理想の土地に出会える方法とは?

土地探しをするにあたって、「何から始めたら良いのだろう?」
「どのように探したら良いのだろう?」と、悩まれている方も多いのではないでしょうか!?

そのような方は、土地探しのポイントを少しご紹介しますので、ご参考にしてみてください!!

まず実際に土地を探す前に、必ずしておきたいこと...

『自分達の土地選びの優先順位を決めること』です!
優先順位を整理しておくことで、客観的に判断しやすく自分達が求める土地を選びやすくなります!

そして、実際に気になる土地を見にいった際には、
『家のイメージをしっかりとできる状態で見に行くこと』もポイントです!
家のイメージが出来ていないと、更地を見ても何もイメージができず、生活イメージも湧きません...

ご家族様が生活できる、間取り、そして価格までも把握ができていることで、
理想の土地に巡りあった時には直ぐに決めることができます!

それ以外のポイントとしては、
・冬の時期の日差しのシュミレーション
・将来の最悪を想定する (南側隣地がどうなるか)
・ゴミ置き場
・昔の地形
・ハザードマップ
・近隣の状況
・町内会の集まり
などを、客観的なデータを用いて想定しながら土地を選ぶことも大事です!

土地探しは、準備をしっかりと整えることができれば、
短期間の間に理想的な土地に巡り合うことができます!

FAMILY-HOUSEでは、定期的に土地探しセミナーを実施し、
土地探しの極意をお伝えいたします。

ご都合に合わせて個別セミナーも実施していますので、ぜひお気軽にご参加ください!

日本伝統の木造家屋と夏

こんにちは。
北九州で自然素材×健康住宅の
FAMILY-HOUSEの岡根です。

日本家屋と夏

「家の作りやうは、夏を旨とすべし。

冬は、いかなる所にも住まる。

暑き比わろき住居は、堪え難き事なり」


という一節が、吉田兼好が執筆した「徒然草」にあります。


「家は夏に合わせた作り方をすべきだ。

冬はどんなところにも住むことができるが、

夏に暑い家に住むのは耐えられない」という意味になります。


この徒然草にあるように、

伝統的な日本の家屋は夏仕様に造られていました。

昔は今と違い空調がありませんでしたが、

家の中のどのような所に暑さを凌ぐ工夫がされていたのか、

構造を見てみましょう。

縁側と庇

近年になって新築の家でも縁側が取り入れられたり、

「縁側カフェ」ができたりと再び魅力が見直されている縁側ですが、

縁側は和室と屋外との間に設けられた板張り状の通路を指します。

居室と屋外の間に縁側があることにより、

そこが緩衝地帯となって室温を一定の温度に保つ効果があるのですね。

また、縁側の上にある「軒」とも呼ばれる屋根の庇が

縁側の上に張り出しており、

夏の直射日光が部屋に入るのを防ぐ効果があります。

昔の人はより日光を遮るために、すだれも活用していました。

他にも庇は木材を雨や日差しによる

劣化から守る役割も果たしているといわれています。


障子と襖

部屋内の風通しで重要な役割を持つのが、障子と襖です。

部屋と部屋を隔てる間仕切りの役をしている障子や襖ですが、

高温多湿な日本にとって重要な機能を果たしています。

全て開け放てば部屋がつながって風の通り道ができ、

熱や湿気を逃がす効果があります。

開けたり閉めたりと風通しを変化させることで、

室内温度を調整する機能があるというわけです。

障子は和紙を通して採光ができるので外に面した部屋に、

襖は室内の部屋同士の仕切りに使われます。

また障子や襖だけでなく屋根裏や床下などにも通風口が設けられるなど、

いろいろな所に風を通すための工夫があります。

茅葺屋根

木造家屋の屋根といえば瓦がイメージされますが、

瓦屋根よりもさらに歴史が古いのが茅葺屋根です。

茅葺屋根はススキやヨシなどの草を

乾燥させたものを重ねることでできています。

分厚い繊維を集めた茅葺屋根は通気性に優れ、

熱気を外に逃がします。

さらに、熱吸収効果を持ち、断熱性能も高かったのです。

また茅葺屋根は水の気化熱を利用して

室内の気温を下げる機能を備えているともいわれます。

梅雨の時期に屋根の中に雨水をため込み、

夏の日差しや気温によって

それを蒸発させることで室内の温度を下げているのです。


今回は、日本家屋の夏対策ついてお話させて頂きました。

皆様の近くにも取り入れている家屋があるかもしれませんね。

北九州で自然素材×健康住宅は
FAMILY-HOUSEへお任せ下さい。

後悔しない為の家づくりセミナー開催中!

トシ企画インテリア株式会社 
FAMILY-HOUSE
北九州市戸畑区沖台1丁目9−20

浮かせる収納

浮かせる収納


みなさん、日々のお掃除できていますか?

賃貸でも、戸建でも、せっかく住んでいるのだから、綺麗に使いたいですよね。

「綺麗に使いたいとは思っているんだけど、掃除が大の苦手で...」
「仕事が忙しくて、片づける時間が取れない...」

私もそうでした。

しかし、そんな私が今では毎日掃除をしています。

今回は昔の私と同じようなお悩みを抱えている方に、日々のお掃除が続けられるおすすめの方法をご紹介します!


その方法は、、、、


「浮かせる収納」


です!


浮かせる収納は、以前流行っていたので、ご存じの方もいるかもしれません。

キナリノやLIMIA(リミア)といった、「暮らし」がテーマのメディアでも特集されています。

「浮かせる収納」の良さは、ズバリ "毎日の掃除が簡単になること" です!


掃除をする際に、お風呂場とキッチンの掃除が特にめんどくさいと感じる方も多いのではないでしょうか?

どちらも水回りということもあって、「ぬめり」のお掃除が非常にめんどくさい。

毎日「ぬめり」を掃除するのもめんどくさいし、かといって「ぬめり」を放置すると、においが気になったり、頑固な汚れになったりと百害あって一利なしです。

そんな「ぬめり」ですが、水回りの浮かせる収納では、この「ぬめり」というキーワードが非常に重要になってきます。

結論からお伝えすると、「浮かせる収納」をすれば、「ぬめり」とおさらばできるのです!

調理器具や洗面用具を浮かせることで、水が溜まらず清潔を保つことができるため、「ぬめり」の発生を抑制することができます!

他にも、浮かせる収納をすることで、ロボット掃除機や床拭きロボットをはじめとした、便利家電を使用しやすくなるため、お掃除する頻度が増え、部屋をきれいな状態に保ちやすいという効果もあります!

ちなみに私の家では、以下のものたちを浮かせています。

・歯磨き粉と歯ブラシ
・調理器具
・食器洗いスポンジ
・シャンプー、ボディソープ

などなど. . .

突っ張り棒や磁石フックを中心に使用していますが、

最近では、魔法のテープ、貼ってはがせるフックといった便利アイテムも売っているようです。

また、浮かせるアイテムたちは、インテリア雑貨と一緒に販売されていることが多いですが、100円ショップやAmazonで揃えている方もいらっしゃいます!

少額からでも始めたい方は、セリア、ダイソーなどの100円ショップ、ワンランク上を目指す方は無印良品、山崎実業のtowerシリーズから発売されているアイテムがおすすめです!

現代は情報社会ということもあり、YoutubeやTwitterなどの媒体でも「浮かせる収納」についての情報がたくさん公開されています。


日々の掃除を少しでもお手軽にするために、「浮かせる収納」を始めてみてはいかかでしょうか?