ママに人気のアイテムとは?パート②

こんにちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

ご好評だった「ママに人気の装備」シリーズ

今日ご紹介するのは、キッチン周りについてです。

≪シンクの蛇口のシャワーホース≫

前回の「勝手口」に引き続き、コチラも料理好きな奥様にはオススメ。

食器を洗うときって、
通常、食器を蛇口の下に持って行って洗いますよね?

だから洗い物が多い時なんかは、
シンクが混み合っちゃって大変です。

シャワーホースがついてると、
蛇口を食器の方に持っていけるので、洗い物が楽になるんです。

少しでも家事が楽になることで、
おうちでの暮らしがもっと楽しくなるはずです!

子育てママの意見を取り入れた

新商品『スマイルママの家』が

完成しました。

詳しくはhttp://www.familyhouse-1978.jp

超低金利時代の今、支払い途中の住宅ローンをどうする?

住宅ローンを支払い始めてから○○年・・・
固定、変動、ミックス、フラット35、
どれもこれも低金利の時代。

一昔前に住宅ローンを組んだ人は、
一度は「借り換え」を考えたことがあるのではないでしょうか。

一般的に、借り換えでメリットを受けられる目安は、
・借り換え前後の金利差が1%以上ある。
・ローン残高が1000万円以上ある。
・残返済期間が10年以上ある。

これらの条件がそろっていれば、
金融機関の住宅ローン相談窓口で相談してみましょう。

:借り換えをしたい。でも、何をすればよい?

1.金融機関の窓口へ相談する。

まずは、金融機関の住宅ローン相談窓口に行ってみましょう。
借り換えをするとどうなるのか、試算してもらうこともできます。

2.事前審査を受ける。

次に、必要書類を用意して、事前審査を申し込みます。
一般的に必要な書類は、以下のようになります。

・本人確認できるもの(運転免許証・健康保険証等)
・所得がわかるもの(源泉徴収票・課税証明書等)
・物件についてわかるもの(売買契約書・重要事項説明書・登記簿等)
・返済中のローンについてわかるもの(返済予定表、返済口座通帳等)

事前審査は、
年齢・返済負担率・担保評価・勤続年数・健康状態・年収
などから、本審査に進めるかどうかの審査をします。

3.本審査を受ける

事前審査に通過すると、本審査申し込みのための
ローン借入申込書(保証委託申込書)に記入し、
印鑑証明書・所得証明書・住民票なども提出します。

本審査は、金融機関の本部と保証会社との審査になるため、
審査基準が厳しくなります。
事前審査に通過しても、断られるケースもあります。

4.現材の借入先へ一括返済の申し込みをする

本審査の承認を得たら、現在借入をしている金融機関に連絡し、
全額繰り上げ返済することを伝えます。
そして、金融機関の窓口にて、必要書類に署名押印します。

5.借り換え先と貸借契約を結ぶ

借り換えることが決まった金融機関と、
新しい住宅ローンの契約を行います。
この時、同時に今後の住宅ローンを返済していく
預金口座も開設します。

この時、司法書士にも同席してもらい、
抵当権設定に必要な書類を預けます。

6.融資実行→繰り上げ返済(融資実行日にする)

「5」で開設した口座に、新たな住宅ローンが融資されるので、
これまでの金融機関の指定口座に、
次の項目に該当する金額を送付します。

・住宅ローンの残債
・先月の住宅ローン返済から、今日までの日割り計算した
金利の支払い利息
・繰り上げ返済事務手数料

7.抵当権の抹消と設定(融資実行日にする)

金融機関から預かり、司法書士へと渡した抵当権に関する書類を、
融資実行日に司法書士が登記所に持っていき、
旧抵当権の抹消と、新抵当権の設定を同時に行います。

8.借り換え完了。新たなローンの支払い開始。

諸費用がかかるので、繰り上げ返済も視野に入れて。
借り換えをするには、以下のような諸費用がかかります。

・繰り上げ返済手数料(金融機関ごとに異なる)
・抵当権抹消諸費用(司法書士に頼むと、1万円~2万円)
・借り換え後の事務手数料(借入額の何%かかかる。)
・保証料(フラット35や一部の金融機関ではかからない。)
・団体信用生命保険
・登録免許税(抵当権設定時にかかる)
・司法書士手数料
・印紙税(2万円程度)

借り換えをするには、このように数十万円の諸費用がかかります。
借り換えをするメリットと、諸費用の負担を天秤にかけて、
メリットが少ない場合は、繰り上げ返済も検討してみましょう。

実は太陽光発電では電気代が0円にならない!?

こんにちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

今日は、太陽光発電についてのお話です。

来週には桜の開花日も予想されるなど、
ここ数日は天気が良く、外に出かけるにはいい陽気ですよね!

当社で家を建てられたお客様の中には、
太陽光発電も取り付けた方もいらっしゃるので、
こんな日は「たくさん発電してくれよ~~」と祈ってしまいます(笑)

さて、電力の自由化などもあり、
最近また注目が集まっている太陽光発電。

実は多くの方が少しだけ勘違いされているのですが、
実は太陽光発電で電気代は、
直接は0円にはならないんです!

