:価格が高い傾向にある。


・回転窓
窓の中央を軸にして回転するタイプの窓で、
家の中から窓の外側を掃除できるメリットがあります。
しかし構造上、網戸を外側には設置できません。

メリット: 室内から、家の外側のガラスを拭くことができる。
換気性能に優れる。
デメリット:網戸を外側に付けられない。

6月29日30日の未完成見学会のご案内です。
http://www.familyhouse-1978.jp/10event/

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2019年05月27日

窓の種類と機能3-1

こんにちはFMILY-HOUSEの岡根です。

以前ブログの中で、家の窓の
「サッシ」と「ガラス」についてお伝えしましたが、
窓は形状によって使われ方も異なってきます。


<デザイン・形状>
窓のデザインや形状は、数多くあります。
窓のデザインや形状を選ぶ際には、デザイン性だけでなく、
空間に適した開閉方法かどうかや、開閉操作の使い勝手、
手入れ方法なども確認しておくことが大切です。

また、外からと室内側から両面からの
見え方を検討しておくことも大切です。

デザインや形状ごとにメリット・デメリットが存在します。


・引き違い窓
よく目にする開閉方式で、2枚以上の戸を溝やレールにはめ、
横方向に開閉する、障子や襖と同じ構造です。
ガラス戸、網戸など、複数の建具を重ねることが可能で、
空間の間仕切りにも使えます。

メリット: 窓回りをデザインする自由度が高い。
開閉の度合いを調節しやすい。

デメリット:外側のガラス面が掃除しにくい。

・上げ下げ窓
引き違い窓を縦型にしたような形の窓で、
2枚の戸を上下にスライドさせて開閉します。

外部から侵入することが難しい構造で、防犯性に優れる反面、
やや開閉しにくい作りでもあります。
また、窓の重量を考慮して設計しなければいけません。

メリット: 防犯性に優れる。
2枚とも稼動するタイプの場合、通気性が高い。

デメリット:窓の開け閉めがしにくい。
外側の面が掃除しにくい。

・縦すべり出し窓
ビジネスホテルなどでよく見かけるタイプで、
窓枠の上下に溝がついていて、この溝に沿わせて戸を押し出す形状です。

曇りガラスと組み合わせると、少し空いただけでは外から見えないので、
目隠し効果が高く、トイレなどに効果的です。
また、ストッパーを外せば戸が90度開き、外側の面にも手が届くため、
掃除のときに便利です。

メリット: 曇りガラスなどと組み合わせれば外から見えにくい。
外の風を室内に取り込みやすい。
外面の掃除がしやすい。

デメリット:開放時に雨が降ると、室内側の面も濡れる。

・横すべり出し窓
縦すべり出し窓を90度回転させた形状で、縦すべり出し窓と違い、
開放時にも雨が入っきにくいです。反面通気性能は縦すべりに劣ります。

メリット: 曇りガラスなどと組み合わせれば外から見えにくい。
開放時に雨が降っても、すぐには入ってこない。

デメリット:風通しは縦すべり出し窓の方が効率的。

・内倒し窓
水周りの換気用として使われることが多い窓で、
上部を倒して内側に開くタイプです。
曇りガラスなどを使えば、開いたときも外から見えません。
一方、開放時に雨が室内に降り込みやすいことや、
カーテンなどが取り付けられないことが難点です。

メリット: 曇りガラスなどと組み合わせれば外から見えない。
室外のスペースを気にせず設置できる。

デメリット:開放時に雨が室内に降り込みやすい。
カーテンやブラインドが取り付けられない。

・外倒し窓
火災時の排煙窓として設置されることが多く、
煙を外へ逃がすことに適した作りで、
飲食店の厨房や公共施設などにも使われています。
住宅では、高所での採光や換気に向いています。

しかし開放時に雨が降ると、
流れ込むようにして雨が入ってくるので注意が必要です。

メリット: 排煙に適している。
曇りガラスなどを使うことで外から見えない。

デメリット:開いているときに雨が降ると、室内に流れ込んでくる。

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2019年05月13日

失敗しない土地探しのために・・・その2

こんにちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

以前、住宅を建てる土地を探す際に、大切なポイントとして、
「住むエリアの探し方」をご紹介しました。
住むエリアが決まりましたら、今度は「住む土地」を探していきます。
その際のポイントはどのようなことでしょうか。

【土地の形】
住宅用に整形された土地と違い、変形した土地の場合、その近辺の土地の
相場よりも安い場合があります。変形した土地とは、旗竿敷地(道路に
接する出入口部分が細い通路上の敷地になっており、その奥に家の敷地が
ある形状の土地)や台形・多角形の敷地といったものです。そういった
土地は、ほかの優先順位の高い条件に当てはまったり、家づくりで
工夫したりすれば魅力的な場合もあるので、「変形土地だからダメ」と
除外するのではなく、住宅会社に相談した方が良いでしょう。

【高低差のある土地】
同じ敷地内で高低差がある場合は分かりやすいですが、敷地と道路、
隣地との高低差も注意が必要です。道路や隣地との間に高低差がある
場合は、土を留めるための「よう壁」が必要になりますし、古い
よう壁がある場合は、造り替えたり、建物をよう壁から離して建てる
必要があります。

