これからの住まいはスマートホーム!その魅力と実践方法

こんにちは。
FAMILYーHOUSEの岡根です。

今日の家づくりのお話は、「スマートホーム」についてです。

■スマートホームの概要とこれからの住まいのトレンド

近年注目されているスマートホームは、
家電や設備をインターネットでつなぎ、
自動化や遠隔操作が可能な住まいです。
この記事では、
これからの住まいとして脚光を浴びるスマートホームの魅力と、
実践方法について詳しく解説します。


■スマートホームの魅力:便利な機能と快適な暮らし

スマートホームの最大の魅力は、生活が便利で快適になることです。
例えば、照明やエアコンの自動制御、セキュリティの強化など、
多くの機能が自動化されることで、家庭内のストレスが軽減されます。
さらに、遠隔操作が可能なため、外出先からでも家の様子を確認したり、
家電の操作ができるので、より安心で快適な暮らしを実現できます。


■スマートホームの実践方法:どうすればスマートホームにできるのか

スマートホームにするためには、
まずは家庭内のインターネット環境を整えることが重要です。
次に、スマート家電やIoT機器を導入し、
それらを連携させるためのハブやアプリを使って一元管理します。
新築の場合は、
設計段階からスマートホーム機能を盛り込むことも可能です。
また、既存の住宅でも、
段階的にスマート家電やIoT機器を取り入れていくことで、
スマートホーム化を進めることができます。


■スマートホームの最新技術:2023年の注目ポイント

2023年のスマートホームでは、
AI(人工知能)やVR(仮想現実)技術が注目されています。
AIを活用した家電やシステムは、住まいの状況を把握し、
最適な運用方法を提案してくれるため、
更なる快適さや省エネ効果が期待できます。
また、VR技術はインテリアデザインや家具配置のシミュレーションに
活用されることで、理想の住空間を実現しやすくなります。


■スマートホーム導入のメリット・デメリット

スマートホーム導入にはメリットが多い一方で、デメリットも存在します。
メリットとしては、生活の便利さ向上、セキュリティの強化、
介護・福祉分野への応用、災害対策などが挙げられます。
デメリットとしては、導入コスト、サイバーセキュリティの懸念、
プライバシー問題、技術の進化に伴うアップデートや
機器の交換が必要になる場合があります。


■これからのスマートホームの発展と課題

スマートホームは今後も技術の進化とともに発展が期待されますが、
課題も存在します。
発展としては、AI技術の進化、5G通信の普及、
コミュニティや都市全体との連携、サステナビリティが挙げられます。
課題としては、標準化、デジタルデバイド、教育・啓発が重要となります。


■スマートホームの未来展望

スマートホームの未来展望として、
AIとの共生、完全自動化が期待されています。
AI技術が進化し、より人間らしい対話やサポートが可能になり、
家族の一員としてAIと共生する生活が実現されるかもしれません。
また、家庭内のあらゆるタスクが自動化され、
人間が手をかけることなく生活できる住まいが登場するでしょう。


■スマートホームで新しい生活を始めよう

スマートホームは、便利で快適な生活を実現するための
最先端技術が詰まった住まいです。
インターネット環境を整え、スマート家電やIoT機器を導入することで、
自動化や遠隔操作が可能になり、快適な生活が手に入ります。
また、これからのスマートホームはAI技術や5G通信の普及、
サステナビリティなどの要素が組み込まれ、
より賢い住まいが実現されるでしょう。

ただし、スマートホーム導入にあたっては、
コストやサイバーセキュリティ、プライバシー問題などの
デメリットも考慮する必要があります。
また、標準化やデジタルデバイド、教育・啓発といった
課題にも取り組むことが重要です。

最先端の技術を活用して、新しい生活スタイルを実現するスマートホーム。
これからの時代にふさわしい住まいを構築し、
より快適な生活を楽しみましょう。

これからの嫌な時期。湿気に備えた家づくり。

こんにちは。
FAMILYーHOUSEの岡根です。

皆さまは、お家における湿気に悩まされた経験はございますでしょうか。

湿気が家へ与える影響はたくさんあります。

例えば、湿気は結露を生み、カビの発生や腐朽菌の繁殖へ繋がってしまいます。

さらに、その影響でダニの繁殖やシロアリの発生などの被害も起こってしまいます。

もちろん身体への影響(倦怠感・熱中症になりやすくなる・
アレルギー疾患の悪化など)にも湿気は大きく関わっています。

今回は、湿気に備えた家づくりのポイントについてお伝えします!