あ、いえ、といっても、実質的には0円になるのですが、、、

なぜならば、
皆様が通常

電気会社から購入する電気=「買電」と、

太陽光パネルで発電したものを

電気会社に売る電気=「売電」は、別物だからなんです!

というのも、太陽光パネルには、発電する機能はありますが、
発電した電気を蓄えておく電池のような機能は備わっていません。


ですので、

・太陽の光を浴びて、発電しているとき

  ⇒発電した電気を家で使用(電気は買わずに済む)
  ⇒家で使い切れない分の電気は電力会社へ売る(=「売電」)
  ⇒発電した電気だけでは足りなかったときは、
   電力会社から電気を買う(=「買電」)

・太陽の光を浴びず、発電していないとき

  ⇒電力会社から電気を買う(=「買電」)

となるのです。

つまり、「売電」>「買電」となれば、
実質的には電気代0円にとなるわけです。

例えば、今月の「売電」が3万円、「買電」が2万円だとすると、
3万円-2万円=1万円が、いわゆる売電収入になります。

ただし!ここで覚えておいていただきたいのが、
この差額の1万円が振り込まれる・・・のではないのです。

実際には、買電分の2万円を支払い、
売電分の3万円が振り込まれるのです。

そのため、支払は支払で発生しますし、
クレジット払いにしている場合には、
入金と出金に月ずれがあったりもします。

実は何気に多くの方がご存知ないことだったりしますので、
太陽光発電をご検討の方はご参考下さい。

家づくりのセレモニー!

こんにちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

今日は、2年前に当社で家を建てられた方の、
2年目の点検に伺いました。


ちょうど地鎮祭のときにお会いした、親戚の方もいらっしゃって、
思い出話に花が咲きました。


さて、マンションの購入・入居と違い、戸建ての家づくりでは、
お客様が住み始めるまでに様々なセレモニー・イベントがあります。


当社では地鎮祭、着工式、上棟式、引渡し式の4つを
お客様のご家族(場合によってはご親戚・ご近所さんまで
たくさん集まります(^^;)


何をするのかというと・・・


≪地鎮祭≫

工事に先立ち、土地の神を祝って敷地を清め、
工事中の安全と建築物が何事もなく、
永くその場所に建っていられることを願うお祭りです。

神主がお祈りをし、設計者が鎌、施主が鍬、施工者が鋤の順で
盛砂を三度作業する仕草も行います。


≪着工式≫

無事に着工にいたったことを喜び、お客様と協力業者と一堂に会し、
協力業者からの意思表明と顔合わせを兼ねて、懇談を行います。


≪上棟式≫

建前とも呼び、無事棟が上がったことに喜び、感謝するものです。

魔よけのための幣束を鬼門に向けて立て、
四隅の柱に酒や塩、米などをまき、天地四方の神を拝みます。


≪引渡し式≫

無事におうちを引き渡せたことを喜び、
テープカットやご家族によるお手紙の読み上げなどを行います。


もちろんお施主様のご都合などもあるので、
今までにご紹介した地鎮祭、着工式、上棟式、引渡し式の4つの中から、
ご希望によってはこの中から2つ3つだけを行うこともありますが、

一生に一度の家づくりだからこそ、セレモニーを行って、
一緒に喜んでいきたいと思っています。

ZEHってなに?

今回は、最近よく耳にする「ZEH」についての話です。

「ぜへ?」
いいえ、「ゼッチ」 と読みます。

ZEH=ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス
の略語で、政府のエネルギー基本計画の取り組みの1つです。

エネルギー基本計画とは、
日本の将来のエネルギー方針をまとめた指針です。

政府は、エネルギー基本計画において次のような
目標を掲げています。

「住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、
2030年までに新築住宅の平均でZEHを実現することを目指す」

では、新たに出てきたキーワード、ZEHとはどんな取り組みなのでしょう。

:ZEHってどんな取り組み?

簡単に言うと、
1年間の消費エネルギーを「ゼロ以下」にできる住宅を目指そう、
ということです。

省エネ   +   ZEH   =  0以下
 ↓         ↓
パッシブ     アクティブ
植栽        創エネ(太陽光発電)
高断熱窓      蓄エネ(蓄電池)
高効率給湯設備   HEMS(エネルギーの可視化)

上記で、エネルギーの式として表してみました。

:ZEHに必要な設備は?
どのようにつくると、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスにできるのでしょうか。

<ZEHに必要な設備など>
・電気をつくるための設備
・電気を貯めておくシステム
・HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)
による、エネルギーの使用状況がわかる表示機能。
・住宅そのものの省エネ化
エコガラスや断熱サッシなどの利用、
「パッシブ」な省エネ技術を導入する、など。

:ZEH化はお金がかかる?

初期費用は今までの住宅と比べて多少かかりますが、
つくったエネルギーを電力会社に売電し、収入を得ることができます。
長期的な視点では、コストを比較すると逆にお得になる場合もあります。

補助金制度も活用するとよいでしょう。

今回は、ZEHについて簡単にまとめてみました。

住宅業界も日進月歩で進化しています。

ZEHに対応した様々な取り組み、この機会に調べてみてはいかがでしょうか?