奥様に人気の装備Vol.5

家の装備や仕様・オプションには、建てるときにつけるのをオススメするものと、
逆に建ててからじっくり検討することをオススメするものとがあります。

当社でも、奥様方から人気の高い装備・オプションの中で、
建築時につけることをオススメしているものの1つに、フロアコーティングがります。


≪フロアコーティング≫

フロアコーティングの一番のメリットは、なんといっても、
「床をきれいに保てる」ということです。
ワックスなどと違って、表面を硬いコーティング剤で保護するフロアコーティングでは、
床の損傷も少なくなりますし、また、汚れが直接床材に着かないため、お掃除が楽になります。

そして、施工された方が口をそろえておっしゃるのが、「部屋が明るく見える」ということです。

施工するコーティングの種類にもよりますが、フロアコーティングを施工した床は、
顔が映るのでは、というくらいキラキラになるのです。

更に、長いものではその状態を20年以上も維持できます。


では、このフロアコーティング、
なぜ建築時に一緒に施工するのをオススメするのかというと、理由は2つあります。

まず1つ目に、フロアコーティングを施工する際は、余計なものが床の上にあってはいけません。
家は住み始めると、当然家具などを床の上に置きます。

この状態でフロアコーティングを施工しようとすると、
いったんそういったものを全て別の部屋にどける必要があります。

全部屋を施工する場合や、どけた家具などが他の部屋に収まりきらない場合は、
レンタルルームを借りたりしなければならないケースもあります。

なので、床の上に何も置かれていない、建築時の施工をオススメするのです。
これが建築時の施工をオススメする理由の1つです。

2つ目の理由は「におい」です。
用いるコーティング剤の種類にもよりますが、ものによっては数日間薬剤のにおいが残ります。
建築時の施工であれば、十分喚起した後に入居する、という手もありますが、
住み始めてからの施工ではそうもいきません。

このように、奥様方に人気の装備の中にも、建築時につけるのがベストなタイミングというものがあります。

もちろん、今回ご紹介したフロアコーティングとは逆に、
住み始めた後につける方がタイミングの良い装備もあります。

当社では、単につけることだけでなく、つけるタイミングも併せてご提案をさせて頂いています。

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