【上下水道の引き込み】
水道や下水道が家の前の道路には通っていても敷地の中までは入ってきて
いない場合、道路を掘って、つなぐ必要があります。条件によって
異なりますが、大きな金額が掛かることもあります。引き込みが必要か
どうかは確認しておきましょう。

【隣の家の状況】
隣の家までの距離や隣の家の高さを確認することで、ある程度は敷地の
日当たりなどの状況がわかります。ただ、実際には建てるお家によって
状況は変わりますし、また将来的に変化する可能性もあるので、細かい
判断は住宅会社に相談したほうが良いです。"


【敷地の前の道路の幅】
車をお持ちで駐車スペースを作る場合、敷地の前の道路の幅によって、
駐車に支障がないか確認することが必要です。また道路の幅に関しては、
工事の時にも運搬車両が入れるかどうかで、建築費用にも影響がでます。
敷地まで入る道路の幅や、近くに工事用の車両を停めることができるか
どうかもお家の建築費用を考える上では見えおいた方が良いです。

【土地の歴史】
家を建てる場合には、基礎部分が非常に大切です。しかし、さらに
重要なのは、その家の基礎を支える地盤です。そのため、その土地の
地盤の強さを、できる範囲で調べて負うことも大切です。雨の日にその
土地を見て、雨水の流れ具合を調べてみたり、近隣の人に過去の災害の
ことを聞いてみたりしても良いでしょう。過去の災害などについては、
その土地の地名や、インターネットからも調べられます。併せて
ハザードマップなども確認しておくと良いでしょう。


長く暮らしていく土地なので、安心して快適に過ごせるお家を
建てられるよう、念入りに調べておくことをお勧めします。
しかし、調べるにあたっては、専門的な知識が必要な場合もございます
ので、私たちは、お客様と一緒に土地を見させていただくことも数多く
行っています。

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2019年04月29日

自然災害の水害に備えて。

こんちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。
あと、1日で元号が替わる歴史的な日を楽しみに
している私ですが、水害についてのお話をしたいと思います。

以前、ブログで水害に強い家の作り方についてお伝えしました。
敷地を高くする、床を高くする、基礎を高くするといったように、高さを
上げることがカギです。
ただ、いずれにしても大規模な工事が必要となり、経済的な負担も相当な
ものになりますし、既に建っている家にお住まいの方にとっては、
工事自体も難しいものとなります。

そこで今回は、今からできる水害対策の準備をご紹介します。

1.土のう・水のう
土のうとは、布袋に土砂を詰めたものです。これを積みあげて、水や
土砂の流れを止め、家屋への浸水を防止するので、水深の浅い
初期段階や小規模な水害時には、非常に有効な対策です。低地に
住んでいる方は、常備しておくのが賢明ですが、袋いっぱいの土を
集めるのは、特に土の少ない都会ではなかなか大変です。そういった
場合には、40~45リットルのゴミ袋を2~3枚重ね、水を入れて作る
「水のう」も有効です。
水のうを複数個用意し、段ボールに詰めることで土のう代わりにも
なります。
水害被害を受けやすい半地下・地下に玄関や駐車場、居室があるお家に
お住まいであれば、土のうは常に準備しておくのが良いです。

2.止水板
大雨時には、家の出入り口に、長めの板などを設置し、土のうや水のう
などで固定して、浸水を防ぎましょう。板がない緊急の場合は、
テーブル・ボード・タンス・ロッカー・畳などで代用しても良いです。
なお、止水板を購入に対して補助金を出してくれる自治体もありますので、
お住まいの自治体のHPなどをチェックしてみましょう。

3.排水溝のチェック
ゲリラ豪雨など、突発的で激しい水害時は、トイレや浴室、さらには
洗濯機などの排水溝から汚水が逆流する「排水溝逆流浸水」が発生し、
室内から泥水が噴き出す恐れがあります。
水のうを1回のトイレの便器に入れる、浴室、浴槽、洗濯機の排水溝の
上に乗せる、といった対応で逆流を防止しましょう。

4.自作のハザードマップ
自治体の作成したハザードマップは非常に重要なものですが、それに
加え自前のハザードマップを用意しておくことも大切です。
水害が起きて、避難が必要になった時のために、避難場所までの
マンホールや小川、側溝などの危険箇所をマップ上に示しておくと
良いです。
特に濁流で冠水した場合、危険箇所が見えなくなり、避難途中でふたの
外れたマンホールや側溝に落ちてしまうことも非常に多くあります。
通常の降雨時に避難場所まで歩いてみて、自作のハザードマップに、
雨が降った時の水の流れる方向やマンホール・側溝の場所の目印に
なるものも書き込んでおきましょう。
なお、お家が平屋建てで、ゲリラ豪雨時などに逃げ場所がなくなって
しまうような際には、遠くの避難場所を目指すよりも、隣近所の二階以上に
避難させてもらうほうが安全なので、普段から人間関係を築いて
おきましょう。

