癒やしのガーデニング

こんにちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

コロナ禍でお家時間が多くなり、ガーデニングや
おうちで植物を育てる方が多くなっていますね!!

弊社近くのホームセンターでもガーデニングコーナーは
多くのお客様が足を運んでいるのをお見かけ致します。

そん中、私もカーデニングの勉強会に参加を致しまして
学んだ事をお伝え致したいと思います。

今回は、多角的に考える植物の演出方法という事で・・・
多角的に考える植物の演出手法

具体的に提案を進めるにあたり、一体どこに何を置くのがよいか、専門知識が無いとパッと思い浮かべるのは難しく悩むところだと思います。今回はいくつかのパターンを想定し、おすすめの植物を紹介していきます。

ぜひアレンジして活用してみてください。

また、どの樹種を選ぶか、まず一番大事なことはその植物がその場所の気候に適しているかです。そして施主の方のライフスタイルにあったグリーンデザインの提案をしましょう。

1つ目は、ガーデンリビング周り。

地被植物や低木は、カラーリーフや葉の形の違いを楽しむように、低、中、高と高さを変えて立体感を意識して組み合わせると華やかになります。

たとえば、斑入りのアイビーやツルニチニチソウなどの垂れ下がるつる性植物、ニューサイラン 、セイヨ ウイワナンテン、ウエストリンギア、カンナなどがおすすめです。

2つ目は、オーナーメントツリーを植え込む

特徴的で、印象に残るメリハリのある仕上がりになります。最近人気の珍奇植物アガベなどを割石との組み合わせはドライガーデンとして比較的ローメンテナンスで、 男性にも人気のワイルドな雰囲気を演出できます。

アガベは葉の縁や先端にトゲがありますので、お子様やペットのいるお宅は注意が必要です。
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続いて3つ目は、メインツリー選びを植え込む

もっとも目立つアイスポットとしての役割を持つため、メインツリー選びは重要です。落葉樹にする場合は、四季を感じる紅葉や実のなるもの。冬場の葉が落ちたときに樹形が美しい株立ちを選びましょう。 ヒメシャラ、アオダモ、ジューンベリーなど。実が落ちた場所は汚れるので足元は土を残しておくとよいでしょう。

冬場華やかな雰囲気を残したい場合は、明るい葉の常緑樹を意識的に多く植え込みましょう。

落葉樹に比べ掃除も比較的楽に済みますので忙しい方にもお勧めです。

オリーブ 、ユーカリポポラス、ユーカリグニー、ホップブッシュプルプレア、ソヨゴなど。
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最後に4つ目、キッチンガーデン

キッチンガーデンを設ける場合は、花壇をテラスの床面よりも50~70cm程度の高さにすると椅子に座りながらの作業ができます。特に高齢者の方が作業する時に抑えておく設計ポイントです。おすすめは、ハーブ数種類の植え込みです。

お料理にも使えて生活に潤いを感じられます。 ただし、ハーブの中には繁殖力の強いミント系などがあり、地中茎がのび広がるので、他の植物に影響しないよう間仕切りを入れたり、鉢植えごと植え込むようにしましょう。

これらは、お庭やバルコニーなどでも可能だそうです。
夜には、ライトアップをしてお部屋とは、別世界を演出してみてはいかがですか?

マイホーム計画でこの様な、ガーデニングの計画も取入れて見るのも今の時代に必要ですね!