■適切な換気システムの導入

人が暮らすのに快適な湿度は、夏場は55%~65%、
冬場は45%~60%が目安と言われています。

湿気がたまりやすい場所には、換気システムを設置し、
常に新鮮な空気を取り入れるようにすると効果的です。

特に、浴室やキッチン、トイレなどの湿気がたまりやすい場所は、
換気扇や排気口などを設置することで湿気を迅速に排出することが重要です。

ただし、雨が降っている時は外の湿度が高い場合が多いので、
窓を開けると逆に外の湿気を家に取り込んでしまい逆効果となってしまいます。

エアコンの除湿機能や除湿器を使って湿度を下げましょう。


■適切な断熱材の選定

湿気がたまると、壁や床、天井などの内部に結露が発生し、カビの原因となります。

そのため、断熱材を適切に選定し、断熱効果を高めることで、
結露を防ぐことが重要です。


■適切な床下の対策

床下は、湿気がたまりやすく、湿気が家の内部に伝わってしまうことがあります。
そのため、床下には適切な断熱材を敷くことで、
家の内部に湿気が伝わるのを防ぐことができます。

■適切な建材の選定

建材の種類によっては、湿気に強くないものがあります。

建材を選定する際は、湿気に強く、通気性が高く、
カビが発生しにくい素材を選ぶことが重要です。


■適切な室内環境の維持

湿気を防ぐためには、家の内部に十分な空気の流れを作り出し、
適切な湿度を保つことが大切です。

また、家の内部に湿気を発生させる原因を適切に管理することも重要です。

例えば、シャワーを浴びた後は換気扇を回すことを忘れず、
水分を取り除くようにしましょう。

毎日使用する布団はお天気の良い日は天日干し、
雨の日には布団乾燥機を使用するなどして湿気対策を徹底しましょう。

また、本物の自然素材で仕上げたお家と
ビニールクロスで内装を仕上げたお家では
お部屋の湿度も変わってきます。

以上が、湿気に備えた家づくりのポイントとなります。

家を建てるうえで、工務店や設計士にこのことを相談することで、
より適切な湿気対策を施すことができます。

生涯の大きな選択、よりよいものになるようにしましょう。

子育て支援、「フラット35」金利引き下げ検討

こんにちは。
FAMILYーHOUSEの岡根です。

政府は子育て世帯に対し、
住宅金融支援機構の住宅ローン「フラット35」の金利を
引き下げる優遇策を設ける方向で調整に入った。

月内にまとめる少子化対策のたたき台に盛り込む見通しだ。
公営住宅などへの優先的な入居も明記する方針。

若い世代の住宅取得や生活にかかる負担を軽減し、
安心して子育てができる環境づくりを進める。

フラット35は新築や中古の住宅を買う人が35年以内の長期で
上限8000万円の融資を受けられる固定金利の住宅ローン。

金額ベースでは民間を含む住宅ローン利用実績の約1割を占める。
広い住居が必要な世帯には金利の引き下げ幅を大きくすることも検討する。

公営住宅や都市再生機構(UR)の賃貸住宅を対象に、
子育て世帯が優先的に入居できるようにすることも検討する。

岸田文雄首相は17日の記者会見で、
公営住宅や民間の空き家を子育て世帯への支援に活用する考えを示していた。

変動金利とフラット35では、現在1%以上もの金利差が発生しています。

変動金利のメリット、デメリット、
固定金利のメリット、デメリットを必ずご理解し合うえで
住宅ローンの事前審査、資金計画、本申込を行っていかないと
将来の生活不安になってしまします。

きちんとした、資金計画を行うことが大事ですね。

お部屋のカラーコーディネートについて‼︎

こんにちは。
FAMILYーHOUSEの岡根です。

当社で家づくりをする時に壁や床の色に迷われる方は多くいらっしゃいます。
理想のお部屋づくりをするためには、まずどんなテーマ・イメージにしたいのかを
決めることが大切です。

<主なお部屋イメージの例>
・ナチュラルスタイル
自然の風合いを活かし、部屋全体を白やベージュを基調とした明るめのコーディネート

・モダンスタイル
 まるでホテルの一室のような落ち着きのある洗練された空間
モノトーンで統一し、インテリアもシンプルなもので構成することが多いコーディネート

・カジュアルスタイル
 アクセントとなる明るいカラーを組み合わせ、
流行や好きなものを取り入れていくラフな雰囲気なコーディネート

上記のスタイル以外にも、様々な種類がありますので、
ご自身の好きなスタイルを探してみてはいかがしょうか。

作りたい部屋のイメージを決めたら、次にベースカラーを選択していきます。
ベースカラーとは、壁や床といった大きな面積を占めるものの色のことです。

リビングダイニングや水まわり、寝室など、空間の役割によって
カラーコーディネートの考え方は変わります。
お掃除のしやすさなども配慮しながら、色を検討していきましょう。

