知って得するカーテンの色(寒色編)
こんにちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。
マイホームが完成したら
いよいよ新生活のスタートです。
新たな生活にに必要不可欠なものの1つに
「カーテン」があります。
もちろん、好きな色を取り入れるのが1番です。
しかしながら、色にはそれぞれ効果があり、
お部屋によって、おすすめの色や
使い過ぎない方が良い色があります。
今回は「寒色系」の色について
ご紹介したいと思います。
【グレー・黒】
グレーや黒は高級感があり、おしゃれな印象になります。
モダンで格好が良く、重量感を演出してくれます。
書斎や趣味の場所など、
生活スペースと切り離した部屋にも◎
黒色は遮光性が高く、光をしっかり遮るので、
集中したい空間にも合っています。
しかし、部屋の中で黒色の割合が高くなり過ぎると、
疲労を感じやすくなったり、
閉鎖的な雰囲気になる場合もあるので、
注意しましょう。
落ち着きや癒しを与えてくれるのがグレーです。
柔軟性や包容力があり、どの部屋に使っても、
やすらぎの効果があり、上品になります。
人を刺激しない色なのでゆっくりできる、
くつろげる空間になります。
【青・紫】
青色や水色、紫色などの青系は、人間の気分を鎮静化し、
集中力をアップさせる効果があると言われています。
勉強スペースや書斎、寝室にも◎
また清潔感があるので水まわりとも相性が良いです。
青色は赤色などの暖色と比べると温度が低く感じられ、
食欲を抑える効果があります。
寒い部屋や家族で食事をするダイニングには、
あまり向いていないかもしれません。
寝室に取り入れて、
ぐっすり眠れる環境を整えるのもおすすめです。
淡いラベンダー色は癒しの色であり、
女性的な印象、知的な印象を持っています。
リラックス効果があり寝室にも◎
【緑】
緑色はリラックス効果が高く、
どの色とも馴染みの良い使いやすい色です。
集中力も高めます。
寝室やリビング、勉強部屋に◎
安心感を与えるので、休む場所や
ほっと落ち着くスペースに取り入れていきましょう。
穏やかな気持ちにしてくれます。
青っぽい緑色や深緑色は鎮静作用が強く、
落ち込みやすくなる場合などもあるので、
使用面積に気を付けましょう。
【茶色】
茶色は、どんな空間にも合うので、
日本のコーディネートの中で
最も多く使用されている色です。
お部屋を広く見せ、
安定感のある空間になります。
リビングや寝室・書斎にも◎
落ち着いてリラックスすることができます。
相性の良い黄色やオレンジ色と
組み合わせるとポジティブな印象の部屋になります。
以上、寒色系の色が持つ効果についてご紹介しました。
1番大事なのは、
家族みんなが気持ち良く生活できることです。
色の特性に囚われ過ぎず、
家族の意見を大切にしてくださいね。
そして快適なマイホームライフを
弊社と一緒に作っていきましょう。
カーテン工事については、
オプション料金が発生する住宅会社もあります。
詳しくは弊社にお気軽にご相談ください。