持続可能なFAMILY-HOUSEの家づくり

こんにちは。
自然素材×健康住宅のFAMILY-HOUSEの岡根です。

みなさまは「サステナブル」という言葉をきいて、
ピンとくる方はいらっしゃいますか?

今日は少しだけ、私たちの住む地球を守るためのお話です。

「サステナブル(Sustainable)」は直訳すると"持続可能な"という意味。
元は、sustain(持続する)とable(~できる)からなる言葉です。

現在、世界の人たちが共通の目標として取り組み始めているのが
「サステナブル(Sustainable)」な社会の実現です。

なぜ今必要とされているのか?
そこには大きな問題が3つ、、、

・世界で人口が増えすぎた事
 20世紀半ばには25億人だった世界の人口は、20世紀末にはおよそ60億人までに急増。
 21世紀には90億人を突破すると予測されている。

・生活環境の悪化が進んでいること
 地球温暖化による気候変動により、
 平均気温が年々上昇し、水不足や砂漠化、自然災害などの被害増加傾向に。

・天然素材が枯渇してしまうこと
 世界経済の急速な発展は、石油や石炭、天然ガスといった限りある資源を大量に消費。
 すぐに作り出すことのできない天然資源は、あっという間に枯渇する危機に。


では、おうちの中でもできる
「サステナブル」な暮らしってなんだろう?

・節電を心がける
・食材を使い切りフードロスを減らす
・モノは捨てずにリサイクルする
・ゴミの量をできるだけ少なくする
・地産地消、認証マークの付いたものを消費する
・外出時にはマイボトルやマイバックを持ち歩く

私たち一人一人の行動が散り積もって、世界を変えることができます。
毎日暮らす「おうち」の中から地球にやさしい行動をしていきましょう。

ちなみに、私たち住宅会社だからこそ取り組める『サステナブル』があります!
例えば
・体に悪いもの化学物質を一切使わない家づくり
・メンテナンスのほとんどかからない長く住み続けられる家づくり
・アトピーやシックハウス症候群の方も安心して暮らせる家づくり


これからの時代は、家を建てる側も住む側も、『サステナブル』を意識したいものですね!

家族の危機はお家が守る!

こんにちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。


危険はいつ訪れるかわかりません。


特に都市部など人口の多い場所では、住宅への不法侵入や空き巣被害などが

増加していると言われています。


防犯対策は家族の命も守るべく、大切なコトではないでしょうか。


ちなみに、泥棒がお家に侵入しようとした場合、

5分以内に侵入できないと、約7割があきらめるそうです。


ということは、侵入しにくい家を作ることは、

空き巣被害の防止に役立つのです。


泥棒は必ずと言っていいほど下見をするそうで、そのため

「狙わせない」

「侵入させない」ためには

侵入防止4原則があります。


1.目 (人の目につく)

2.光 (明るく照らされる)

3.音 (警報音など大きな音による威嚇)

4.時間 (侵入に5分以上かかること)


以上の4点に気を付けることで、

空き巣の確率を下げることも可能です。

具体的には、侵入経路になりやすい

「死角になりそうな場所」や

「人目に付きにくい場所」をなくしてみたり、

住宅に厳重なセキュリティシステムをつけたりすること

などが有効な防犯手段となっています。

犯罪者が身を隠しやすい公園の近くの土地や、

死角の多い袋小路にある土地など、

家を建てる場所によっては

空き巣被害に遭いやすい環境であることもあり得ます。

土地を購入する前に

日にちや時間帯をずらしながら

何度か見学に行き、周囲の様子を

観察チェックしてみるとよいでしょう。

家の中で最も侵入経路として使われやすい場所は「窓」なので、

空き巣対策として窓の防犯対策は重要です。


サッシの枠に補助錠を付けたり、窓ガラスを防犯ガラスにしたりなどが有効です。


防犯ガラスとは、板ガラス2枚の間に特殊なフィルムが入っていて、

万が一泥棒がガラスを割って侵入しようとしてもガラスに穴が開きにくいものです。


このため外から窓を割り、錠を解除して侵入される可能性がかなり下がります。


さらに、窓の配置にも気を配り、見通しが悪く、泥棒が侵入しやすい場所に

窓を設置しないようにするのはもちろん、

近くに侵入しやすくなるような足場がないか、

また侵入しやすい大きさでないかを考慮しながら設置しましょう。


ほかにも、侵入者が入りにくいよう

見通しの良いフェンスを設置することも効果的です。


特に格子が細かく、縦に走っているようなものですと、

手で柵をつかみにくく、よじ登って侵入されにくくなります。

敷地内の砂利を、踏むと音が鳴る防犯砂利にすることや、

センサー式のライトを設置することも、

泥棒が侵入しづらくなるので防犯対策としておすすめです。

玄関は窓に次いで泥棒が侵入しやすい場所であり、

防犯対策としては、「ディンプルキー」という

ピッキングされにくい鍵にする、

さらに2つカギ穴が付いているタイプのものにすることが有効です。

2つカギをロックすることで、泥棒がピッキングしようとしても

時間がかかり、あきらめる可能性が高くなります。

最近ではスマホで鍵を開ける電子タイプのカギもありますね。

以上のように防犯対策をしっかり行っても、

空き巣を100%防げるとは言い切れません。

しかし、被害に遭う確率を減らせるのであれば、

対策しておく必要はあると私たちは考えます。

しかし、窓ガラスやドアのカギ、フェンスなど、

住みはじめてから変えようと思うと大がかりになってしまう設備もあります。

家を建てるときから防犯を意識して、防犯効果の高い設備を

整えておくことも大切だと思います。