■リビングダイニング
明るいベージュやナチュラルなカラーを選択することで統一感を出すことができます。
ベースカラーはお部屋が狭く見えない明るめのカラーがおすすめです。

■洗面台・水回り
 ホワイト系、上品な雰囲気に見えるグレーやブラウン系、
ナチュラルな雰囲気になる木目調などがよく使われています。
 寒色系の色味は寒さを連想してしまうため、避けた方がいいかもしれません。

■子供部屋
子供部屋の色数はおさえることがポイント。
子供のものはどうしてもカラフルなおもちゃなどが多く、
色数が多いとそれだけでごちゃついて見えてしまうからです。
シンプルな色合いに差し色を加えることでおしゃれな子供部屋になります。

■寝室
寝室は1日の疲れを取る、リラックスできる空間にしたいもの。
刺激が強いカラーは眠りを妨げる恐れがあるため、
穏やかなカラーや落ち着きのある暗めのカラーで統一させることがポイントです。
 赤色は交感神経を刺激し、脳が活発になることから、
寝室のベースカラーとしては避けた方がいいでしょう。
赤色が好きな方は小物をアクセントとして使うなど、上手に取り入れましょう。

以上、お部屋のイメージ・ベースカラーをお伝えしましたが、
お部屋の空間づくりはインテリや小物・照明など、こだわるポイントは
多岐に渡るため、自分たちのお気に入りのトータルコーディネートを
見つけていきましょう。

断熱の種類と施工技術で住み心地は大きく変わります。

FAMILYーHOUSEの岡根です。

家を建てる際に重視する事として、
「住み心地」がかつてよりも高まっているようです。

住み心地と一言でいっても色々あります。
・生活動線が考えられている
・収納が豊富で便利
・ライフスタイルの変化に対応できる
・好きなデザイン
・快適な屋内環境
等々、、、

中でも今回は屋内環境を快適にする方法について考えたいと思います。


どんなに見た目のきれいな建材や設備を使っても、
夏に暑く冬に寒い環境では、住みやすい家とは言えません。

暑さ寒さ、湿気や乾燥などを防ぐ、
快適な環境を作る一つの要素が断熱性能です。

断熱とは字のごとく、「熱を断つ」という意味があります。

断熱性能の低い住宅では、
夏は外の熱気が家の中に侵入し、冷房の効きが悪く、
冬は暖房で暖めた空気が壁や窓などの開口部から外に逃げるため、
「夏は暑く、冬は寒い住宅」になってしまいます。

断熱性能を高めることによって、
外気が建物内に侵入するのを防ぐため、
少しの冷暖房エネルギーで快適な室内温度に
保つことができるようになるのです。

また、外気の影響を受けにくいということは、
窓際や廊下などとの温度差が少なくなり、
家の中の移動が寒くて辛いといったことも減ります。

その他にも、断熱性能を高めることのメリットは、
・冷暖房費が安くなる
・健康を守れる
・家が長持ちする

など多くの効果が期待できます。


次に断熱性能を高める施工方法をご紹介します。

断熱性能を高める工法は、大きく2つに分類されます。
それぞれのメリット・デメリットは以下の通りです。

・充填断熱工法
躯体(壁)の中に断熱材を充填する断熱工法

メリット:経年劣化しにくく耐熱性能が安定している。
     外張断熱工法と比べ、同じ性能なら安価。

デメリット:施工の際に注意が必要。
      構造物や断熱材の触れる部分に隙間ができ
      断熱効果が下がる場合がある。

・外張断熱工法
躯体(壁)の外側に断熱材を張る断熱工法

メリット:施工後の確認が容易。
     躯体の外側で断熱材が途切れることなく連続するので、
     熱欠損が無い。
     躯体の内側が空洞になるため、配線を隠すことが可能。

