『子育てにオススメの仕様5』

こんんちは。
FAILY-HOUSEの岡根です。
子育てをされているご家族から家づくりの相談を受けている際に、
最も気にされているのがお子さまの安全です。

以前、お風呂でのケガについて、お風呂の床をクッション素材にする、
ということをご紹介させて頂きましたが、今回ご紹介するのもお風呂についてです。


≪お風呂の埋め込み水栓≫

お風呂のカラン(蛇口)の根元部分は、お四を使った後だとしばらく熱いですよね。
特に浴槽にお湯を張るためのカランは熱湯が出てくるため熱くなりがちです。

そんな熱くなったところをお子さまが触ってしまうと、火傷の恐れがありますし、
ビックリして転んでしまい更にケガをしてしまう、といったケースもあり得ます。

そんな事故を防ぐために、お風呂での安全が気になる方には、
カランを埋め込み型にすることをオススメしています。

こうすることで、最も熱くなるカランの根元に、誤ってお子様が触ってしまう可能性が
グッと下がるのです。

さらに最近の浴槽は、浴槽にお湯を張る用の蛇口が付いておらず、
お湯を沸かす時用の穴からお湯や水を注入して温度調節を行えるものもあります。

お風呂というものは、転んだりぶつけたり火傷したり、事故の原因が多い場所だからこそ、
安全について細かく相談していきたいと、私たちは思っています。