5.非常用品備蓄
大規模水害時には、水道、電気、ガスなどが止まり、道路が寸断される
可能性があります。
ライフライン途絶を想定し、水、食料、日用品、カセットコンロ、
カセットボンベ、予備電池、防水懐中電灯、携帯電話充電器、医薬品、
ランタンなど、一週間程度暮らせる備蓄を準備しておきましょう。
これらについては、故障の有無など定期的なメンテナンスを行うように
心がけましょう。また持ち出し用の非常用品はすぐに持ち運びができるよう、
一箇所にまとめて保管しておきましょう。
両手を開けて避難できるよう、リュックなどに入れての保管をオススメ
します。

災害はいつ何時襲ってくるかわからないものです。
水害に強い家を作ることも当然大切ですが、万が一に備えた準備も、
家づくりの際にアドバイスさせていただいています。

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2019年03月15日

窓の種類と機能って知ってます?その2

こんにちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

以前ブログの中で、窓を構成する「サッシ」についてお伝えしましたが、
今回はサッシと組み合わせられている「ガラス」部分についてのお話です。

<ガラス>
サッシに取り付けられている「ガラス」部分についてですが、このガラスにも
多くの種類があります。用途によってどの種類を使うのがいいのか
違いがあります。

・一般的なフロートガラス
最も一般的な、特に機能を持たない透明なガラスがフロートガラスで、
多くの建物で使われています。値段も安価で、割れてしまった場合も、
多くの業者が在庫を持っているため、即日交換ができる場合が多いです。

・目隠しの型板ガラス
家が通りに面していたり、隣の家との距離が近かったりする場所に
使われるのが型板ガラスです。型板ガラスとは、ガラスの片面に模様を
付けたガラスで、いくつかの模様のパターンがあり、食器棚などに
使われていることもあります。

・すりガラス
型板ガラスのように目隠し用途などで使われるガラスです。フロートガラス
の表面に金剛砂などで細かい傷をつけているので、ガラス表面が
ザラザラしています。細かい傷があるおかげで、通過する光が拡散して
やわらかい印象の光を作り、上品で落ち着いた印象になるため、和室
などでよく使われています。逆に、ガラス表面に細かい傷があることで
掃除がしづらいため、浴室や洗面所などでは敬遠されることもあります。

・フロストガラス
すりガラスと見た目は似ていますが、加工の仕方の違いから、表面が
滑らかになっています。すりガラスの表面がザラザラしているのに対し、
フロストガラスの場合は滑らかなため、汚れがついても掃除しやすいという
メリットがあります。

・防火ガラス
お家を建てる場所によっては、都市計画法で防火地域・準防火地域に
指定されていることもあります。防火地域では、建築基準法で窓ガラス
などに防火設備ガラスを使う必要があります。
多く使われている防火設備ガラスが、比較的安価なガラスの中に
ワイヤーが入っているガラスです。ただ、ワイヤー部分が錆びて起こる
錆び割れや、ガラス全体の温度差によって起こる熱割れが起こりやすく、
また、ワイヤーが入っている見た目が不恰好だという見方もあるため、
最近ではワイヤーの入っていない透明な防火・耐火ガラスを選ばれる方も
増えています。

・防犯ガラス
泥棒の多くは、窓ガラスを割って侵入するため、防犯対策を強化する
お宅では窓ガラスに防犯合わせガラスというガラスを使っています。
合わせガラスとは、2枚のガラスの間に特殊な中間膜を挟んで作られた
防犯や防音効果を付加したガラスです。

・ペアガラス
ペアガラスは複層ガラスとも呼ばれ、2枚のガラスの間に中空層と呼ばれる
空気やガスの層を作り、室内と室外の熱の移動が抑えられる断熱機能を
備えたガラスです。
この断熱効果のおかげで、冬場に暖房を付けても部屋が中々温まらない、
冷暖房費が高い、暖房をつけると結露が発生して掃除が大変といった
悩みを抑えることができます。ただし、断熱効果を高めたい場合には、
気密性の低いアルミサッシではなく樹脂サッシなどを使う必要があります。

・Low-eガラス
ペアガラスの中空層側に、Low-e金属膜加工という特殊な加工を施した
ガラスがLow-eガラスです。加工する面によって、遮熱タイプと断熱タイプ
に分けられ、Low-e加工を室外側にした場合は遮熱タイプに、室内側に
した場合は断熱タイプになります。
夏の西日などによる日射熱で部屋が暑いといった場合は、遮熱タイプの
Low-eガラスにすることで日射熱による温度上昇を抑えることができます。
ただし、冬場の日射熱も遮ってしまうため、冬場に部屋が寒くなってしまう
といった場合は、遮熱タイプではなく断熱タイプが選ばれます。

・真空ガラス
ペアガラスの間が真空状態になっているのが、真空ガラスです。高い
技術で作られている分高価格ではありますが、空気が存在していない
ので、非常に高い断熱効果があります。

当社の標準仕様のサッシは、
YKK社製のAPW330でもちろん!
樹脂サッシ、ペアガラスLow-eガラスですよ!

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