デメリット:建築費が比較的高価になる。
      経年劣化しやすい。

断熱性能を高める方法や素材により、
メリット・デメリットは異なります。

断熱性能を高める施工する際は、これらの特徴などを踏まえて
自分の家に合った方法を検討しましょう。

引越し先でのご挨拶の挨拶品

FAMILYーHOUSEの岡根です。

お引越しの際に、「ご近所さんに配る『挨拶品』といえばどの様なものを用意するのが良いのでしょうか」
と質問をいただきます。

ご近所さんへ引っ越しの挨拶ギフトの価格帯は、
マナーとして500円~1,000円が相場と言われていますが、
お家を建ててずっとそこに住み続ける場合には、
今後のお付き合いの長さも考えて、
1,000円~2,000円くらいの少し価格が高めの
挨拶ギフトを選んでも良いでしょう。

お返しの必要がなく、
受け取った相手が気を使わない
価格帯というのがポイントです。

では、具体的に挨拶品は
どんなものにすればよいのか、
3つをご紹介します。

1.「お菓子」
お菓子は、日持ちがして、数の調整もしやすいクッキーを選ばれる方が多いです。老若男女問わず、苦手な人が少ないというのも良いですね。

2.「タオル類」と「洗剤」
タオルや洗剤は、食品と違って賞味期限を考慮する必要がなく、どんな家庭であっても使う頻度の高いというのが選ばれることが多いようです。

3.「トイレットペーパー」「ラップ」
日常生活で使う消耗品は、相手の好みに左右されないため、選ばれることが多いようです。


『あっても邪魔にならないものを』

これからご近所付き合いをして
仲良くなっていくのですが、

引っ越してきた時は
まだ初対面の見知らぬ人なので、

思い出に残るような品物よりは、
日常生活のなかで消えてなくなる
食べ物や消耗品類がよいでしょう。

初心者でも日々の生活で実施しやすい風水

こんにちは。
FAMILYーHOUSEの岡根です。

今回は日々の生活の中で実践しやすいものをご紹介します。


「『陽』を意識し、明るい玄関に」

玄関は人だけでなく、
自然界のあらゆる気も出入りする場所です。
このため、明るいイメージにする必要があり、
お掃除も丁寧にしておかなければなりません。

家族全員のその日履いている分の
靴だけを出しておくようにし、
その他は下駄箱にしまう癖をつけましょう。

明るい玄関には観葉植物や花も似合いますので、
お客様を迎えるにも雰囲気がよく、
お互いに気持ちのよい場所になります。

スペースがあれば、少し大きめの
「シンボル・ツリー」となるような
観葉植物を置くのも運気アップになります。

「家族の集まるリビングやダイニングはすっきりと」

寝室の次に長い時間滞在するリビングやダイニングなので、
「明るく暖かい」という居心地のよさを
大切にしなければならないのはいうまでもありません。


家具・インテリアもごちゃごちゃさせず、すっきりと整えます。
色も明るいトーンの色味で統一させて、
落ち着きを演出します。

テレビやオーディオ、ホームシアターなどの
家電製品も多い場所ですので、
観葉植物を置いてパワーのバランスを
保つようにすると良いです。

「寝室のベッドの位置」

平均的に8時間、つまり1日の3分の1を過ごす寝室。
その間はのんびりとリラックスしたり、
実際に睡眠をとったりと、無防備な状態となっています。

この「何もバリアを張っていない状況」で
暗く悪い気からの影響を受けないために、
落ち着いた雰囲気の寝室作りを心がけましょう。


特に重要なのはベッドの位置です。
ドアを開けてベッドが見える位置にあるのはよくありません。
ベッドの移動が可能なら、ドアの対角の位置に動かしましょう。

そして、ベッドを壁にぴったりとつけておきます。
モノが落ちにくくなるという実用面でも大切なことですし、
隙間を「強い気が通る」ともされていますので、
隙間を作ることはよくありません。

