家づくりのセレモニー!

こんにちは。
FAMILY-HOUSEの岡根です。

今日は、2年前に当社で家を建てられた方の、
2年目の点検に伺いました。


ちょうど地鎮祭のときにお会いした、親戚の方もいらっしゃって、
思い出話に花が咲きました。


さて、マンションの購入・入居と違い、戸建ての家づくりでは、
お客様が住み始めるまでに様々なセレモニー・イベントがあります。


当社では地鎮祭、着工式、上棟式、引渡し式の4つを
お客様のご家族(場合によってはご親戚・ご近所さんまで
たくさん集まります(^^;)


何をするのかというと・・・


≪地鎮祭≫

工事に先立ち、土地の神を祝って敷地を清め、
工事中の安全と建築物が何事もなく、
永くその場所に建っていられることを願うお祭りです。

神主がお祈りをし、設計者が鎌、施主が鍬、施工者が鋤の順で
盛砂を三度作業する仕草も行います。


≪着工式≫

無事に着工にいたったことを喜び、お客様と協力業者と一堂に会し、
協力業者からの意思表明と顔合わせを兼ねて、懇談を行います。


≪上棟式≫

建前とも呼び、無事棟が上がったことに喜び、感謝するものです。

魔よけのための幣束を鬼門に向けて立て、
四隅の柱に酒や塩、米などをまき、天地四方の神を拝みます。


≪引渡し式≫

無事におうちを引き渡せたことを喜び、
テープカットやご家族によるお手紙の読み上げなどを行います。


もちろんお施主様のご都合などもあるので、
今までにご紹介した地鎮祭、着工式、上棟式、引渡し式の4つの中から、
ご希望によってはこの中から2つ3つだけを行うこともありますが、

一生に一度の家づくりだからこそ、セレモニーを行って、
一緒に喜んでいきたいと思っています。