子育て支援、「フラット35」金利引き下げ検討

こんにちは。
FAMILYーHOUSEの岡根です。

政府は子育て世帯に対し、
住宅金融支援機構の住宅ローン「フラット35」の金利を
引き下げる優遇策を設ける方向で調整に入った。

月内にまとめる少子化対策のたたき台に盛り込む見通しだ。
公営住宅などへの優先的な入居も明記する方針。

若い世代の住宅取得や生活にかかる負担を軽減し、
安心して子育てができる環境づくりを進める。

フラット35は新築や中古の住宅を買う人が35年以内の長期で
上限8000万円の融資を受けられる固定金利の住宅ローン。

金額ベースでは民間を含む住宅ローン利用実績の約1割を占める。
広い住居が必要な世帯には金利の引き下げ幅を大きくすることも検討する。

公営住宅や都市再生機構(UR)の賃貸住宅を対象に、
子育て世帯が優先的に入居できるようにすることも検討する。

岸田文雄首相は17日の記者会見で、
公営住宅や民間の空き家を子育て世帯への支援に活用する考えを示していた。

変動金利とフラット35では、現在1%以上もの金利差が発生しています。

変動金利のメリット、デメリット、
固定金利のメリット、デメリットを必ずご理解し合うえで
住宅ローンの事前審査、資金計画、本申込を行っていかないと
将来の生活不安になってしまします。

きちんとした、資金計画を行うことが大事ですね。

お部屋のカラーコーディネートについて‼︎

こんにちは。
FAMILYーHOUSEの岡根です。

当社で家づくりをする時に壁や床の色に迷われる方は多くいらっしゃいます。
理想のお部屋づくりをするためには、まずどんなテーマ・イメージにしたいのかを
決めることが大切です。

<主なお部屋イメージの例>
・ナチュラルスタイル
自然の風合いを活かし、部屋全体を白やベージュを基調とした明るめのコーディネート

・モダンスタイル
 まるでホテルの一室のような落ち着きのある洗練された空間
モノトーンで統一し、インテリアもシンプルなもので構成することが多いコーディネート

・カジュアルスタイル
 アクセントとなる明るいカラーを組み合わせ、
流行や好きなものを取り入れていくラフな雰囲気なコーディネート

上記のスタイル以外にも、様々な種類がありますので、
ご自身の好きなスタイルを探してみてはいかがしょうか。

作りたい部屋のイメージを決めたら、次にベースカラーを選択していきます。
ベースカラーとは、壁や床といった大きな面積を占めるものの色のことです。

リビングダイニングや水まわり、寝室など、空間の役割によって
カラーコーディネートの考え方は変わります。
お掃除のしやすさなども配慮しながら、色を検討していきましょう。

■リビングダイニング
明るいベージュやナチュラルなカラーを選択することで統一感を出すことができます。
ベースカラーはお部屋が狭く見えない明るめのカラーがおすすめです。

■洗面台・水回り
 ホワイト系、上品な雰囲気に見えるグレーやブラウン系、
ナチュラルな雰囲気になる木目調などがよく使われています。
 寒色系の色味は寒さを連想してしまうため、避けた方がいいかもしれません。

■子供部屋
子供部屋の色数はおさえることがポイント。
子供のものはどうしてもカラフルなおもちゃなどが多く、
色数が多いとそれだけでごちゃついて見えてしまうからです。
シンプルな色合いに差し色を加えることでおしゃれな子供部屋になります。

■寝室
寝室は1日の疲れを取る、リラックスできる空間にしたいもの。
刺激が強いカラーは眠りを妨げる恐れがあるため、
穏やかなカラーや落ち着きのある暗めのカラーで統一させることがポイントです。
 赤色は交感神経を刺激し、脳が活発になることから、
寝室のベースカラーとしては避けた方がいいでしょう。
赤色が好きな方は小物をアクセントとして使うなど、上手に取り入れましょう。

以上、お部屋のイメージ・ベースカラーをお伝えしましたが、
お部屋の空間づくりはインテリや小物・照明など、こだわるポイントは
多岐に渡るため、自分たちのお気に入りのトータルコーディネートを
見つけていきましょう。

断熱の種類と施工技術で住み心地は大きく変わります。

FAMILYーHOUSEの岡根です。

家を建てる際に重視する事として、
「住み心地」がかつてよりも高まっているようです。

住み心地と一言でいっても色々あります。
・生活動線が考えられている
・収納が豊富で便利
・ライフスタイルの変化に対応できる
・好きなデザイン
・快適な屋内環境
等々、、、

中でも今回は屋内環境を快適にする方法について考えたいと思います。


どんなに見た目のきれいな建材や設備を使っても、
夏に暑く冬に寒い環境では、住みやすい家とは言えません。

暑さ寒さ、湿気や乾燥などを防ぐ、
快適な環境を作る一つの要素が断熱性能です。

断熱とは字のごとく、「熱を断つ」という意味があります。

断熱性能の低い住宅では、
夏は外の熱気が家の中に侵入し、冷房の効きが悪く、
冬は暖房で暖めた空気が壁や窓などの開口部から外に逃げるため、
「夏は暑く、冬は寒い住宅」になってしまいます。

断熱性能を高めることによって、
外気が建物内に侵入するのを防ぐため、
少しの冷暖房エネルギーで快適な室内温度に
保つことができるようになるのです。

また、外気の影響を受けにくいということは、
窓際や廊下などとの温度差が少なくなり、
家の中の移動が寒くて辛いといったことも減ります。

その他にも、断熱性能を高めることのメリットは、
・冷暖房費が安くなる
・健康を守れる
・家が長持ちする

など多くの効果が期待できます。


次に断熱性能を高める施工方法をご紹介します。

断熱性能を高める工法は、大きく2つに分類されます。
それぞれのメリット・デメリットは以下の通りです。

・充填断熱工法
躯体(壁)の中に断熱材を充填する断熱工法

メリット:経年劣化しにくく耐熱性能が安定している。
     外張断熱工法と比べ、同じ性能なら安価。

デメリット:施工の際に注意が必要。
      構造物や断熱材の触れる部分に隙間ができ
      断熱効果が下がる場合がある。

・外張断熱工法
躯体(壁)の外側に断熱材を張る断熱工法

メリット:施工後の確認が容易。
     躯体の外側で断熱材が途切れることなく連続するので、
     熱欠損が無い。
     躯体の内側が空洞になるため、配線を隠すことが可能。

デメリット:建築費が比較的高価になる。
      経年劣化しやすい。

断熱性能を高める方法や素材により、
メリット・デメリットは異なります。

断熱性能を高める施工する際は、これらの特徴などを踏まえて
自分の家に合った方法を検討しましょう。