デリケートな方なら、眠りが浅くなったり、
睡眠時間が短くなったりすることもあるようです。


もしもベッドの位置をドアから見えないところ、
つまり気の流れから外せないときは、
ベッドとドアの間にスクリーンやパーテーションを置きます。

物理的なスペースが乏しいときは、
のれんや間仕切りカーテンを設置するのもよいでしょう。

マンションなどで、柱や梁の出っ張りが
部屋の隅に現れている物件があります。

これは壁刀(へきとう)と呼ばれ、
悪い気を発しているといわれています。

繊細な方ならば圧迫されているような印象を抱く部分です。
できればこの柱や梁部分を避けてベッドを置くようにしてください。
カーテンで隠すのも有効です。

以上、家づくり後でも気を付けられる
風水をご紹介してきました。

1日の3分の1以上を過ごす場所なので、
少しでも気持ちの良い空間にしたいものです。

以下に、今までお伝えしてきたことをまとめておきました。

・暗い玄関はNG。どうしても暗くなってしまうときは、
風通しに気をつけ、ライトで明るく保つことが大切

・体を清めるお風呂、不浄な物を流すトイレは鬼門に置かない。
間取り上仕方なかったときは、まめな掃除をし、観葉植物を置く

・階段には絵画、写真やカーテンを設置し気が通りやすくする。
写真や絵を飾るときは、方角に応じたものを

・寝室にはベッドヘッドの付いているベッドを置き、
ベッドヘッドはしっかりと壁につける。
枕元にスマートフォンを置くのは気の乱れを招く

・玄関には、「陽」を意識して少し大きめの
「シンボル・ツリー」となるような観葉植物を
置くことで運気アップ

・リビングやダイニングは「家の中心」に配置、
明るく暖かな雰囲気をつくる。

すっきりとしたインテリアに観葉植物を

・睡眠中に悪い気の影響をうけないよう、
ドアの対角の位置にベッドを移動。

難しい場合はドアから見えないようにするため、
ついたてなどでさえぎる。

繰り返しにはなりますが、
家づくりの際に風水を気にしすぎると、
家づくり自体がなかなか進まなくなってしまう、
ということもあるかもしれません。

ただ、少しでも気持ちよく暮らしていくために、
無理のない範囲で取り入れていくのは良いのではないでしょうか。


今買うのと1年後、3年後に頭金を貯めるのと、どっちがお得?

こんにちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

弊社へお問合せを頂くお客様から、
「今は賃貸に住んでいるので、3年くらい頭金を貯めてから建てようと思ってる」
というご相談を頂くことがあります。

その時に私たちが必ずお話しするのが、
「ちょっと待ってください。もしかしてそれって損していませんか?」
ということです。

想像してみてください。
今あなたが毎月支払っている家賃が6万円だとします。

そうすると3年間では、
6万円×12か月×3年=約220万円ものお金を払っていることになりますよね?

毎月6万円のお金を家賃として支払うのであれば、
毎月6万円の住宅ローン返済をするのと同じことではないでしょうか?
3年間で220万円分の住宅ローンを返済したことになります。

大事なのは、住宅ローンの返済として220万円支払えば、
その分残債が220万円分減るということなのです。

10年間支払えば6万円×12か月×10年=720万円、
30年間支払えば6万円×12か月×30年=2160万円分の住宅ローンを返済したことになるのです。

そして最終的に住宅ローンの残債が0円になれば、
当然それ以降の返済(支払い)は無くなり、お家はあなた自身のものになります。

一方家賃で支払った220万円分は、何かご自身のために使われるわけではなく、
そのお部屋(お家)もあなた自身のものになることもありません。

10年間であれば720万円、30年間であれば2160万円の家賃は「ただ支払うだけ」なのです。

そう考えると、頭金を貯めて住宅購入をするより、
早いうちに住宅ローンを組み、
早くから住みながら返済を始める方がお得だとも考えられないでしょうか。

特に、現在は超低金利の時代と言われています。

返済時に必要となる利子の金額は、
過去に今より高金利だった時代よりも圧倒的に安く済みます。

例えば、2000万円借りた時に、金利が1%違うと、
返済額が400~500万円変わることもあります。

2%の違いでは1000万円にもなることだってあります。

ただもちろん、お家の建て時は、金銭面でお得な時だけとも限りません。

私たちがお客様と相談をするとき、いつ建てるのが最も良いタイミングなのかは、
お金のお話も含め、最も気を使ってお話しています。


足元あったか床暖房

こんにちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

「床暖房」をご存じでしょうか。

当社を訪れる方にも「床暖房」というワードは聞いたことはあるけど、
実際必要なの?エアコンやヒーターで充分なのではないか?
と一度は思われる方は多いようです。

新築を建てる・リフォームをする際に、
分からないことを分からないままにして手を出さないより、
メリットとデメリットを知ったうえで決断した方が後々後悔しませんよね。

そこで今回のテーマは、


◆床暖房の必要性について


~床暖房とは?~

床から直接伝わる熱(伝道熱)と床から部屋全体に広がる熱(ふく射熱)の
組み合わせで足元から暖めることができる暖房方法のことです。

~床暖房のメリット~

①足元から効率的にまんべんなく部屋を温めることができる。
②暖房器具自体が床下に隠れていて場所をとることもないため、
部屋を広く使える。
③火を使わない暖房なので安全。
④水蒸気の発生がないため結露が起こらずカビやダニの発生につながりにくい。
⑤エアコンのように風がないので、ホコリやチリを舞いあげてしまう心配がない。
⑥空気や肌が乾燥しにくい。
Etc.

