リフォーム工事の隠れた部分

こんにちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

築44年の木造住宅のリノベーション現場の一部をご紹介いたします。

今回は、床断熱工事の一枚です。
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フローリングを張り替える際に一手間かけて、
断熱材を敷き込む事によって冬、床の冷たさを
軽減させてくれます。

また、暖房を入れた時も室内の保温性も向上しますので
光熱費の削減にもなります。

床の張り替えの際は、是非オススメの内容です。

北九州で健康住宅×自然素材の新築住宅
リノベーションはFAMIY-HOUSE トシ企画インテリア株式会社へお任せください。

家づくりに思い込みは禁物?!

こんちには。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

家づくりに思い込みは禁物?!


家づくりをしている中で、間取りを決め、予算を決め、土地を決めてなど

決めないといけないことがたくさんあります。


いつ建てるのがベストなのか?

どんな家がいいのか?

予算はどれくらいなのか?

どこの場所で建てるのか?

どこの会社に頼むのか?

ネットや本、知人友人からのアドバイス、

住宅会社の営業マンからの提案などを通して情報を得て決めていきます。


しかし、たくさんの情報が溢れていて何が間違っていて何が正しいのかを

判断することが難しく、思い込みで決めてしまうこともしばしばあるかと思います。


最近、ニュースや本などに出ている言葉で

アンコンシャス・バイアスというものがあります。

これは無意識の思い込みという意味の言葉で、

自分自身の過去の経験や知識、価値観などから、本人では中々気付けない

物の見方の偏りを産んでしまいます。

それが原因で、判断を誤って失敗をしてしまうことがあるかもしれません。


例えば、

家づくりで、まず住む場所を決めないといけないと思い込み

土地を探す。

そこから、間取りを決めて、どんな仕様にするのかを決めていきますが、

住宅ローンが通らなかったり、総額予算が合わなかったり・・・

家づくりの順番を思い込みで土地からということで考えた結果、

建物そのものの予算を度外視した為、結局振り出しに戻ってしまうということが

あるかもしれません。

(もちろん土地探しから行うのが悪いと言っているのではなく、

土地が無いエリア、地価が高いところを検討する場合や住む場所を第一優先に考えた場合は

効率的に進められます)

また、思い込みは悪い結果を産むだけのものでもありません。

一度家を建てたことがあって、過去の経験からその思い込みによって正しい判断を行えることも

あるかと思います。


大事なことは、

どこかに思い込みがないかを考えてみることで

自分自身とまた家族としっかり向き合って、

判断することだと思います。


家づくりは、一生に一度と言われることもありますが、

そもそも本当に一生ものなのか?


言葉の意味をそのまま鵜呑みにすることなく、それが事実なのか、

解釈なのかを考えてみると、新しい気づきがあるかもしれません。


思い込まず、縛られることもなく、

自由な発想で、楽しく家づくりを行っていきましょう!

モノには魂がある。真夜中の大行進

こんにちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

皆様 こんにちは


モノが家の中にあふれかえっている方


キレイに整理整頓されている方


ミニマリストのように必要最低限しかモノを持たない方


この世の中、色々な方がいらしゃると思います。


モノは自分自身が把握している量よりも

はるかに多く家の中にあるのです。

しまってもしまっても、気が付くとそこらじゅうに

モノがあふれかえっている場面ありませんか?

しかしそれは片づけれないあなたのせいではないのです。

そもそもモノは自分で歩き回る活発的な性格なのです。

朝、部屋がモノで散らかっているという場面ありませんか。

きっとモノが夜行性で真夜中に大行進しているのでしょう。

本当の収納設計は、モノの性格を理解して

分析していくことから始まるのです。

モノは大きく分けて3つの部類に分けられます。

①常に使っているモノ

通勤通学で使う洋服や制服、部活道具などの常に使うモノ

②随時使うモノ

休日の趣味の道具やお出かけ用の洋服、本などのたまに使うモノ

③期間限定で使うモノ

冠婚葬祭の衣装や旅行使うキャリーバッグ、
行事で使う小道具などの期間限定で使うモノ


特に服の収納に着目してみましょう。


ウォークインクローゼットは本当に万能ですか?


憧れはあると思いますが

どんな収納にも整理整頓が大切なのです。


ウォークインクローゼットは特に整理整頓が大切です。


整理整頓しなけれは奥から段々と服の山ができていき

そしてジャングルへと変化していくのです。


服だけにかかわらず常に使う調理器具や洋服は

吊るして収納すると便利なのです。


よく使う服はクローゼットの扉の取っ手にかけていませんか?


調理器具はフックにかけて使いやすい場所に吊るしていませんか?


結局よく使うものは取り出しやすい場所に吊るしてしまうのです。

部屋をキレイに見せるために収納棚やクローゼットに

収納してしまうと逆に散らかります。


モノの性格に逆らってはダメなのです。

見せる収納を取り入れることも

キレイな部屋を作る1つの手段だと思います。


収納はモノの性格に逆らわず、

出たいというモノは出させてあげる収納を取り入れましょう。


そうすると部屋も自然とキレイになるのです。