六曜のはなし

こんにちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

先日、知人の結婚式に呼ばれてきました。

昔から知っている方なので、
お父様のスピーチも、一層感極まるものがありました。

さて、このスピーチの中で「本日はお日柄もよく~~」という表現が出てきましたが、
この「お日柄」は、家を建てられるときに重視する方も多いです。


ただお日柄と言っても、
実は「六曜(六輝)」、
「九星」、「十二直」などと色々あるのですが、
家づくりでは主に”大安・仏滅・先勝・先負・友引・赤口”の「六曜」で考える方が多いようです。

家づくりでは様々なイベントがありますが、
地鎮祭、着工、上棟、引渡しの4つで考えてみると、こんな感じです。

地鎮祭:大安◎、友引・先勝(朝)○
着工 :大安◎、友引・先勝(朝)○
上棟 :大安◎、友引・先負(昼)○
引渡し:大安◎、友引・先勝(朝)・先負(昼)○
     ※友引の午後凶、赤口の正午のみ吉

そしてここに出てこなかった日は×なのです。
特に仏滅は全てのイベントにおいて×となっています。
引っ越しなどでも避けられることが多いですよね。

ただし、あくまでこれは「お日柄」を気にされる場合です。

最近の特に若いご家族の方の中には、
全く気にしない方も多くいらっしゃいます。

というのも、お日柄の悪い日は、業者さんを手配しやすかったり、
引っ越しなどでも安かったりするからなんです。

他にも、お日柄を気にしすぎると、
ご主人のお仕事の都合を合わせにくかったりもするので、

当社でお客様と相談をする際は、
「儀式のある地鎮祭だけは、日柄の良い日にしましょう」
というようなご提案もさせていただいています。

とは言っても、人生の中での最大級のイベントである家づくり、
こだわりを大切にしながら進めたいものです。

家づくりのイベントを行う日の、1つの参考にしてみてください。

FAMILY-HOUSEでは、土地や建物に関する風水占いも行ってますよ!

家づくりでお金が戻ってきたら・・・?

今年から、ご近所のお子様が大学に通い始めましたのですが、
今は、大学によっては、学生サークルに活動補助金を出す大学もあるそうです。

さて、大きなお金のかかる家づくりでも、
近年は、家づくりをする人たちに対して、補助金が出たり、
ローンが安くなったり、色々な制度が取られています。

中でも有名な2つが「1.住まい給付金」と「2.住宅ローン減税」

「1.すまい給付金」とは、
家を建てた場合、収入に応じて給付金をもらえる、という制度です。

ザックリですが、消費税が8%のときの給付額の目安は、

年収が~約425万円・・・30万円、

年収が約425~475万円・・・20万円、

年収が約475万円~510万円・・・10万円

です。


「2.住宅ローン減税」とは、

住宅ローンを借りた場合、
10年間ローンの残高の1%が所得税・住民税から控除される、という制度です。

しかも控除額の対象になる借入額は、
平成31年(2019年)6月までは、
従来の2,000万円から4,000万円に引き上げられています。

ということは・・・
最大で、40万円×10年間=400万円が所得税・住民税から控除されるのです。

つまり、これらの制度をフル活用すると、最大430万円もおトクになるのです。

430万円あれば、当社であれば8坪分、
つまり16畳分、洋室2~3部屋分も家を広げられます。

太陽光+蓄電池をつけることもできます!

ただ、これらの制度には、活用できる期限があります。

「1.住まい給付金」は平成33年(2021年)12月、
「2.住宅ローン減税」(増額措置)は平成31年(2019年)6月までです。

しかもこの期限までに「家を引き渡している」必要があります。

通常弊社では、しっかりとしたお家づくりのために、
ご契約からお引き渡しまで4ヵ月程度頂戴しています。

控除や給付金を目いっぱい活用し、お得に家を建てるためにも、
家づくりにご興味のある方は、まずはご相談ください!

マイホーム取得後にかかる費用(税金)とは?

住宅取得後にかかる税金についてご紹介します。

家が完成した後に納める税金には、

家を取得したときに1回だけかかる「不動産取得税」と、

家の所有者に毎年かかる「固定資産税・都市計画税」があります。

①不動産取得税
不動産取得税とは、不動産を取得したときに支払う税金です。

固定資産税評価額に対して原則として税率4%を乗じた金額が税額となります。

新築でまだ固定資産税評価額がつけられていない建物の場合には、

都道府県知事が固定資産税評価額を算出する基準に基づいて、

建物の評価額を計算することになっています。

平成30年3月31日まで特例措置が取られているので

新築住宅の不動産取得税は、以下により計算されます。

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●新築住宅の不動産取得税額=固定資産税評価額×3%

※自分で住むために新築住宅を購入した場合、
床面積が50~240㎡であれば、建物の評価額から1,200万円が控除される。

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●宅地の不動産取得税額=固定資産税評価額×1/2×3%

②固定資産税


固定資産税とは、毎年1月1日付けで土地や家屋を所有している人が

納めなければならない税金がです。

これは総務大臣の定める「固定資産評価基準」を元に算出されます。

土地の公的価格や家屋などの時価に、概ね1.4%をかければ計算ができます。


とはいえ、最終的には市町村長によって固定資産税評価額は決定されますし、

税率も全国一律ではありません。

また、変動する土地の価格の実勢に合わせるため、

3年に1度は見直される仕組みとなっています。


なお、毎年4月頃になると、各市町村より納税通知書が送られてきます。


この通知書に記された期日までに納税するのが一般的です。

一括のほか、年4回に分けて納めることも可能です。

新築住宅の固定資産税は通常、以下により計算されます。
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●新築住宅の固定資産税額=固定資産税評価額×1.4%(標準税率) 

※標準税率は市町村によって異なります。

それが、例えば一定の条件を満たす新築戸建て住宅の場合、
固定資産税が3年間以下のように軽減されます。

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●新築住宅の固定資産税額=住宅の固定資産税評価額×1.4%×1/2 

※1戸あたり120㎡相当分までを限度

土地(住宅用地)の固定資産税は通常、以下により計算されます。


●土地の固定資産税額=固定資産税評価額×1.4%(標準税率) 

※標準税率は市町村によって異なります。

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住宅用地の場合、この固定資産税が以下のように軽減されます。

●住宅用地の固定資産税=固定資産税評価額×1/6×1.4% ※

住戸1戸につき200㎡までの部分について

念願のマイホーム完成後にはローンの支払いの他、

このような税金の納税もあるのでご注意ください。