お子様がいらっしゃる家庭や喘息などをお持ちの方にとっては
快適に冬を乗り越えることができる手助けの一つになると考えられます。

~床暖房の種類について~

床暖房には「温水式」と「電気式」の2種類がございます。

「温水式」とは、床下に配管を設置し、
ボイラーで暖めたお湯を通すことで部屋を温めるタイプで
電気式に比べランニングコストが安く立ち上がりが早いのが特徴です。
家にいる時間が長く使用頻度が高い、
オール電化を導入している・導入する予定がある場合に適しています。

「電気式」とは、床下に設置した電熱線ヒーターパネルで温めるタイプで
温水式に比べ導入の初期費用が安く、
建物と同等の耐用年数があり基本はメンテナンス不要です。
家にいる時間が少なく、部屋全体よりも部分的に温めたい、
屋外に熱源機を置けるスペースがない場合に適しています。

では、ここで床暖房設置にかかわる初期費用とランニングコストについて
まとめていきます。皆さまの参考になればと存じます。

床暖房設置にかかる初期費用(おおよそ)
「温水式」1畳あたり5万円~10万円+ポンプなどの設備費20万円~100万円ほどの
費用がかることが予想されます。
「電気式」1畳あたり5万円~10万円ほどの費用がかかることが予想されます。

ランニング費用に関しましては、
「温水式」1日10時間使用した場合、約3,000円~5,000/月
「電気式」1日10時間使用した場合、約5,000円~10,000円/月ほど。

「温水式」は初期費用が高い分ランニング費用が抑えられ、
「電気式」は初期費用を抑えることができるが、
ランニング費用がかかることが分かります。
床暖房の使用頻度や使用期間、
建物の構造によって床暖房を選ぶことが重要になってくることが考えられます。

メリットとデメリットを踏まえたうえで
ライフスタイルに合った選択をしていきましょう。

防災意識を高める

こんにちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

日本では、日常生活の中で小さな揺れを感じたり、
自然災害のニュースを見る機会が世界の中でも多いそうです。


なぜなら地震大国と言われるほど、
世界でも有数の地震多発地帯だからだそうです。


ちなみに皆様は『ハザードマップ』をご存知でしょうか。


ハザードマップとは、
自然災害による被害の軽減や防災対策に使用する目的で、
被災想定区域や避難場所・避難経路などの
防災関係施設の位置などを表示した地図のことです。


<ハザードマップで調べられること>
・浸水予想区域
・土砂災害のリスク
・津波、高潮のリスク
・地震の被害程度、範囲


上記の情報に加えて、
各地区における避難場所なども記されています。


どれも安全な住環境を確保するうえで欠かせない情報となるため、
事前に住みたいエリアのデータを調べておくとよいです。


自治体で作成しているハザードマップは、
自治体のホームページや国土交通省から確認することができます。


さて、冒頭でも触れましたが、日本は災害の多い国です。


そのため、気になる土地を見つけたとしても、
ハザードマップを確認すると何らかの危険地域に
該当する場所だった、というケースは少なくありません。


ただ、危険なエリアをすべて避けることは難しく、
完璧に避けようとするとなかなか土地を確定することができません。


土地探しでは何かを明確にし、
リスクを知ったうえでどう判断するかが重要です。


例えば、
「サーフィンが趣味だから、海まで歩いていける距離が良い」
と選んだ土地は、津波の浸水リスクが高いかもしれません。


しかし、3階建てにして、寝室を3階にすれば、
たとえ睡眠中であっても危険を回避できるなど、
リスクはあっても工夫することで
その土地の良いところを諦めずに済む可能性があります。


災害リスクを確かめたうえで
事前にどのような備えをしておくべきか、
災害が発生したらどのように行動すべきか、
といった手段を明確にしてハザードマップをもとに、
避難場所や避難経路などを家族で話し合っておくことが大切です。


最新の状態を確認しながら、
土地選びや災害への備えを進めていきましょう。

FAMILY-HOUSEでは、土地探しの際に近隣状況、ハザードマップ、地盤形状調査資料を元に
土地探しのお手伝いを致しております。